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活動報告

2025年2月8日~2月14日 活動報告|すずき英敬

2025.02.17

8日、伊勢市・御浜町・尾鷲市・多気町で地元活動

日米首脳会談は、関係者の皆様の総力戦による準備と、トランプ大統領が「シンゾー」と何度も言及されたように安倍元総理の「偉大な遺産」のおかげもあり、順調な一歩を踏み出したのではないでしょうか。USスチールの件も、「買収ではなく投資」という「知恵を出したナラティブ」でうまく今後につなげたと思います。我が国外交の基軸である日米関係をよりよく発展させていくとともに、国益を護るため、党側からも引き続きしっかり意見を申し上げていきたいと思います。8日は、伊勢市・御浜町・尾鷲市・多気町で地元活動。

伊勢市では、国の重要無形文化財に指定されている獅子舞による「御頭神事」が行われる高向大社の例祭に参列。めちゃくちゃ寒い中でしたが、関係者の皆様のご尽力で厳かかつ円滑に執り行われました。

御浜町では、紀南病院について、谷川県議・熊野市議・御浜町議・紀宝町議の皆様と勉強会。加藤院長にもお越しいただいて、厳しい経営状況や課題などを伺いました。なんとしてもみんなで力を合わせて、地域の医療を守るため努力をしていきたいと思います。

尾鷲市では、三重県南部地区郵便局長会通常総会に出席しご挨拶。地域に不可欠な郵便局ネットワークを守るためにしっかり努力をしていく旨を述べました。また、知事時代から、尾鷲商工会議所会頭として大変お世話になった伊藤整さんの旭日小受章受賞記念祝賀会でご挨拶。伊藤整さんの素晴らしいお人柄とご功績をたたえ、みんなで喜びあいました。

多気町では、多気地区・勢和地区の後援会合同による国政報告会(春の集い)を開催していただき、大変寒い中でしたが、会場満員の130名を超える方にお越しいただきました。日米首脳会談、日中関係、土地改良、林業、選挙制度のあり方などについて述べさせていただきました。

吉川ゆうみ参議院議員にもお越しいただき、思いを語っていただきました。西場県議、松浦県議にもお越しいただき県政方向をしていただきました。

11日、第63回神宮式年遷宮御用材奉曳本部結成式に参列

11日、第63回神宮式年遷宮御用材奉曳本部結成式に参列。顧問に就任させていただきました。令和8年、令和9年に行われる遷宮に使われる檜の御用材を境内に運ぶ「お木曳」行事に向けての重要なスタートです。各地区でも約70の奉曳団の結成も進んできています。

夕方は、服部大紀町長が再選されましたので、当選報告会に出席。これからの4年は人口減少など様々な課題とともに、合併20年の節目という重要な時期ですので、服部町長の持ち前の明るさで町民の皆様の笑顔を増やしていただくことを期待ています。私もしっかり連携して、町政発展に向けて尽力したいと思います。

度会町後援会「春の集い」もしていただきました。日米首脳会談、選挙制度のあり方、林業、外国人の出入国管理、自民党改革などについてお話をさせていただきました。多くの方にご参加いただき感謝感謝です。吉川ゆうみ参議院議員、中村度会町長、村林県議にもお越しいただきました。

12日、日本パラオ友好議員連盟総会に出席

12日、訪日中のウィップス・パラオ大統領をお迎えして開催された日本パラオ友好議員連盟総会に出席。パラオは、この日も大統領もご挨拶で使われた「トクベツ」など、約1000の日本語(又は日本語由来)が辞書に載っていたり、人口の約20%が日系であるなど、極めて親日で、我が国にとっても重要な国ですし、インド太平洋地域における安全保障という観点からも極めて重要な国です。

議連では幹事をつとめていますが、パラオは、クニオ・ナカムラ第2代大統領のお父様が伊勢市大湊ご出身であるご縁から三重県と友好協定を締結しており、現在も県立水産高校が実習船でパラオにおもむき交流しているなど、知事時代から交流している国です。

今年は、現在の上皇陛下が天皇陛下としてペリリュー島にご訪問されて10年の節目を迎えます。これらも踏まえ、今後も積極的に交流していきたいとおもいます。と言いつつ、写真撮り忘れました。

朝一と夕方は事務局長をつとめるデジタル社会推進本部で、AIやweb3.0に関する議論。

事務局長代行をつとめる行政改革推進本部では今国会に各省庁から提出される法案の審査。新たな過度な規制がないかなどをチェックします。

部会長代理をつとめる財務金融部会で司会。今国会に提出される法案の審査。

その他、選挙制度関連、自動車関連、宇宙関連、スタートアップ関連、労働安全衛生関連など様々な打ち合わせを各省庁と行いました。

13日、事務局次長をつとめる「新しい資本主義実行本部」に出席・発言

13日、事務局次長をつとめる「新しい資本主義実行本部」に出席・発言。冒頭、岸田本部長から、「103万の壁」だけでなく、法律等で年収などの「基準値」が決まっていながら、デフレ時代から更新されていないものが多くあるので、それらを「総点検」せよ、と政府に対して指示がありました。民間企業に賃上げを求めているにもかかわらず、政府が、制度が、デフレのままで足をひっぱっていては意味がありません。これらの制度を横断的に広い分野で見直すことで、物価上昇に対応し、生活の苦しさを少しでも和らげ、暮らしを守る取組を進めていきたいと思います。

この日も、事務局長をつとめるデジタル社会推進本部を2回。データ戦略と防災DXについて議論。 

総合農林調査会に出席し、棚田振興法の改正・延長案、森林経営管理法の改正案、合理的価格形成に関する法案について審議。林政対策委員会事務局長として、先生方の議論を拝聴。幹事をつとめる水産総合調査会では、海の地方創生PTがスタートし、海業などを議論。山本さちこ政務官もご出席でした。

その他、事務局長代行をつとめる行政改革推進本部、政策部長をつとめる女性局に。

14日、自民党選挙制度調査会事務局長代理として与野党7党の協議会で司会と論点説明

14日、選挙制度に関する対応が多い一日。自民党選挙制度調査会事務局長代理として、与野党7党の協議会で司会と論点説明。昨今の選挙をめぐる状況を踏まえた公選法改正案について、協議会の場では了承をいただき、各党が持ち帰り党内手続を行い、来週にも賛同できる政党による共同提出を目指します。都知事選で問題となったポスターの品位保持のみならず、選挙関連動画を収益化目的で頒布することの課題、偽情報、SNS上での落選運動、いわゆる「二馬力問題」などにより、選挙の公平・公正を歪めかねないことに必要な措置を講じることの国会としての意思も示すよう調整をしています。

先立って、自民党の合同会議で法案を了承いただきました。また、選挙制度のあり方についての取材も受けました。

午前中は、事務局次長に就任した雇用問題調査会、事務局長をつとめるデジタル社会推進本部と関連会議でのAI法案の審議、国会対策委員会、事務局長代理に就任した量子産業創出PTなどに出席。国会対策委員会では、同じ三重県選出の川崎秀人総務大臣政務官が説明。

鳥羽市で離島医療に携わってくださっている小泉医師と鳥羽市のみなさんが事務所にお越しいただきました。

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