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活動報告2025.05.22
「不法滞在者ゼロプラン」が鈴木法務大臣から23日発表されました。私自身、事務局長として、党「外国人材等に関する特別委員会」で先日とりまとめた提言において、「不法滞在者ゼロを目指し、具体的な計画を策定する」ことを明記し、強く求めていましたので、それが実現する形となりました。同日の委員会において報告がなされました。
我が国の安全・安心を脅かす外国人の入国・在留を阻止し、確実に我が国から退去させ、厳格な出入国在留管理を行う。ルールを守らない外国人について、国民の皆様の間で不安が高まっています。そのような外国人の速やかな送還が強く求められている中、ルールを守らない外国人を速やかに我が国から退去させるための対応策です。とりまとめにあたり、法務省内では、当選同期の神田潤一法務大臣政務官を中心に検討が進められました。
概要はこちら⇒https://www.moj.go.jp/isa/policies/others/05_001390.html
この他、この2日間も提言とりまとめが多く、事務局長として、森林・林業対策、少子化対策、不登校対策などについて、提言をとりまとめました。事前説明や当日の提言説明や司会などをさせていただきまし。今後官邸等への申入れを行います。
また、22日朝は、氏制度のあり方に関する検討ワーキングチームの会合に出席。現時点でのとりまとめは見送られたものの、戸籍制度を維持し、子供達への影響も十分考慮し、旧姓使用の拡大による不便の徹底解消を基本とする形での議論となっています。私の思いと方向性は合致していますので、引き続き議論に参画してまいります。
この日は、米国関税措置に関する本部にも出席し、主に農林水産業に関する議論が行われました。三重県でも、ぶり、真珠、牛肉、茶などにも影響があり得ますので、しっかり注視してまいります。