Activity

活動報告

8月4日、面談や省庁との打ち合わせ|すずき英敬

2025.08.04

4日、終日東京。幹事をつとめる党水産総合調査会では、先日視察したカムチャッカ半島沖地震に伴う津波被害により被害を受けた牡蠣業者への復旧作業や資材などの支援について要望したところ、水産庁幹部からは、被害状況をしっかり把握して国・県・市が連携して、それらの役割分担も踏まえつつ、速やかにスピード感を持って対応する、という旨の発言がありました。引き続き働きかけを行ってまいります。

テーマは、水産関係の来年度予算の概算要求に関するものでしたので、漁港漁場整備や養殖業などいずれにおいても資材費高騰が経営を圧迫しているので、それらを組み込んだ予算となることも要望しました。

政調全体会議においては、各省庁が今月末に概算要求するための政府としての基準について説明を受けました。

私からは、官公需などで行政がデフレをつくり出さないためにも、物価上昇を踏まえた予算確保・発注を、公共事業のみならず役務なども含めてやっていく必要があることを強調し、各省庁の要求がそのような考え方で適切に行われているか、党の各部会でしっかり確認することを提起しました。

併せて、地方自治体における予算・発注もそのような考え方のもとで予算編成すべきであり、そのための地方交付税交付金等の確保が必要である旨を述べました。

その他、この日は、面談や省庁との打ち合わせ。

  • SHARE
  • facebook
  • LINE
  • X/旧Twitter