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活動報告2025.03.03
今日でロシアによるウクライナ侵略開始から3年。これまで罪のない多くの市民が犠牲になり、早期戦闘終結で更なる犠牲を防ぐことが急務。トランプ米国大統領の動きもあるが、いずれにしても、ロシアの力や威圧による一方的な現状変更の試みが容認されるような措置は決してあってはならない。そのようなことになれば、台湾海峡の動向にも影響しかねない。
22日は、15年近く参加している、各界のみなさんと学び、交流する「G1サミット」に出席。モデレーターを担当したセッションでは、「エネルギー問題への世界的対応〜AI普及に伴う電力消費の世界的爆増と気候変動〜」というテーマで、浅尾環境大次郎、泉健太前立憲民主党代表、竹内純子(国際環境経済研究所理事)、磯野謙自然電力代表取締役と議論。
閣議決定したエネルギー基本計画の評価、トランプ大統領の政策変更による影響、欧州の動向、原発政策のあり方、次世代地熱などの注目する技術など、について議論。会場からも時間の関係で拾えないくらい質問も出て、盛り上がりました。
久しぶりにお会いした、大西熊本市長、伊原木岡山県知事ともパチリ。
24日は、明和町商工会で34年にわたり役員をつとめ、この度、旭日双光章を受章された辻丈昭さんの祝賀会に出席させていただきました。明和町のみなさんから「丈ちゃん」「丈ちゃん」ととても慕われ、世話好きでとっても人望の高い辻さん。知事時代からもとてもお世話になりましたが、私が国会議員になってからは、後援会長もつとめていただいています。明和町商工会では18年間にわたり会長をつとめられ、明和町のみならず、松阪広域、三重県の小規模企業振興に多大なご尽力されました。奥様やご家族の献身的なお支えもあったればこそなので、心から敬意とお祝いを申し上げます。辻さんがお身体ご自愛いただきながら、今後も私達後進に対してご指導賜りたいと思います。
25日、報道でご覧いただいた方もいらっしゃると思いますが、事前の与野党調整や法案提出者として携わってきた、営業目的やわいせつなもの等を禁止する選挙ポスターの品位保持、SNS利用やいわゆる「2馬力問題」など直近の選挙情勢を踏まえた対策を講じる意思を示した規定などを内容とする公職選挙法改正案を衆議院の委員会で可決いただきました。
答弁もたくさん立たせていただきましたが、各党から、今後も時代にあった選挙運動にしていくための公選法等の制度のあり方についてしていくべく多くの御意見をいただきましたので、与野党で活発に議論していきたいと思います。
品位を損なう選挙ポスター禁止 公選法改正案 衆院特別委で可決 | NHK | 選挙 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250225/k10014732681000.html
朝一は、部会長代理をつとめる財務金融部会・金融調査会で司会。金融庁提出法案の審査。暗号資産に関する規制のあり方についても議論。
その後は、国会対策委員会で先に述べた公職選挙法改正案の説明、デジタル社会推進本部の事務局長として、デジタル庁から今国会に提出予定のマイナンバーに関する法案を政審・総務会で説明。党として正式に了承をいただきました。
夕方は、27日又は28日に割り当てられる予定の予算委員会分科会の質問通告を経済産業省とデジタル庁にオンラインで行いました。質問通告を早く行うことは官僚の残業を減らす観点から重要です。
26日、午後、オンラインで三重県の会場の方々に国土強靭化や防災・減災に関する講演をさせていただきました。会場には谷川孝栄県議もお越しいただきました。党会合では、水産部会・水産総合調査会に出席し、中国をはじめとした国における日本産水産物等の輸入規制撤廃に向けた外交努力に関する決議を決定。
事務局長をつとめるデジタル社会推進本部は2回開催し、1回目はサイバーセキュリティ、2回目はデジタル人材に関するヒアリングを行いました。
予算委員会に出席した後、夕方は、外国人労働者等に関する合同会議において事務局長として司会。特定技能・育成就労に関する基本方針等について議論しました。
事務所には、JA三重青年部の方々が提言を持ってきてくださいました。担い手確保・価格形成・中山間地農業・農業設備の老朽化対策などについて貴重な意見をいただきました。
28日、予算委員会分科会(経済産業分野)で質問に立ちました。国民の皆様の物価高に対する苦しい思いをやわらげ、また、地方や中小・小規模企業の経営者の方々の「賃上げをしてあげたいけど・・」という悩みを少しでも解消していくためにも、税や社会保障における対応とともに、経済政策として、手取りや所得を増加させる「原資」を確保するための我が国企業や産業の「稼ぐ力」を強化していく必要があります。我が国の課題となっている「3つの大きな赤字」(デジタル・バイオ・エネルギー)への対応をしっかり行うことを通じて、「稼ぐ力」を強化していこうという観点から質問を行いました。
午後は、日本財団による「第1回職親プロジェクト全国実践発表会」に出席。山本さちこ参議院議員、川崎ひでと衆議院議員、そして高村法務副大臣からもご挨拶をいただきました。就職を通じて再犯防止や社会参画につなげようという取組で、三重支部設立にあたっては、森由起子前衆議院議員が大変な尽力をされました。
新たな役職を拝命する予定の超党派「日本・インド友好議員連盟」総会を開催し、司会。インドの国会議員の皆様と意見交換。
事務局長をつとめるデジタル社会推進本部も2回開催され、1回目は、エンタメ・コンテンツ業界におけるAI活用という観点から、ネットフリックスの方々からヒアリング。2回目は防災DX。
事務所には、西田紀宝町長はじめとした熊野川流域対策連合会の首長の皆様、元ベトナム大