Activity

活動報告

2025年2月15日~2月21日 活動報告|すずき英敬

2025.02.25

15日、伊勢市と尾鷲市で地元活動

15日、伊勢市と尾鷲市で地元活動。二見町の21回目を迎える「おひなめぐりin二見」にお邪魔しました。残念ながら今回が見納めです。これまでの関係者の皆様のご尽力に心から敬意と感謝を申し上げます。全体で約4000体もあり様々な時代のおひなさま。国重要文化財「賓日館」では「お木曳」を模した約350体のひなかざりは圧巻。この日も温かかったこともあり、歩きながら楽しまれている方々がたくさんいらっしゃいました。3月9日までやっていますので、ぜひ皆様お越しください。ランチは創業明治10年の「多市屋」さんで「おひな御膳」。貝飯が有名ですが、海鮮も美味しかったです!

伊勢市内では、南部自動車整備組合の顧問として、組合員である事業者訪問を続けていますが、今日はディーラー5社を訪問。現在も整備士の有効求人倍率は4を超え、全産業平均の約4倍でもあり、人材確保とそのための賃上げなどの喫緊の課題をお聞きしました。

いつも大変御世話になっている南部地区郵便局長会の通常総会に出席・挨拶。公的サービスや地域貢献業務を行ってくださっている郵便局ネットワークの維持のため、しっかり取り組んでまいります。

尾鷲市では、吉川ゆうみ参議院議員と街頭演説の後、尾鷲後援会による懇親会を兼ねた「春のつどい」。会場いっぱいの100名の方にお越しいただきました。尾鷲の活性化に向けたインフラ整備や米価高騰、インボイス、水産業、相撲振興、介護報酬など多くの課題をお聞きしました。

16日、伊勢市・明和町・玉城町・鳥羽市で地元活動

16日、伊勢市・明和町・玉城町・鳥羽市で地元活動。鳥羽市では、近年へい死率が高まっている牡蠣養殖の現場視察と生産者の皆さんとの意見交換会。牡蠣むきも体験させてもらいました。この作業を毎日たくさんやるのはかなりの負担で、作業に携わってくださる皆さんに頭の下がる思いです。へい死が起こる原因として、「きれいな海」になりすぎて、海の栄養塩が減り、「豊かな海」でなくなったことが大きいですが、改めて原因の調査と、経営が切迫されてる方々の支援が急務です。3か月前にもお邪魔しましたが、改めて農林水産政務官の山本さちこ参議院議員とともにお邪魔しましたので、牡蠣生産者の皆様に少しでも明るい光を感じていただけるよう、しっかり取り組んでいきたいと思います。

伊勢市では、後援会の「春の集い」を開催していただきましたところ、会場満員の400名の方にお越しいただきました。米やガソリンも含めた物価高対策、日米首脳会談、日台・日中外交、ガソリンスタンドネットワークの維持、選挙制度のあり方など述べさせていただきました。鈴木健一市長、吉川ゆうみ参議院議員、中川正美県議にもお越しいただきました。

明和町では、昨年6月に現場視察をして県当局に依頼して重い腰をあげてもらって第1歩を踏み出した北藤原地区の水門前の土砂撤去について、再度土砂堆積がひどくなってきており、再度視察。防災面で大きな課題があるだけではなく、水産振興におけるアサリの生育、背後の田んぼのコメ生産にも影響を与えている可能性が高く、専門的かつ緊急の対応が必要です。国・県・町で連携して取り組まねばなりません。

6月の「斎王まつり」に向けて「子ども斎王」の選考会にお邪魔してご挨拶。その後は、防災イベントでの「防災食づくり教室」にお邪魔してご挨拶と、避難所等で使える紙で作るお皿づくり体験もご一緒させていただきました。上御糸地区中海でミニ国政報告会。

玉城町では街頭活動と、和菓子屋さんや魚屋さんにご挨拶。原材料高騰の課題、後継者不足の課題などをお伺いしました。

17日、事務局長をつとめる創薬力の強化・育成等に関するPTで司会をつとめました

17日、19人の有志知事による選挙制度に関する緊急声明を、選挙制度調査会事務局長代理として、平井鳥取県知事から受け取りました。現在与野党で議論している、いわゆる「2馬力問題」やsnsの課題など、選挙の公平・公正の確保のため、公選法改正や現行法令の適正・厳格な適用などを求めるもので、与野党の議論とまさに機をいつにするものです。重く受け止めて、議論に反映していきます。

中央政治大学院では、国家観・歴史観を学ぶ「第二期背骨勉強会」がスタート。斎藤健・前経産大臣から、20世紀のスーパー政治家である原敬について講義をいただき、副学院長として司会。

事務局長をつとめる創薬力の強化・育成等に関するPTでは、司会をつとめ、我が国における創薬エコシステム構築、ワクチン・治療薬・検査薬全てを視野に入れたコロナの経験を踏まえた感染症危機対応医薬品の対応、について議論。記者対応も。

事務局長をつとめる革新エネルギー議連では、司会をつとめ、我が国が海洋国家であることから、今後ポテンシャルのある波力、潮力を活かした発電について、事業者からヒアリング。

あと、写真はありませんが、全日本私立幼稚園PTA連合会にお邪魔し、三重県関係者の皆様と懇談させていただきました。

19日、事務局長をつとめるデジタル社会推進本部でのサイバーセキュリティに関する議論に参加

19日、後日詳細を投稿しますが、先日台湾政府からの「台湾観光貢献賞『台湾観光之友』」を受賞させていただきましたので、そのお祝いに、台北駐日経済文化代表処の李代表(大使にあたる)が事務所にお越しいただきました。今回の受賞にあたっての内容は改めて投稿しますが、引き続き日台交流に尽力していきたいと思います。
午後、日本チベット国会議員連盟総会に参加。前・チベット亡命政府首相のロブサン・センゲ氏からのチベットの現状について危機感をもって講演。櫻井よしこ先生もお越しいただきました。世界各国にチベットをサポートする議員連盟がありますが、日本の議員連盟が最大であるとのこと。6月には日本で世界大会が開催されます。チベットに寄り添っていく対応に向けて、しっかり取り組んでいきたいと思います。

朝一は、事務局長をつとめるデジタル社会推進本部でのサイバーセキュリティに関する議論に参加。続いて、部会長代理をつとめる財務金融部会で司会。ビッグモーターの不祥事など、近年の保険業界における事案を踏まえた保険業法の改正案について審議・了承。副幹事長をつとめる金融調査会では、地域金融機関の機能強化に向けた今後のあり方について議論。

昼にかけては、写真はありませんが、事務局次長をつとめる国土強靭化推進本部に出席し、現在の5か年計画に続く国土強靭化中期計画の策定方針について議論。東京一極集中の是正、分散型国づくりにより、社会・経済・行政機能のバックアップ機能を充実させていくことが国土強靭化にもつながること、半島防災とあわせて離島防災についても注力すべきことについて意見を述べました。

その後、幹事をつとめる政治改革本部で今後の党内ガバナンスのあり方の議論に出席、情報産業議員連盟、漁港漁場整備議員連盟等に出席。

夕方は、デジタル社会推進本部でデジタル人材に関する勉強会に出席し、セキュリティ人材の育成・確保、地方におけるデジタル人材の育成・確保について意見を述べました。

19日、政策部長をつとめる女性局でオンラインでの政策ミーティング

19日、政策部長をつとめる女性局での毎月恒例のオンラインでの政策ミーティング。今回の講師は小林鷹之さん。この日、エネルギー基本計画が閣議決定されたこともあり、エネルギー政策や地域でも課題となっている太陽光パネルの大量廃棄に伴うリサイクルなどについてお話しいただきました。質問もたくさん出て活発な意見交換となりました。
新体制となり事務局長を拝命した外交部会台湾政策検討プロジェクトチームで司会。中国軍による「台湾包囲」軍事演習、昨年のPTでとりまとめた政府への要請事項に関するフォローアップなどについて議論。

与党政策責任者会議において、20日にも与野党で共同提出する予定の公職選挙法改正案を説明し、了承をいただきました。

事務局長をつとめるデジタル社会推進本部と内閣第二部会の合同で、今国会に提出されるマイナンバー関連法案の審査。

日モンゴル友好議連の役員として、13年ぶりに再開した日本財団のモンゴルの若手国会議員招聘事業で来日した皆様と面談。今回は「物流」をテーマに日本国内を視察されるそうです。

朝一は、事務局次長をつとめる新しい資本主義実行本部で、投資立国に向けて議論。「バイオ分野のTSMC」を目指して医薬品の受託製造をはじめる富士フィルムから課題を聴取。製造設備を含めてサプライチェーンに国内中小企業がしっかり関与できる仕組み等について意見を述べました。また、国内プライベートエクイティファンドを育成する観点から、GPIFのオルタナティブ投資を上限の5%まで早期に引き上げることや、その際国内PEやVCに重点供給をする必要性についても意見を述べました。

国会対策委員会、予算委員会、本会議に出席

20日、与野党で公職選挙法改正案を提出しました

20日、各種報道でも取り上げられましたが、与野党で公職選挙法改正案を提出しました。自民党の提出者として提出と記者会見に対応しました。東京都知事選で問題となったポスターの品位保持、これまで議論のあった選挙ごとにバラバラであったポスターの規格統一や選挙用自動車の規格簡素化、これらに加え、昨年の衆議院議員選挙や兵庫県知事選等の昨今の選挙に関する状況を踏まえた、デマ拡散や収益目的や落選運動など選挙におけるSNS利用の課題、いわゆる「2馬力問題」と言われる当選を目的としない者の立候補に関する課題などの各種課題について、検討を行い、必要な措置を講じることを国会の意思と示す条文などを盛り込んだ内容です。

ポスター品位保持と各種課題への対応は、与野党7会派(自民、公明、立憲、国民、維新、参政、日本保守党)が提出会派で、規格簡素化は参政を除く6会派です。早期成立に向けてしっかり取り組んでまいります。ちなみに、公明党の提出者は、同じ三重県選出の中川康洋衆議院議員。

午前中には、経産省の後輩で、次なる挑戦に向けて捲土重来頑張っている、東京8区支部長の門ひろこさんと政策広報DX協会の皆様が、選挙のDX化、デジタルサイネージの活用などについて提言を持ってきてくれました。時宜を得た提言で、ぜひ取り上げて、党内等で議論したいと思います。午後は予算委員会に出席。

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