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活動報告

11月14日、経済対策に向けた全体議論2回目|すずき英敬

2024.11.14

14日、経済対策に向けた全体議論2回目。石破総理が示した地方創生交付金倍増は大いに歓迎しつつも、仮にその財源を、例えば、中山間地につながる「命の道」である県管理道路の整備や、激甚化する豪雨に対応するための中小の県管理河川の整備などのために使っている交付金(社会資本資本整備総合交付金、防災・安全交付金等)を削って捻出することは、地方における暮らしの持続可能性や安心安全を低下させることになり、地方創生に逆行することであることから、これらが矛盾しない予算編成を行うべきと述べました。

併せて、国内外スタートアップ関係者が石破政権においてもスタートアップ振興が継続されるかが注目されているので、それに見合う強いメッセージとなる予算確保や改革を行うべきこと、最低賃金1500円を目指すという高いハードルの中で中小・小規模企業が賃上げをできる環境や原資を確保するための予算確保をまずやる必要があることなどを述べました。朝一は国土交通部会にも出席。

天皇陛下のご臨席をあおぎ参議院議場で行われた開会式にも出席。

この日も要望ラッシュでした。大森大台町長と主要地方道大台宮川線の残る区間の整備、大森大台町長・尾上紀北町長・竹上松阪市長とともに、国道422号線をはじめとする三重県南北縦貫道に含まれる各道路の整備、に関する要望で国交省に。県町村議会議長会の皆様も事務所にお越しいただきました。

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