Activity

活動報告

2024年7月6日~7月12日

2024.07.16

6日、海上安全と大漁を祈願する志摩市和具地区の奇祭「大島祭(潮かけ祭)」に参加

6日,暑っい日でした。800年続く、海上安全と大漁を祈願する志摩市和具地区の奇祭「大島祭(潮かけ祭)」に参加。船上での神事の後、船がひしめき合いながら海水(潮)を掛け合います。初参加でしたが、ほんまにずぶ濡れや。橋爪市長はメガネを着けずに準備万端にしておられました。山本さちこ参議院議員は、陸上からのみの参加でしたが、あえなくずぶ濡れでした。

知床での観光船沈没事故に伴い、海上における安全確保が厳格になっている中、祭りという文化的価値を維持し、伝統を継承していくこととのバランスの難しさなど、地域の皆様の悩みもお聞ききながら、この地域の誇りである祭りを継承していけるよう努力してまいります。

その後、南伊勢町古和浦の祇園祭。明治時代から続く伝統行事。当時コレラの流行から脱したことへの感謝から始まったお祭り。これまでの歴史の中で国会議員で参加したのが私が初めてとのことで皆さんに歓迎していただきました。くじ引き、ご挨拶、菓子まき。上村町長らと背中を見せつつ、防災対策の啓発のお手伝いで、なぜかレモンの被り物も(笑)。

夕方は、伊勢市の夏の風物詩「高柳の夜店」の最終日にお邪魔しました。昨年コロナから4年ぶりに再開しましたが、今年は昨年を上回る大賑わいの人出。たくさんの方からお声がけをいただきました。感謝感謝です。この賑わいを商店街の活性化につなげていきたいと思います。

夜は、「ISESHIMA JAZZ FESTIVAL 2024」に。以前から仲良くしていただいているMasaco西嶋さんと伊勢市出身のサックスプレーヤー塚本奈加さんなどのコラボ。めちゃくちゃ盛り上がりました。西嶋さんは伊勢志摩を本当に気に入って下っていて、将来はもっと大きなジャズフェスを伊勢志摩で開催したいと考えていただいています。久しぶりのジャズの音色に癒されました。三重県にもゆかりの深い稲葉寿美さんが素晴らしい司会っぷりでした

7日、志摩市・伊勢市・鳥羽市で地元活動

3日前になりますが7日、この日もあっつい日。志摩市・伊勢市・鳥羽市で地元活動。11日にオープンする志摩グリーンアドベンチャーの視察で、ジップラインに人生初挑戦。全長620mで、最速で時速50~60kmに達します!うつ伏せ型としては日本最長!東京スカイツリーが高さ634mですから、それを横にしたのとほぼ同じ!手前の赤いポロシャツが僕です。空を飛ぶような最高の気分でした。橋爪市長、山本・中嶋両県議とともに体験しました。

宿泊ゾーンを構成するグランピング施設も充実していて、バーベキュー設備はもちろん、サウナも各部屋についていました。犬と一緒に旅行に来られる方ようのドッグスパも。アスレチックゾーンは、先程のジップラインだけではなく、日本初の赤外線型のサバイバルゲームや、世界最大級の連結型アスレチックなど、魅力満載。

また、最初にゲストが訪れるハウスのレストランは、人手不足、メニューの多様化、食品ロス削減の観点から、ものすごいたくさんの種類の冷凍食品が並び、その中から好きなものを選び、セルフ決済で、レンジで温める、というもので感動しました。志摩の新たな魅力、ぜひみなさん遊びに来てください。

朝一番は、伊勢志摩・里海トライアスロン2024(通称「シマトラ」)に。800人の参加で、前日の子供達200人と合わせて1000人の参加となりました。また、志摩市が協定を締結しているスペイン・トライアスロン連盟から、欧州チャンピオンの選手も招待選手で参加。スイムをしてる選手をバックに僕も真似っこ。

昼は、宇賀多神社の七夕祭りの準備をしている「おおきんな」「雄志会」の皆さんとランチ。地域活性化にかける熱い思いを伺いました。

午後は、私の自宅のすぐ近くにある世義寺の護摩法要に鈴木市長と参加。暑い中、たくさんの方がいらっしゃっていました。護摩木を寺で燃やしてしまうのではなく、その端を燃やして、自宅等に持ち帰り、それを玄関に立てかけて家内安全を祈る、という珍しい方式。

夕方は、後援会の本部・会長・幹事長・女性部代表者会議を開催。活動の総括と今後の方針について意見交換をしていただきました。

8日、安倍元総理の三回忌でした

8日、安倍元総理の三回忌でした。改めて哀悼の誠を捧げます。山口県長門市に中堅・若手有志約20名で墓参に。同時代の世界の首脳達の常に中心にあり、持ち前の明るさと華で彼らを魅了し、一方で強く感じさせる風格と覚悟を持って立ち向かい、国益をかけて世界をリードしてきた安倍元総理。このような稀有なリーダーを失ってしまった国内外の政治は軸を失い、遠心力が働き、無秩序さを増し、混迷を深めています。墓前では、まだまだ微力ではありますが新しい世代を中心に、力を合わせ、安倍元総理のご遺志を継ぎ、国内外の政治をを前に進めていく、そんな決意をお伝えしました。

「スーパー晴れ男」だった安倍元総理。この日もやっぱり晴れました。天国から安倍元総理が全国各地で悼む方々を優しく見守ってくださっているんだなあと。私達がお墓に参った際には既にきれいなお花がたくさん手向けられ、安倍元総理が多くの方から、今も変わらず愛され、尊敬されていることを改めて感じ、嬉しさや誇らしさとともに、一方で悔しさと複雑な思いも感じました。昼食時には、昭恵夫人がご挨拶にお越しいただき、一番お辛いはずなのに、私達1人1人にまで本当に丁寧にご対応いただきました。

改めて、この日を節目に、同僚や先輩議員、安倍元総理に共感し国を想ってくださっている方々など、多くの仲間の皆様とともに、奮起して、日本の国益と未来のため、しっかり取り組んでまいります。

10日、鳥羽市で地元活動の後、東京へ

10日、鳥羽市で地元活動の後、東京へ。鳥羽市が昨年12月から実施している「医療MaaS」実証事業で活用する新車両のお披露目式典。鳥羽市では、昨年12月から、遠隔診療支援システムが搭載された「医療MaaS」車両を活用して、オンライン診療や患者移送を行い、患者の移動の不便を解消し、健康を守り、診療所の医師も少ないことからその負担の軽減も図る実証事業を鏡浦地区で行っています。これまではレンタルでの車両でしたが、鳥羽市独自で車両を導入し、更に本格的に本事業を実施することになったので、その車両のお披露目。

医療人材が不足しており、医師が複数の診療所を移動して対応する状況が続いていることから、そのため各診療所は診療時間が短くなっています。それらの課題を少しでも解決していくためにも、この車両が地区に出向いて、乗っている看護師の方が対応しながらオンラインで医師とつなぎ、患者の診療機会を増加させています。また、診療に使わない場合は、診療所への患者の移送や、医師や看護師の移動に活用しています。診療所の医師からも、地区の方々からも好評価でした。私も新車両で、診療のデモを体験させていただきました。これは財源の半分を、国のデジタル田園都市国家構想推進交付金を活用していますので、これからも我々もしっかり応援していきたいと思います。

企業へのご挨拶の中では、いつも大変お世話になっているホーペック様の鳥羽市にある工場にお邪魔しました。ホーペック社は、例えば、漁業用のかつおの一本釣りの竿のシェア100%であるなど、あらゆる分野のFRP製品での先進企業。とても勉強になりました。いろんな分野の多品種製品を依頼主のオーダーを聞き、試作できる日本でもこの分野では稀有な強みを有する企業。製造場面も多品種なので大変ですが、全て正社員である従業員の皆様がとても意欲的に頑張ってくださっています。 夕方は、東京で、ご縁をいただき、坐禅を初体験させていただきました。

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