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活動報告2025.11.04




高市政権の支持率が日経新聞とテレビ東京の調査で74%に。支持率は一喜一憂するべきものではないものの、他調査と同様、18〜39歳81%、40・50代82%と、直近自民党として課題となっていた「若者」「現役世代」で高い傾向となったことは良かったと思います。また、自民党支持層からの支持率が91%。石破内閣は発足時は7割弱だったそうで、自民党の一致団結という観点でもよい傾向だと思います。自民党の政党支持率は36%へと上昇しましたので、高市政権において保守層を自民党支持に引き戻したとも言えると思いますが、まだまだこれからしっかり結果を出していかねばなりません。気を引き締めて議員1人1人が取り組んでまいります。
また、高市総理が「働きたい改革」ともおっしゃっていた労働時間規制の緩和については、賛成64%・反対24%で、特に、39歳以下で7割半ば、40・50代で7割が賛成とのことで、現役世代での賛成の割合の高さを踏まえた今後の検討が必要です。
国会議員の定数削減も、72%が賛成で、そのうち53%が比例代表を中心とした削減、19%が小選挙区中心の削減。連立合意に基づく議員定数削減は当然賛成ながら、地方の声が届かなくなることは絶対に避けねばならないとの思いで、しっかり取り組んでいきます。
26日、伊勢市の鈴木健一市長、紀北町の尾上壽一町長がいずれも5期目の当選を決められました。
鈴木市長は12年ぶりの選挙で、5期目を目指す中でしたが、8割近い票を獲得されました。神宮式年遷宮に向けた観光振興、インフラ整備、防災対策など、引き続き市民本位・現場本位で取り組んでいただくことを期待しています。
尾上町長は、4期16年のインフラ整備等の実績をもとに、人口減少等の課題を、国・県と連携して取り組んでいく姿勢が評価されました。僅差の接戦でしたので、ノーサイドで、オール紀北で頑張っていただくとのことで期待しています。
伊勢市議選も行われ、激戦の中で勝ち抜かれた同志の皆様には心からお祝い申し上げます。他方、お世話になった方で惜しくも涙をのんだ方は誠に残念です。いずれにしましても、地域の発展にしっかり取り組んでまいります。
朝のテレビ出演のあと、直接向かったのは、津市にあった伝説の「東京大寿司」の松田春喜大将が自叙伝を出版されましたので、記念パーティに。松田大将には、知事時代、無理を言いまして、G7伊勢志摩サミットのメディアセンターにて、国内外の記者向けに寿司を握っていただきました。
あるカナダの記者からは、「何十年とサミットを取材しているが、最も素晴らしい食事が提供されるメディアセンター」とも言っていただけました。そんな御恩のある松田大将。これからも身体に気を付けて頑張っていただきたい。
会場で、私の前任であられた野呂昭彦元知事とお会いでき、ご挨拶。お元気そうでよかったです。引き続きのご指導をお願いしました。
その後は、多気町制施行20周年記念式典。久保町長と町職員の皆様の多気町愛あふれる手作り感満載の素晴らしい式典でした。







高市総理就任後初の日米首脳会談。日米の新たな黄金時代に向けて、まずはトランプ大統領との個人的信頼関係を構築でき、そしてその姿を世界に示すことができた素晴らしい会談だったと思います。各種報道にありますが、小林鷹之政調会長も「パーフェクトに近い会談」と評価。安倍元総理のレガシーを活用し、全力サポートされた「チーム高市」の皆様にも心から敬意を表します。このロケットスタートを活かして、日米同盟の「更なる高み」へ、そして政策実現へ、党側においても一致団結、全力を尽くしてまいります。
28日は、北朝鮮による拉致問題対策本部に出席。トランプ大統領との面会直後の横田拓也代表はじめ拉致被害者家族会の皆様がお越しいただきました。時間的制約のある課題。トランプ大統領が寄り添ってくださったことへの感謝とともに、やはり結果をしっかり出していくことを政府に対し切望されました。即時一括帰国、全面解決に向けて全力を尽くしていかねばなりません。
また、総務部会長に就任しましたので、総務省から所管事項の説明を連続で聞きました。この日は、地方自治、消防、情報通信、放送、行政評価など巨大官庁の幅広い政策分野についてお聞きしました。今後の経済対策、予算編成、法案審査に向けてしっかり取り組んでまいります。
写真は前日の東京ガスの施設への視察も。




この度勇退される湯崎広島県知事と国交省で遭遇・ご挨拶。湯崎知事は経産省の先輩でもあり、知事時代、毎年、広島と三重を相互訪問して共通の課題について意見交換・協力をしていました。ぜひ今後も新たなステージでご活躍いただきたいと思います。しかし、湯崎さんは小顔なので、隣に並んでも僕がめちゃくちゃ前にいる感じです(笑)。
朝一は、この度事務局長に再任されたデジタル社会推進本部。OpenAIの元メンバーでanthropic創業者のダリオ氏を招きヒアリング。
続いて、統治機構に関する協議に向けた打ち合わせ。地元である伊勢市岡本の財産区のみなさんが視察に合せてお立ち寄りいただきました。
橋爪志摩市長、小竹鳥羽市長、上村南伊勢町長、福井伊勢市副市長、中川康洋衆議院議員とともに、国交省に伊勢志摩連絡道路の早期整備に関する要望へ。
午後は新たに大野敬太郎衆議院議員が小林鷹之の後任本部長に就任された経済安全保障本部に出席し、経済対策に向けた議論。
夜は、台湾の皆様と懇親会









高市総理の手腕で日韓首脳会談も着実なスタートとなりました。30日、小林政調会長の定例記者会見への同席とともに、全国政調会長会議に参加。現場・地方の声を経済対策に反映したいとの小林政調会長の強い思いを踏まえ、この日の開催となりました。
全国政調会長会議では、医療機関・介護施設の経営悪化への支援や従事者の処遇改善に関する意見が最も多く、クマ対策、コメ対策、能登復興加速、原発再稼働などについて多岐にわたる意見がありました。また、小林政調会長からは、政調会長はじめ幹部が全国を訪問し意見交換する「移動政調」を実施したい旨述べられ、期待の声をいただきました。
昼は、松崎昭雄元森永製菓代表取締役社長のお別れ会で献花をさせていただきました。
朝は、税理士制度改革推進議員連盟において税制改正に向けた建議について説明を受けました。その後、国会対策委員会正副委員長打ち合わせに出席し、続いて、事務所にて、台湾研究の第一人者でもある法政大学の福田円先生他台湾に関する研究を進めておられる方々にお越し頂き、意見交換。
午後は、外交部会に出席し、日米首脳会談等の報告を政府から受けました。その他、各種面談。また、河上熊野市長、大畑御浜町長、西田紀宝町長がお越しいただき、近畿自動車道紀勢線の早期整備の要望をいただきました。
夜は、捲土重来を期して頑張っている、経産省の後輩でもある、まるた康一郎さん(自民党神奈川13区支部長)の激励を有志で行いました。たくさんの方にお越し頂きました。









党政調では、小林鷹之政調会長のリーダーシップで、31日クマ被害緊急対策プロジェクトチームで議論をスタートさせるとともに、メガソーラー規制の強化について、来週にも関係部会合同会議を開催して議論を進める予定です。31日は、維新との「与党政策責任者会議」の初会合を開催。私も政調会長特別補佐として参加。今後重要政策を中心にこの会議で政策決定を行います。多くのメディアも来て、注目が集まりました。
朝一は、文科部会に出席し、松本大臣からご挨拶をいただいた後、経済対策やいじめ・不登校に関する調査結果等について議論。
続いて、事務局長をつとめる社会保障制度調査会創薬PTで司会。写真では変な傾きになっていますが(笑)。経済対策に向けて緊急提言をとりまとめました。スタートアップ支援強化、後発医薬品の安定供給、また、感染症有事に備えて、ワクチンの研究開発だけではなく、治療薬や診断薬の研究開発を促進するなど、多くの項目を盛り込みました。
昼は、事務局長代理をつとめる超党派の選挙制度に関する議員連盟で意見交換。
この日は、私が地方自治を担当する総務部会長を拝命しましたので、全国都道府県議会議長会の柳井山口県議会議長はじめ地方自治委員会の正副委員長が要望にお越しいただきました。
また、末松鈴鹿市長が会長をつとめる三重県土地改良団体連合会の要望もいただきました。
その他、経済対策等に向けて各省庁と打ち合わせ。








1日、伊勢市と熊野市のそれぞれ市制施行20周年記念式典に参加・挨拶。合併から20年の歩みを振り返り、人口減少などの課題に向き合いつつ、今後に向けて思いを強くする式典でした。
夜は、志摩市で、マリンテック分野の取り組みを進めているみなさんと意見交換。海洋環境の変化と人手不足の中で、テクノロジーを駆使して、海を守り、漁業を再生させ、担い手の所得をあげる。ブランド化も進め、地域も活性化させる。ワクワクする内容をたくさんお聞きしました。