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活動報告2025.07.22
6日、朝一は、志摩市で開催された里海トライアスロンの開会式に出席。県内外から、そして志摩市とスポーツ分野で友好関係にあるスペインからも、併せて約800名の選手が参加。酷暑の中、多くのボランティアの方々にご協力いただき、素晴らしい大会になっていました。
その後、志摩市内で後援会の方々など国会終了後のご挨拶まわり。観光関係にも多くお邪魔しましたが、7月5日に大地震が来るという真偽不明の予測の影響で香港や台湾などからのお客がピタリと止まっていたこと、万博からのお客様の流れが少ないこと、お土産店などでは物価高の影響か一部観光客のお財布が固いと感じること、などの現状のご意見をいただきました。
安乗漁港では、漁獲が好調である一方、漁港における荷捌き場拡張の必要性のご意見をいただきましたので、橋爪市長と連携して対応していきたいと思います。
安乗崎灯台では、「きんこ芋」のスイーツを提供する上田商店さんのcafeにお邪魔しましたが、県外ナンバーの車も多くたくさんのお客さんが来ていて、人気メニューの「芋蜜」のソフトをいただきましたが、甘さ控えめながら濃厚な味がめちゃくちゃ最高でした。
お昼は、陸上自衛隊明野駐屯地を支援する「三航会」にお邪魔しました。国会の安保委員会で中谷防衛大臣に質問した、ウクライナにおける教訓でもあるドローンなど「新しい戦い方」についてお話させていただきました。
御座白浜海岸では、前日が海開きでしたので、海水浴場やグランピング施設の状況などをお聞きしました。外国人による土地取得について、しっかり規制をしてほしいというご意見をいただきました。
南伊勢町では、旧南勢町を中心に、上村町長とともに、草刈後の町内会の皆様や大祭後の片付けをされている皆様にご挨拶と意見交換をさせていただきました。豊かな海づくり大会に向けたインフラ整備等のご意見や地域公共交通に関するご意見などをいただきました。
今年春に叙勲をお受けになられた西井前三重県薬剤師会会長にもご挨拶させていただきました。お父様が叙勲をお受けになられた時との違いなども教えていただきました。薬剤師の皆様が応援されている全国比例の「#本田あきこ」候補は、現在自民党女性局長で、私が女性局政策部長として一緒に仕事をさせていただいていますので、ぜひとも当選していただきたいと応援しています!
7日、尾鷲市・紀北町。3年前の7月8日、安倍元総理が撃たれたという一報を聞いたのが尾鷲市。国会を終えてのご挨拶回りに伺いました。特に今回は、現在参院選が行われている中、その各党の主張で社会保障について触れられていますが、財源論ばかりに焦点があたり、肝心の制度やサービスの中身、現場のみなさんの思い、それらがないがしろにされているのではないか、と感じるところが多くあり、改めて、私は少しでも現場に即した主張をしていきたいと思い、東県議とともに改めて、介護、障害者福祉、保育、地域医療、就労支援施設の現場を訪ね、様々な意見交換をさせていただきました。
各種補助金等の上限が旧態依然のままで物価高等への対応が制度的になされておらず施設等の運営を圧迫していることや、都市部と地方部でのリソース等の差が大きいにもかかわらず全国一律の制度にしばられてしまい事業継続をしていくことが難しいこと、地域医療に直結する病院の赤字の深刻さ、支援員の皆様の受けている心理的な負担、要支援の方々の災害対応、保育人材を確保するための地域区分の見直しなど、個別には書ききれないほどの重要なお声をいただきました。一つ一つ解決に向けてしっかりと取り組んでいきます。
また、この地域の重要な基幹産業でもある林業と水産業の事業所や団体にもお邪魔をし、価格形成、設備支援、人手不足や需要創出など多くの課題をお聞きしましたので、こちらも実現に向けてしっかり取り組んでまいります。
ランチは、尾鷲市の「もり場」で「赤いかの天ぷら定食」。めちゃくちゃフワフワの赤いかで、揚げ加減も絶妙で本当に美味しかったです!!
8日、安倍晋三元総理の命日。山口県長門市に墓参。記帳を見ると本当に多くの方々が全国から訪れていました。非業の死から3年経った今もなお、人々から愛され、親しまれ、そして惜しまれ、その存在の大きさを改めて感じます。菅元総理が国葬の弔辞において、「総理、あなたは、常に笑顔を絶やさなかった。いつも、まわりの人たちに心を配り、優しさを降り注いだ。総理大臣官邸で共に過ごし、あらゆる苦楽を共にした7年8か月。私は本当に幸せでした。」と、少し涙ぐまれて述べられた言葉を、記帳に書かれたたくさんの方の御芳名を見て、思い出しました。
夕方は、山口県選挙区から4期目を目指して立候補している「#北村つねお」候補の個人演説会で応援弁士。北村候補と私は、日本と台湾の経済連携を強化する超党派のプロジェクトチームの座長と事務局長という間柄。日本にとって大切な友人である台湾との関係を強化するため、北村候補は重要な役割を担っています。引き続き国政において必要不可欠な方です。
また、北村候補は、党では、「安全保障と土地法制に関する特命委員会」の委員長を務められ、今後の「秩序ある国づくり」のためにも、外国人による土地取得等に関して、徹底した実態調査と厳格な監視強化、それらを踏まえた規制の検討等が必要であり、その議論をリードするためにも、国政に必要不可欠な方です。北村候補へのご支援を何卒よろしくお願い申し上げます!
この日は、全国比例に立候補している「#杉田みお」候補も、山口県連重点候補として、壇上にて力強い決意表明をされました。杉田候補は、20年来の友人であり、引き続き国政で必要な人材です。ご支援よろしくお願い申し上げます。
この日の個人演説会場は、山口県柳井市。現在は、大切な大切な同期である「#岸のぶちよ」衆議院議員の選挙区です。岸代議士が現場をしっかりまわり、選挙区で信頼を積み重ねている様子を感じ、とても頼もしく感じました。
加えて、柳井市は、前山口県知事である山本繁太郎さんの故郷。山本繁太郎さんとは、2009年に同じく衆院選に出馬するも落選し、その後、私が2011年に、山本繁太郎さんが2012年にそれぞれ知事となり、一緒にお仕事をさせていただきましたが、残念ながらご逝去されましたので、この地を訪れることができ、とても感慨深いです。壇上の横からの写真は、有近眞知子山口県議会議員に撮っていただきました。
9日は、熊野市・御浜町・紀宝町の山間部を中心に、国会閉会報告を兼ねたご挨拶まわり。「この風景、この集落、この農業、これらを守る農政を」と。御浜町阪本地区の棚田。日本の農業の4割は中山間地。大規模ばかりでなく、これらの農業の持続可能性、ひいてはこれらの地域の持続可能性のため、しっかり取り組みます。
御浜町尾呂志地区では、国際農業人材の育成の必要性や「風伝おろし」の発生メカニズム解明の取り組みについて教えていただきました。
紀宝町高岡地区では、知事就任直後に起きた紀伊半島大水害時の写真を見ながら、防災対策について意見交換。
熊野市赤木地区では、豊臣政権時の熊野木材の調達の歴史について教えていただきました。この日の朝、急に咲き始めたという綺麗な芙蓉の花の前で。
ランチは、さぎり茶屋で、岩清水豚のヘレカツ定食!ふわふわで最高!カレーも一口いただき、めちゃおいしかったので、次回はカレーで!
御浜町では、小規模多機能施設と放課後児童クラブを運営する法人にもお邪魔し、現場のお声を伺いました。
夕方は、「#吉川ゆうみ」参議院議員候補のいなべ市・東員町での個人演説会に、石原まさたか前衆議院議員、山本さちこ参議院議員とともに、応援弁士として参加。いずれの会場も立ち見の方がいらっしゃるほどの満員。地元の石垣ともや県議や、四日市の山崎博県議も大活躍。責任世代の若い力で自民党を変えていきたいと思います。
10日、伊勢市内でご挨拶まわり。暑い中ですが、虹が発生。癒されました。自動車関連の中小企業・小規模企業においては、米国関税による直接的影響はまだ顕在化していないものの、一部では様子見の動きが続き、対前年から伸びていない分野があったり、先行き不透明感は大きい、という声も複数聞かれました。
その他、中小企業・小規模企業における価格転嫁の状況、住宅関連産業の動向、いわゆる「103万円の壁」の更なる緩和の声、人手不足対策など、多くのお声をお聞きしました。引き続きしっかり取り組んでまいります。
ランチは、伊勢市の「淡水苑」でうな重。女将さんによれば、鰻は基礎代謝を高めるので、夏バテ防止に有効とのこと。フワフワとパリッとのメリハリがあり、とっても美味しかったです
天皇皇后両陛下のモンゴルご訪問を大変嬉しく思います。モンゴルは、日本の「高専」のシステムがそのまま導入され、まさに「日本流」で技術者が育成されています。昨年で、モンゴルにて高専の仕組みがスタートして丸10年。現在のモンゴルの閣僚の中にも、第1副首相はじめ、日本の高専に留学してた方が何人もおられます。私は党高専小委員会事務局長として、昨年夏モンゴルを訪問し、10周年の記念式典と視察に参加。
その際、日本の企業へのモンゴルの高専で学んだ生徒のインターンシップを一層進め、日本のものづくりを更に学び、日本のシステムで育った若者が更に日本のものづくりに貢献したいと考えているが、インターンシップ受入先があまりないとお聞きしました。
帰国後、伊勢市の企業にご紹介したところ、調整が進み、この度、4名のモンゴルの高専生がインターンシップに来てくれました。企業側としても、人手不足の中、技術の高い、しかも日本のシステムで学んだ人材を知るきっかけとなり喜んでいただきました。日本に来て3日目を迎えた4名の皆様と意見交換。日本語も全く問題なく、日本の自動車や電気工学の技術に大変高い関心を持っていました。
秩序ある国づくりを進めるために、外国人にはしっかりルールを守ってもらうことを大前提としつつも、我が国の教育システムで育成された人材等については、今後我が国で一定の活躍をしてもらえるよう様々な仕組みをしっかり検討していきたいと思います。
参院選も折り返しを迎え、全国比例で立候補している「#宮崎まさお」候補の個人演説会が伊勢市内で開催されましたので参加・応援演説。宮崎さんは、土地改良などの基盤整備を中心に、日本の食、農林林水産業を守ることを信念とされ、今後も国政において間違いなく必要な方です。
私も、農村基盤整備議員連盟で役員をさせていただきながら、あらゆるところでお世話になっていますので、ぜひとも当選していただきたいと思います。ご本人がご都合によりお越しになれなかったので、同志である進藤かねひこ参議院議員がお越しいただき、食料安全保障や農業農村基盤整備の重要性を熱く語っていただきました。
11日は終日伊勢市内でご挨拶回り。介護報酬引き上げ、木材産業における非住宅分野での更なる需要の拡大、自動車整備における人材確保、水道事業をはじめとしたインフラ整備など多くの声をいただきました。しっかり取り組んでまいります。安倍元総理の「至誠」の揮毫を飾っていただいている企業も。
ランチは、「つばめや」で人気ナンバーワンのカレーうどん!お店が移転され、とても賑わってました!味は変わらず、スパイシーであり、かつまろやかさもあり、最高においしかったです!
夕方は、中小企業関係団体の総会後の懇親会、伊勢青年会議所の皆様へのご挨拶などをさせていただきました。
12日、参院選大阪選挙区の「#柳本あきら」候補の応援に。柳本さんは、同じ昭和49年生まれ、衆院初当選同期、同じタイミングで政務官就任、本会議場での最初の座席が隣、そして憲法改正実現に対する強い思い、など共通点が多く、大切な友人であり同志。なんとしても勝ち抜いてほしい!
「#所得をアゲル 大阪を護ル」をキャッチフレーズに、物価高対策や賃上げ、所得税減税などの経済政策とともに、特区民泊等の外国人問題への対応、特殊詐欺犯罪対策など、柳本さんらしく理路整然と極めて高い演説力と政策力、そして大阪愛と素晴らしい人柄で、厳しい戦いの緊張感の中でも、明るい光が見える空気を感じました。そして、大阪から自民党を変える、大阪から日本経済を立て直す、との強い決意を語ってくれました。
私は、大阪護国神社と阿倍野区2か所での街頭演説に加え、幼少期に一時期住んだことのある豊中市での個人演説会に参加。
大阪護国神社では、先日建立され、昭恵夫人も除幕に来られた安倍元総理の「憲政殉難之碑」も訪問できました。なんとしても勝ち抜いてください!大阪の皆様、「#柳本あきら」に託してください!
豊中市の個人演説会では、青山繁晴大阪府連会長、山田賢司衆議院議員、松川るい参議院議員とご一緒させていただきました。
12日、参院選兵庫選挙区の「#加田ひろゆき」候補の応援に。加田さんは、衆参違えど、国会対策等について兄貴分のようにお世話になった方であり、私の父親が青春時代を過ごすとともに阪神淡路大震災後も復興にこだわった神戸市長田区選出の県議でもあります。現在政府で議論になっている防災庁についても、県議時代から防災の司令塔の必要性について訴えており、防災に対する強い思いがあります。
また、法務政務官時代には、不法滞在を厳格に取り締まるための入管法改正に携わるなど、秩序ある国づくりに向けて絶対に必要な方です。
そして、何より、今回立候補している誰よりも、兵庫全体のことを、各地域の夢も課題も知り抜いているのは、加田さんだけです。保守に関するしっかりとした信条をお持ちです。
兵庫県の皆様、なんとしても再び国政の舞台に送ってください!何卒よろしくお願い申し上げます。
私は、この日は、一時期住んだことのある伊丹市と、19歳まで住んでいて青春時代を過ごした西宮市での街頭演説と、親戚も住んでいた尼崎市での商店街での練り歩きに参加。伊丹市では、伊勢市ご出身の方にもお声がけいただき、とても嬉しかったです。
伊丹市では、大串まさき経済産業副大臣、西宮市では、青山繁晴参議院議員と山田賢司衆議院議員とご一緒させていただきました。