6月27日、中曽根康隆衆議院議員、上杉謙太郎衆議院議員と防衛医科大学に視察に行きました

27日、戦没者遺骨収集勉強会の有志メンバーである中曽根康隆衆議院議員、上杉謙太郎衆議院議員と、防衛医科大学に視察に行きました。防衛医科大学には、アメリカ等の戦没者遺骨収集を行っている機関でも行われている同位体比分析の手法に関する研究を行っています。そのため、アメリカや韓国との連携も積極的に行っています。実際に沖縄県での遺骨収集で実績も上げています。我が国全体としては、年月の経過等もあり困難な側面もあるものの、取組は必ずしも十分とはいえず、改善できる点もまだまだありますので、お一人でも多く、1日でも早く、ご遺族にお骨をお返しできるよう、鑑定手法の進化、人員体制、予算確保など政府の取組をしっかり後押ししてまいります。