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活動報告

7月28日、両院議員懇談会に出席しました|すずき英敬

2025.07.28

28日、地元CBCテレビでもお馴染みのジャーナリスト・鈴木哲夫さんから、これからの自民党をテーマに、雑誌「経済界」のインタビューを受けました。

また、両院議員懇談会に出席しました。約240名の出席者のうち64名の議員が発言をしました。私からは2点発言しました。1つは、参院選の敗因のキーワードとして「保守」「経済」「若者」をあげ、改善のために、政策立案・発信の改革、それらを実施するための人材登用、そもそもの有権者の皆様とのコミュニケーションのあり方(「巻き込み力」など)について、今後行われる総括に活かしてほしいという趣旨を申し上げました。

2つ目は、これからの自民党について。今日自民党が置かれた厳しい状況は、私も含めて各議員に反省すべき点があります。したがって、とにもかくにも一人一人が謙虚に真摯に向き合い、しっかり自民党を変えるために汗をかいていく必要があります。

そして、石破総理だけが悪いと言っている議員は私も含めて誰もいません。しかし、その上で、組織としての結果責任についてはご判断をらいただきたいという趣旨を述べました。選挙の審判、つまり「結果」というものを重く受け止める必要がある、と。

また、「目標」には2つの性質のものがあり、1つは、実現可能性にかかわらず「こうありたい」と示す「野心的な目標」で、もう1つは、絶対に達成しなければならない目標、いわば「必達目標」。

今回の参院選は、その後者を掲げ組織として戦い、それが達成できなかったので、衆院選、都議選を含めて結果が出なかったことも含めて、組織としての結果責任を示し、自民党の再生の道をスタートしていなければならない、という趣旨を申し上げました。

今後は、署名活動を行った両院議員総会の開催に向けて取り組むとともに、早期に再生の道をスタートするためにも、8月中と示された参院選の総括についても、可能な限り速やかに行われることを求めていきたいと思います。

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