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活動報告

3月3日、NHK中継入りの予算委員会での初質問に立たせていただきました|すずき英敬

2025.03.03

3日、NHK中継入りの予算委員会での初質問に立たせていただきました。新年度予算審議が大詰めを迎える中、このような機会をいただけたこと、心から感謝申し上げます。ご覧いただいた多くの方からもメッセージや感想をたくさんいただきました。冒頭に、トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領との会談の石破総理の受け止めを聞いたこともあり、報道でも多く取り上げていただきました。答弁いただいた各大臣からは、多くの前向きの答弁をいただきました。一方、時間配分がバタバタでしたので、次回に活かしていきたいと思います。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69c39e2c7942ee1dd4e1d7fabe5c802c0eed4f42

内容としては、我が国が抱える多くの危機のうち、更に政権が優先度を上げて取り組むべき危機対応として、台湾海峡、人手不足、一極集中の3つをあげ、それぞれ質問しました。

台湾海峡に関連して、台湾が危惧している中国の台湾周辺での軍事演習の受け止めや、日本産水産物・米・牛肉などの輸入解禁やEEZ内のブイ撤去などの我が国が求める「宿題返し」が先決であることを求め毅然とした対中外交についても質問しました。台湾海峡の事態緊迫時に備えた、エネルギー輸入が途絶した際の対応、避難民が多く我が国に押し寄せてきた際の入国管理についても質問しました。

我が国における「人手不足」は、バブル期並みになっているものの、バブル時は人口増加局面で、現在は人口減少局面、深刻さが全然違うという前提で、政府の本気度をもっと示した総合的な対策を講じるべきことや、AIも活用したロボット開発を通じて「ロボット大国日本の復活」も求めました。

石破総理の答弁の中で、付加価値や生産性やブランドという観点から、私が知事時代に取り組んだ「みえジビエ」について触れていただきました。 

そして、大変僭越ながら、私達政治家は、「現場の肌感覚」「現場の風景」から決して乖離してはならない、それを肝に銘じて様々な政策を講じていくべきということも申し上げさせていただきました。

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