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活動報告2025.04.15
15日は、関税交渉のために訪米する直前の赤沢大臣を迎えての米国の関税措置に関する総合対策本部に出席。席が真ん中でしたのでNHKニュース見たよ、と何人かの方に連絡いただきました。私からは、今回は初回なので、個別論よりも、アメリカが真に望んでいることは何か、正直ベースで、90日という限られた日程の中でのゴールの設定に資する交渉を優先して、この90日間を国益のために有益に活用できるような交渉とするべきと述べました。
通商を担当するUSTRのレポートは「ミクロ」の個別課題を列挙されている一方、ホワイトハウスのステートメントは貿易不均衡解消や製造業復活など「マクロ」について述べています。また、アメリカも今後100か国近くと交渉をするにあたり、日本とは「良い妥結」をし、それに沿って各国と交渉に入り、その後中国に集中したいと考えているだろうから、こちらから一方的に降りたり、迎合したりする必要がなく、毅然として交渉するべきことも主張しました。赤沢大臣は、我々の意見を熱心にメモをとりながら聞いていただきました。横に座っているのは、大分2区の広瀬建衆議院議員。
夕方は、呼びかけ人の1人として、「対日投資拡大議員連盟」の設立総会に出席。経産省時代から、また知事時代、そして政務官時代も、対日投資政策に携わってきたので、今後もしっかり取り組んでまいります。
平井鳥取県知事に事務所にお越しいただき、選挙制度のあり方について議論。
朝は各省庁との打ち合わせ、午後一は本会議に出席。