Activity
活動報告2024.05.20
11日、伊勢市・熊野市・紀北町で地元活動。伊勢市では、伊勢後援会主催の国政報告会を開催していただき、400名の方にお越しいただきました。感謝感謝です。政治改革、防災・減災・国土強靭化、観光活性化に向けた道路整備、人口減少・高齢化に伴う課題への対応、憲法改正などについてお話をさせていただきました。お忙しい中、鈴木伊勢市長、吉川ゆうみ参議院議員、山本さちこ参議院議員、中川・野村両県議、藤原議長はじめ伊勢市議の皆様などにも来賓としてお越しいただきました。たくさんの激励をいただきましたので、誠心誠意政治活動を行っていきたいと思います。
昼には、伊勢楽市にお邪魔しました。４３ブースの出展があり、お天気にも恵まれ、笑顔あふれる行事となっていました。マス売りのちりめん、新茶、６月１日開催の斎王まつり、パックご飯、地ビール、鰹節、醤油、ジャムなど、いいもの、おいしいものがいっぱい。明日の母の日に備え、カーネーションも購入しました。
熊野市では、国内外16チームが競う公認国際大会「ツール・ド・熊野2024」第２ステージのスタートにお邪魔し、ご挨拶。知事時代から大好きなレースで、改めて間近で見て、スゴイ迫力とスピードでした。選手の皆様には、世界遺産登録20周年を迎える熊野古道をはじめ、歴史と自然を感じていただけたと思います。
紀北町では、城ノ浜にあるログハウスで、大紀町商工会等の有志の方々が観光・まちづくりの勉強会をされていましたので、ご挨拶とログハウスを視察。服部大紀町長もお越しいただきました。コロナ禍を踏まえ事業再構築したサウナも大人気とのこと。地元食材でのバーベキューも楽しめる場所で県外から多くのお客様がお越しになられています。
12日、母の日。子供達なりに演出しながら、子供達が日頃の感謝を込めて妻に渡したお花。良かった良かった。日中は、伊勢市内で地元活動。いつもお世話になっているフィットネスクラブ「メッツ」の「Mets フェス」にお邪魔しました。三重県の民間施設には初登場の「ヤマサ」による「プロテインちくわ」をいただきました。味は美味しいちくわでしたが、アスリートには好評だと思います。
また、キックボクシングの公式大会も同時に開催されており、全国から選手が集まってきていました。伊勢市在住のアマチュア女子チャンピオンの方にもご挨拶させていただきました。
施設内も改めて視察させていただきましたが、本格的に運動したい方、ちょこっとだけ運動したい方、観光や出張で来られた方で運動したい方など、利用者に合わせて多様なサービスを提供されていました。
その他フェスでは、子供達や家族連れが喜ぶ企画満載でした。天気が最後まで大丈夫だったとのことで良かった良かった。
13日、三重県をベースとする国会議員に新たな仲間が加わることになりました。四日市在住の森由起子さん。緊張した面持ちで初登院されました。15年前の2009年の衆議院選挙に私がチャレンジした時以来、応援をしてくださっていて、また妻や子ども達も含め大変お世話になった方です。四日市の中小企業の経営を行っておられましたが、令和３年衆院選の比例名簿に名前を登載しており、今回繰り上げで当選されました。民間企業での経験を活かした中小企業政策や、プロジェクトにも取り組んでいた受刑者の再犯防止や社会復帰のための就労支援等に取り組んでいきたい、とのこと。しっかり連携していきたいと思います。
日中は、若手有志で行っている戦没者遺骨収集事業の勉強会。アメリカの国防総省が行っている遺骨鑑定について、ＤＰＡＡという組織の鑑定研究所のジョン・バード所長から、米国における遺骨鑑定の取組、日米比較をお聞きしました。安定同位体分析を活用している米国の方が相当進んでおり、予算・人員面も含め圧倒的な違いがあります。我が国においても、ご遺族にご遺骨をお返しできるよう取組を更に加速していく必要があります。しっかり取り組んでいきたいと思います。
夕方は、副学院長をつとめる中央政治大学院の「背骨勉強会」。今回は、中東・イスラムに関する講義でした。
14日、事務局長をつとめる社会機能移転分散型国づくり推進本部で司会と提言案の記者ブリーフィング。３０年に７０～８０％の発生可能性と言われる首都直下型地震や、近年研究や対策が進む富士山噴火等にも備え、東京に集中する政治、経済、社会、文化のバックアップを推進することを中心とする提言をとりまとめました。
朝一は、水産総合調査会において、事務局長をつとめる海業勉強会からの提言を審議。体制整備、使わなくなった漁協支所の建物等の既存施設活用支援、来年三重県でも開催される予定の「豊かな海づくり大会」の場も活用した海業に関する情報発信等について意見を述べました。
副部会長をつとめる文部科学部会においては、事務局長をつとめる高専小委員会の提言を審議するとともに、ＧＩＧＡスクール第２期推進に向けた決議案について審議。学校の通信ネットワーク環境整備、学習指導要領改訂を見据えた情報教育の抜本的充実等について意見を述べました。
事務局長をつとめるサイバーセキュリティＰＴの役員会では、オーストラリア外務貿易省の最高情報責任者にお越しいただき、オーストラリア政府のサイバーセキュリティ対策や日本との連携についてヒアリング。
夕方は、先日斎藤経済産業大臣もご出席された「東京きものショー」実行委員会の皆様がお越しくださいました。３日間で１５０００人を超える皆様が来場したとのこと。今後も新たな企画をされていくとのことでワクワクするお話を伺いました。
本会議では、新議員として森由起子さんが紹介されました。
15日、事務局をつとめる「著名人ニセ広告・なりすまし等問題対策WT」の役員会。X社からのヒアリング。報道機関からも取材も多数ありました。利用規約、広告審査、ユーザー通報等による対策をお聞きしましたが、私からは日本市場に適合した形での審査体制の有無等について質問。また、会議において、先般行ったMeta社への追加ヒアリングについても私から報告しました。今月中に政府に対する提言をとりまとめ、これ以上被害者を出さないためにも注力していきたいと思います。
朝一は、事務局長をつとめる中小企業・小規模事業者政策調査会の成長力強化プロジェクトチーム。企業の成長ステージに合わせ、経営者の意識や挑戦、事業承継、Ｍ＆Ａはじめ、「打ち手」の違いを分析し、政策に落とし込むため議論。
昼は、養殖漁業懇話会に出席。水産庁から令和６年度養殖漁業振興関係予算について説明を受けるとともに、全国海水養魚協会から、生産者の自助努力を超える配合飼料高騰に対する緊急措置など経営安定対策に関し要望をいただきました。
夕方は、デジタル社会推進本部に出席。政府のデジタルに関する重点計画策定に向けた提言「デジタル・ニッポン2024」、ライドシェアをはじめとしたデジタル行財政改革の取組について審議。
日中は、国会で国土交通委員会、厚生労働委員会、経済産業委員会に出席しました。国土交通委員会では、建設業法等の改正案の趣旨説明が行われました。改正案は、請負契約において労働者の賃金原資となる労務費が適切に確保されるよう基準作成・勧告、受注者・発注者ともに著しい低い労務費による見積書作成や変更依頼を禁止する制度の創設。資材価格の高騰に伴う価格転嫁を円滑化するため請負代金額の変更方法の契約書への明記や競技、著しい工期設定での契約締結禁止等を行うものです。
16日、朝一は、在日オーストラリア大使館にお招きをいただき、今年７月に日本・太平洋島嶼国の首脳会談（PALM10）が東京で行われますので、９か月前に就任された初代太平洋地域担当特使のマクドナルド氏、ヘイハースト大使と意見交換。日本・太平洋島嶼国友好議員連盟の事務局次長をつとめておりますので、古屋圭司会長等と訪問しました。サイバーセキュリティに関する連携、三重県とパラオのような地方自治体と太平洋島嶼国との交流促進等について意見交換をさせていただきました。
続いて、事務局次長をつとめる総合エネルギー戦略調査会に出席。最近のエネルギーをめぐる状況について議論。私からは、エネルギー安全保障の重要性等について意見を述べました。
午後は、衆議院地域活性化・こども・デジタル委員会に参加し、続いて、女性局主催の全国女性議員研修会に出席。研修部副部長である山本さちこ参議院議員の渾身の研修メニュー。今回は、過去最大の参加人数となった「ＧＩＧＡスクール体験」の実現にあたり、グーグル様との間をつながせていただいたり、お手伝いをさせていただきました。三重県連女性局からも出席いただき感謝感謝。
17日、先日とりまとめたGIGAスクール第二期に向けた決議と高専小員会の提言について、盛山文科大臣に要望。副部会長と小委員会事務局長をつとめておりますので、今後の予算確保を強くお願いしました。盛山大臣からも力強いお言葉を賜りました。昼は、事務局をつとめる著名人等のなりすまし広告による投資詐欺問題対策ワーキングチームの役員会。今回も報道機関の取材が多くありました。Google、Tiktokから広告審査や削除対応等に関するヒアリング。提言素案も私から説明をさせていだきました。
朝一は、国家安全保障戦略に記載したサイバー安全保障の法整備に向けた合同会議（安全保障調査会、経済安全保障本部、デジタル社会推進本部）に出席。デジタル社会推進本部のサイバーセキュリティPT事務局長として、法整備に向けた官民連携に関する検討状況等について意見をしました。
午前中は、茨城県の自民党友部支部女性部の皆様が研修で講師依頼をいただきましたので、不登校対策となりすまし広告による投資詐欺について講演をさせていただきました。冒頭、小渕優子選対委員長がご挨拶をいただき、記念撮影も行いました。
事務局次長に就任した令和の教育人材確保に関する特命委員会に出席し、決議案を議論。また、事務局長をつとめる食料産業政策委員会の提言に向けた打ち合わせを福田達夫委員長や関係省庁等と。国会では厚生労働委員会に出席。
