Activity
活動報告2025.06.09
25日、朝一は、尾鷲市戦没者追悼式に参列し、追悼の言葉を述べさせていただきました。家族を思い、故郷を思い、国を思い、戦禍に倒れたご英霊に対し、哀悼の誠を捧げました。続いて、今年もオール熊野フェスタにお邪魔しました。恒例の焼きそば係!河上市長とともに。熊野の全地域から美味しいものなどたくさんのブースが。今年は例年よりたくさんのお客さんが来られていたと感じました!
自衛隊地方協力本部のPRブースでは、自衛隊車の上に乗る体験をしてみてくださいとのリクエストを受け決行。上がる部分も狭く、日頃の訓練が厳しいことを実感しました。
午後一は、三重県柔道整復師会の定期総会・意見交歓会に出席・ご挨拶。知事時代に災害協定を締結させていただいたお話と、能登半島地震における災害関連死が多かった経験を踏まえ、災害時の怪我などへの対応に加えて、避難所における健康づくりやリハビリなど、柔道整復師の先生方の役割が重要性を増していることをお話させていただきました。
夕方は、伊勢事務所で面談の後、有滝・村松・東大淀地区等の消防団のみなさんと意見交換会。消防団の手当や人材確保等について貴重な意見をいただきました。
そして、この地域では先週、お木曳に向けた奉曳団が結成されたばかりですので、木遣を披露してくれ、一部の歌詞に私の名前を入れるアドリブもしてくれました。既にとっても素晴らしい声でしたが、今後本番に向けてもっともっと整えていくとのこと。期待しています。
場所は太極殿さん。カラアゲや餃子が大人気でめちゃくちゃうまかったですし、冷麺がレギュラーサイズが1.5玉と、全てのメニューがボリューム満点
海外の国会議員の方々が訪問してくださる機会が増えています。事務局長をつとめる日インド友好議員連盟では、インドの超党派の国会議員の皆様が、4月のカシミールにおけるテロに関し、インド・パキスタン関係について情報提供がなされ、緊密な意見交換を行いました。テロ行為は断固批難するとともに、対話による解決が進むことを期待します。
今後、日・アラブ首長国連邦(UAE)の友好議員連盟のお仕事をさせていただく関係で、UAEのマルワン議員と駐日大使にお越しいただきました。UAEは2024年にサウジアラビアを抜いて、日本にとって最大の原油供給国となりましたし、中東での日本企業や在留邦人が最多となるなど、日本にとって友好関係が深く、重要な国です。また、安倍総理が道筋をつけていただき、その際に締結した経済に関するパートナーシップに基づき、連携が強化されています。今後、しっかり二国間関係強化に取り組んでいきたいと思います。
自民党の台湾政策PTにおいて事務局長をつとめていることから、台湾立法院のの邱志偉委員がお越しいただきました。邱委員は、台湾立法院におけるCPTPP加盟促進議連の会長もされており、更なる日台の経済関係深化に向けて前向きな意見交換を行いました。米国関税措置もあるこういう時だからこそ、自由貿易推進のために重要なパートナーとの関係を深めていかねばなりません。
27日、与野党7党が集まる「選挙運動に関する各党協議会」。自民党選挙制度調査会の事務局長代理として参加・司会。SNSの活用のあり方やいわゆる「2馬力」問題について、有識者からのヒアリング。表現の自由や実効性など様々な課題がありますが、今後、夏の参院選や都議選に向け、方向性やメッセージを発出できるよう議論を進めていきます。朝一は、幹事をつとめる政治改革本部に出席し、過去の国会改革について有識者からヒアリング。
続いて、日豪議員連盟に参加し、ヘイハースト駐日オーストラリア大使をお迎えして、総選挙の結果を踏まえ、今後の日豪関係について意見交換。
自民党における各会議体においては、昨年衆院選後から、各分野でヒアリングや現場視察も含めて議論してきた政策提言について、党としての正式な提言とオーソライズするためには、政調審議会というものの審査を受けなければなりません。この日も、事務局長をつとめる4つの案件について審議・了承をいただきました。今週前半の申入れシリーズは明日まとめて投稿します。
夕方は、事務局次長をつとめる「自由で開かれたインド太平洋戦略本部」に出席。再始動後2回目。
26日夜は、北海道8区で活動する1期生の「#むこじゅん」こと #向山じゅん 衆議院議員を応援する会にお招きいただき、牧島かれん元デジタル大臣とラクスルの松本会長と対談。私が政治家になりたての頃からの同志である鈴木慎也木古内町長はじめ地元の町長さん達や、向山さんが政治家になる前から旧知の仲間などが集まり、とっても雰囲気の良い会でした。
向山さんは、デジタルやエネルギーなどで即戦力として大活躍してくれていますが、水産業を中心に地元・現場の声をしっかり国政に伝え、地に足ついた活動を展開しています。これからも大いに期待していますし、ともに頑張っていきたいと思います。
今週前半の政府への各種申入れ。昨年の衆院選後から事務局長等をつとめる会議体において議論してきた提言を政府に申入れし、いわゆる「骨太の方針」等に反映し、政策の実行を促します。石破総理には、林業、東アジア版OECDとしてASEAN諸国の期待も高い「ERIA」を支援する議連、成長戦略や物価高対策やデフレ時代に逆戻りさせない制度改革などを議論した「新しい資本主義実行本部」のそれぞれの提言を月曜・火曜・水曜と毎日申入れ。林官房長官には創薬力強化、あべ文科大臣には不登校対策、三原大臣には少子化対策・こども若者支援、加藤財務大臣には製薬産業政策。事務局長等して一部メディアの方々への説明対応も。
28日、朝一は、幹事をつとめる中部国際空港拡充議員連盟に出席。大村愛知県知事はじめ関係の皆様からご要望をいただきました。
その後は、経済産業委員会出席や各省庁との意見交換などが続きましたが、小竹鳥羽市長とともに国交省に訪問しました。夕方は、製薬企業の労働組合である医薬化粧品産業労働組合連合会(略称:薬粧連合)からの薬事政策に関する要望をいただきました。
30日、私も所属する衆議院安全保障委員会で、国会として初となるオンライン参考人質疑。その場にいましたが、国会職員や関係者の皆様のおかげで、全くトラブルなし。今後どんどん活用して、よりタイムリーに、より多くの意見を聞かせていただき、また参考人の方々の負担軽減につなげていくべきと改めて感じました。
この日も、これまで同志のみなさんと様々な会議体で議論してきた政府への提言を石破総理へ申入れ。この日は、事務局長をつとめるデジタル社会推進本部と、事務局をつとめる対日投資拡大議員連盟。デジタル社会推進本部は、紙ではなく、タブレットをお渡しして見ていただく形式。
また、事務局長をつとめる食料産業政策委員会で、事務局でとりまとめた提言をご審議いただき、ご了承いただきました。現在コメ価格や流通の課題もある中、農業と食品産業の連携、単なる生産からのサプライチェーンだけでなく機械やデジタルや冷凍等の幅広い分野も取り込んだ産業の裾野拡大と一体的な競争力強化、物流、需要予測や把握、商品管理システムの標準化や省人化など、多くの内容を盛り込みました。来週、小泉進次郎農林水産大臣に申入れの予定です。
写真は、29日の事務局長をつとめる社会機能移転分散型国づくり本部役員会とシェアリングエコノミー推進議員連盟。