Activity

活動報告

2024年3月23日~3月29日

2024.04.01

23日、伊勢市・鳥羽市・明和町で地元活動と四日市へ

23日、伊勢市・鳥羽市・明和町で地元活動と四日市へ。鳥羽市では、過去死者も出た昭和57年や昭和63年を含め、何度も何度も水害に悩まされてきた加茂川水系で悲願の鳥羽河内ダムの本体建設工事起工式。中川康洋衆議院議員、山本さちこ参議院議員とともに出席。民主党政権で全国のダム建設が中止されたことにより計画が中断されてしまい、翻弄される中、町内会の皆様などの懸命の働きかけもあり、二度と同じような被害を繰り返さないとの強い思いで知事時代に事業継続をすべきと決断をさせていただき、事業継続を国に交渉し、実現した大変思い入れの深いダム。豪雨時等に、毎秒200㎥の流量調整を行い、加茂川の水位を27㎝低下させる効果があります。大きな1歩を踏み出したこの日、改めて関係の皆様と語り合いました。地域の安全安心のため、令和10年度が目途ですが、1日も早い完成を心から期待しています。

伊勢市では、神薗町にオープンした「神岳テラス」に休耕棚田を活用したキャンプ場とコワーキング施設。企業・団体の研修やテレワークに最適。瞑想スペースでは座禅もできます。地元出身のまちづくりをこれまでされてきた方々が、地域の新たな魅力と土地等の有効活用をと始めた施設。とってもおしゃれで落ち着く空間。いろんなユースケースが考えられます。ワクワクする空間でした。野村県議、松浦県議とともにお邪魔しました。

ランチは、「ぱすたRakuen」。シェフによる自家製麺と、野菜ソムリエでもあるシェフが、地元明野高校が生産する「伊勢あかりのポーク」など地元食材にこだわるお店。人気ナンバーワンの「松阪牛入り贅沢ボロネーゼ」を食す。めちゃくちゃうまい。「神様のレタス」のサラダも最高でした!

その他、伊勢市では、叙勲額などを扱う企業様の訪問や、修道こども園の卒園式に参列後、伊勢市内の認定こども園の園長先生と少子化対策や私立保育園の経営支援等について意見交換。

夕方は、四日市に向かい、受刑者や出所者の就労支援を行う、日本財団による「職親プロジェクト」の三重支部発足式に。全国で12番目の設立。安倍昭恵さんからも祝電をいただきました。刑法犯は減少傾向にあるものの、再犯率は近年上昇し約50%。再犯者の7割が無職で、職に就いている人の再犯率の3倍。社会全体として再犯を減らし、犯罪を減らしていくことはもちろん、受刑者も就労を通じて人生の再スタートをきれるように社会て支えていくこと、犯罪被害者やご家族の悲劇を生まないようにしていくためにも、大変重要なプロジェクトです。応援していきたいと思います。

24日、鳥羽市・伊勢市で地元活動と津市へ

24日、鳥羽市・伊勢市で地元活動と津市へ。鳥羽小学校創立150周年記念事業にお伺いし、私も大変お世話になっている鳥羽小学校出身でいらっしゃる西村宮内庁長官の揮毫された「至誠」を石碑にした除幕式。

鳥羽小学校は、明治六大教育家の一人である近藤真琴翁が創設に尽力。「世界の真珠王」である御木本幸吉翁が校舎建て替えにあたり、全国初の鉄筋コンクリート造を入れるなど、偉人にゆかりのある伝統ある学校。校訓は「自分のことは自分でやる」。通学する児童の数は減っていますが、これからも伝統を守りつつ、新たな挑戦で良い学び舎となっていくことを期待しています。

その後、400年続く「とば春祭り」の年番をつとめる錦町の皆様と意見交換。神輿も見せていただきました。意見交換では文化財の維持・修繕に加えて、皆様が大変高い危機感をお持ちであった能登半島地震を踏まえた鳥羽市における防災対策が中心となりました。

東京2020の男子エペ団体で日本フェンシング史上初の金メダルを獲得した山田優選手の出身クラブである「鳥羽フェンシングクラブ」にお邪魔しました。来週の大会に向けて、保護者の皆様が見守る中、選手たちが一生懸命練習していました。鈴木代表と、指導者確保や地元で仕事をやりながら競技を続けていくための仕組みなどについて意見交換をさせていただきました。

中村鳥羽市長と野村県議と鳥羽駅周辺エリア再生事業について意見交換を行った後、鳥羽ロータリークラブの皆様が行っていただいている「こども食堂」にお邪魔し、お弁当を配るお手伝いをさせていただきました。

その後、伊勢市に向かい、外宮奉納市にお邪魔し、各店舗に皆様にもご挨拶。

写真はありませんが、事務所に、能登半島地震で支援に入られた三重県災害ボランティア支援センターの山本センター長、DRT-JAPAN三重の山本様にお越しいただき、今回の震災の教訓から必要な今後の制度整備や南海トラフへの備えなどについて意見交換。大変貴重なご意見や経験をお伺いしました。災害救助法等の抜本的な進化や災害法制の棚卸しの必要性など大変勉強になりましたので、今後に活かしたいと思います。

夕方は、三重県歯科医師連盟主催で県内歯科医療従事者の皆様による「デンタルミーティングin三重」に出席。山田宏参議院議員、比嘉なつみ参議院議員をお迎えしてご講演をいただきました。私からは、災害時の口腔ケア対応、地域包括ケアシステムにおける歯科衛生士の活用、日本学校歯科医会の担当としての国民皆歯科健診に向けた課題等についてご挨拶させていただきました。

25日、副学院長をつとめる中央政治大学院の第2回「背骨勉強会」

25日、午前中に東京に移動し、打ち合わせや面談が続きました。夕方、副学院長をつとめる中央政治大学院の第2回「背骨勉強会」。世界観、歴史観、国家観を改めて深めるための勉強会。今回は、我が国初の本格的政党内閣をつくり、「平民宰相」と呼ばれ、近代最高の政治リーダーとも言われる原敬・元内閣総理大臣に関する研究の大家でいらっしゃる、伊藤之雄京都大学名誉教授から「今の政治家は原敬から何を学ぶべきか」をテーマにご講演をいただきました。91名の中堅・若手国会議員と新人支部長が参加。

原敬の人生の歩み、影響を受けた人物、事績などから様々なご示唆をいただきながら、学ぶものとして、主に、

①原敬の原点として「公共性」(「公利」「宝積」)があり、その実現のために国際的視野を持った合理的・現実的な外交・内政を展開してきた、

②出自など変えられないもので差別せず、学習・創意工夫・自立心で人間を評価し、自らも常に学び考える、

③有権者や国民の「世論(せろん)」をよく知り考慮するが、「輿論(よろん)」を重視した政策を目指し、日本の未来に責任を持つ、

などを挙げていただきました。

また、原敬があと20年長く生きていたらという仮定ではありますが、太平洋戦争等への道を妨げた可能性などについてもお話いただきました。

他の有識者によれば、日本で、「輿論」と「世論」は大正期までかなり明確に区別されて使用されており、「輿論」(よろん)は理性的・公的関心なもので、「世論」(せろん)は情緒的・私的なもの、との定義もあります。原敬の「輿論」を重視する考え方には大変感銘を受けました。

また、原敬の座右の銘である「宝積(ほうじゃく)」。仏教用語で「徳を積み他者に尽くして見返りを求めない」という意味。これは、原敬が、以前は使っていなかった中、首相に就任してから、絶大な権力を持った自分への戒めとして、この言葉を使うようになったとのこと。

大変多くの学びをいただきました。

26日、朝一は、経産省時代の先輩で今も大変お世話になっている「青山社中」の朝比奈代表が主催する「未来農業を考える勉強会」

26日、朝一は、経産省時代の先輩で今も大変お世話になっている「青山社中」の朝比奈代表が主催する「未来農業を考える勉強会」。有志議員とともに参加。今回のゲストは、三重県の浅井農園の浅井社長。平成30年に安倍総理が視察に行かれた際、「浅井君のような青年が50人いれば、日本の農業は変わりますね」とおっしゃった人材。オランダをはじめとした世界の農業をベンチマークし、どんどん進化する取組に改めて感銘を受けました。

午前は衆議院厚生労働委員会、午後は本会議にて、制定以来25年経ち改正される、「農業の憲法」と言われる「食料・農業・農村基本法」改正案の審議。

昼は、事務局長をつとめる社会機能移転分散型国づくり推進本部で司会。地方分散への取組について、全国知事会と経団連からヒアリング。

事務局長補佐をつとめるスタートアップ推進議連では、社会課題解決に取り組むインパクトスタートアップの振興策について、インパクトスタートアップ協会の皆様から提言をいただきました。

日・グローバルサウス推進本部では、駐日インド大使等から意見をお聞きしました。

27日、事務局長をつとめる「海業勉強会」で司会

27日、事務局長をつとめる「海業勉強会」で司会。漁港・漁村の活性化に向けて、現在水産庁をあげて強力に推進している海業。これまで、人口減少や地域の疲弊を乗り越え、漁村の活性化や漁業者所得向上のために、積極的にかつ試行錯誤しながら取り組んでこられた歯舞漁協と高知県漁協上ノ加江支所の皆様からヒアリング。取組当初の漁業体験の受入の苦労や、現在の水産庁の補助制度が小規模漁港や小規模漁協に合わないので使いにくいなどの率直なご意見を賜り、極めて有意義でした。三重県選出の山本さちこ参議院議員も「今まで出席した全ての部会などの中で一番勉強になった!」と発言されてました!

勉強会中も話題になった「歯舞の昆布醤油」を試食用にいただきました!プレゼンをしていただいた歯舞漁協の中村専務と歯舞を地元とする鈴木貴子代議士と写真撮影。

昼は、女性局の政策ミーティングで、不登校対策について講話させていただきました。児童生徒へのきめ細かな対応、不登校のきっかけに関する教師と児童生徒や保護者の認識の違い、早期発見のための1人1台端末活用、校内外の教育支援センター設置による不登校発生率の減少など、お話させていただいたところ、多くの御質問や御意見が活発に出され、とても盛り上がりました。

それ以外の時間は、内閣委員会と厚労委員会に出席し、それぞれ法案審議に臨みました。

28日、朝一はスタートアップ経営者の皆様との勉強会

28日、朝一はスタートアップ経営者の皆様との勉強会。午後、事務局長代理をつとめる文化立国調査会で、新設された国立劇場再整備プロジェクトチームに出席。日本舞踊協会や落語協会の皆様からも御意見をいただきました。建設費高騰等の事情もありますが、建て替えに向けて入札が2回不調になっています。そもそもの方式等も抜本的に見直し、一刻も早く日本のナショナルシアターを再始動し、文化・芸術に関わる方々が誇りと安心感を持って活動できる基盤を整備しなければなりません。

夕方、事務局長をつとめる高専小委員会で司会。高専の高度化・国際化がテーマ。日本の高専システムは、タイ・ベトナム・モンゴルなど現在海外で注目を集め、しっかり展開されています。この日は、日本が協力するタイの高専の初めての卒業生の1人で、この春から豊橋科学技術大学に進学するニーモさんも来てくれました。流暢な日本語で、エンジニアになる夢、そして更にタイの高専で教鞭をとりたい、と嬉しい言葉を言ってくれました。引き続き、日本の高専の国際化をしっかり進めていきたいと思います。

その他、栄養教諭期成会へのご挨拶、再犯防止推進特別委員会や事務局長補佐をつとめるスタートアップ振興議員連盟への出席と、事務局長をつとめる食料産業政策委員会について、委員長である福田達夫先生と関係省庁と打ち合わせなど。午前は内閣委員会でセキュリティ・クリアランス法案に関する参考人質疑。

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