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活動報告2026.01.09



9日夜は、韓国から帰国後、BS11「インサイドアウト」に出演。日本経済と政治の今年の行く末とともに、オーバーツーリズムがテーマ。中国の輸出管理強化とも絡めて、中国政府による日本への渡航自粛の影響についても議論になりました。以下、私が話した一部です。
既に、中国からの観光客のインバウンドに占める割合は、コロナ禍前の2019年の30%から、2024年に22%に減少。欧米豪は13%から16%に増加。
消費額における中国人観光客の割合は、同じく2019年の36%から21%に減少してます。全体が2019年4.8兆円から8.1兆円に増えているにもかかわらずです。
つまり、既にインバウンドの多様化か進んでいるということ。我が国としては、更にその方向を進めていくということです。
更に申し上げれば、日本人含めた旅行消費額は34兆円で、実にその約7割、インバウンド消費額の約3倍以上が国内観光なんです。人口減り、ライフスタイルも変化する中、国内観光の活性化が、むしろ更に重要な課題です。
また、国際観光旅客税引き上げを契機に、観光を戦略産業にしていくことが大事でそのためのインフラ整備などに注力すべきです。
オーバーツーリズムで、外国人の行動により、地域住民の生活に影響を及ぼしたり、自然や文化財を劣化させたりなどの、ルールや法律に反する方には毅然と対応していく必要があります。スペインのサクラダファミリア周辺ではポイ捨てに罰金があります。デジタルを活用して入場管理なども必要です。
「ディスティネーション・プロモーション」から、「ディスティネーション・マネジメント」の時代に。これからも観光立国に向けてしっかり取り組んでまいります。


