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活動報告

11月15日、経済同友会主催の「第3回のとマルチセクター・ダイアローグ」に出席|すずき英敬

2025.11.15

15日、横田めぐみさんが拉致されて48年。全拉致被害者の即時一括帰国全員の帰国に向けて、高市総理も「何としても私の代で突破口を開きたい」と強い危機感で取り組んでいます。党側も危機感を持って後押しします。私はこの日、能登へ。経済同友会主催の「第3回のとマルチセクター・ダイアローグ」に出席。馳石川県知事や珠洲市、輪島市、七尾市、穴水町など市長・町長もご出席。tiktokインフルエンサーの皆様も来てくれていました。約200名の方が能登の復興について当事者意識をもってアクションすることを目的とした会合。

私は、能登半島地震の復旧復興を契機として創設された防災公民連携推進議連の事務局長として、本会合の委員長であるオイシックスの高島宏平社長からご招待を受けました。「I do NOTO and you?」をコンセプトに、食、スポーツ、企業研修、子供達への支援など多岐にわたる議論を展開。

この会合や石川県において、米国テキサスにある、各種防災訓練機能を備え、全世界から訓練や研修のために関係者が多数訪れる「ディザスターシティ」の日本版を能登に創設することを働きかけることを目指しており、私も議連でこの夏政府に提言しました。実現に向けて多くの建設的な議論がなされました。今後もしっかり私も取り組んでいきたいと思います。

来年で能登半島地震から3年目を迎えます。復興は、関係者の努力により進んではいるものの、まだ道半ばです。馳知事も「忘れないでほしい」とおっしゃっていました。フェーズによって必要なことが変化する中、3年目は正念場を迎えます。引き続き、多くのステークホルダーにおいて当事者意識をもってコミットメントしていくことが重要であり、改めてその思いを強くする機会をいただきました。関係者の皆様に心から感謝です。

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