Activity
活動報告2024.01.22
14日は、多気郡と紀北町で地元活動。午前中は、多気町と明和町の消防団出初式に出席。午後からは東県議とともに紀北町へ。ランチは、「まるます」でマグロ丼。これはこれはうまい！続いて、隣に店舗のある「のえる」でかき氷。奈良県から氷を調達し、独自の製法で、ほんとにフワフワの、冬なのに頭にキーンと来ない素晴らしいかき氷。あ～まいイチゴとともに。その後、道の駅マンボウにお邪魔しましたが、ツーリングの方はじめ盛況でした。インスタグラムでも人気で町外からもたくさんのお客さんが来られる、土日の時間限定のケーキ屋「余白」へ。
その後、水産加工組合、漁協役員とそれぞれ意見交換。電気代・資材費・餌代の高騰、人手不足に伴う技能実習生制度に関する課題、いわゆる運送業における「2024年問題」の影響、地域水産資源の大幅減少に伴う影響、未利用魚の販路開拓、黒潮の大蛇行に関する今後の見通し、「豊かな海」に向けた取組、食害対策、養殖業における積み立てプラスやセーフティネット事業の課題など多岐にわたる深刻な課題をお聞きしました。一部、カツオの競りも見学させていただきました。
その他、薬品、漁網、介護、運送業などの企業にお邪魔しました。「ウトテオドレバ」というレゲエ音楽のイベントに関わる若者達とも少しの時間でしたが意見交換させてもらいました。
鶏卵業に携わる企業では、鶏卵価格高騰に伴う「たまご離れ」や飼料代高騰の影響、鳥インフル対応、技能実習生問題など多くの課題をお聞きしましたが、他方で、ロボットを活用した工場やタウリンを活用した卵など先進的な取組もたくさんお聞きしました。
夜は、多気郡も含まれる松阪地区歯科医師会の新年会にお邪魔しました。
15日、多気町で地元活動の後、各種団体の会合に。多気町では松浦県議とともに、十数社の企業等へ新年のご挨拶。介護、自動車関連部品製造、建築設計、印刷、建設、酒蔵、農業、製薬、畜産、葬祭など多様な業種の方々にお話をお伺いしました。能登半島地震の教訓を自らの備えに変えていくこと、資材・飼料代の高騰、人手不足、コロナ禍やデジタル化の影響などの課題もお聞きし、また、新たな海外輸出等へのチャレンジや若者の政治参画などについて意見交換もさせていただきました。リニューアルした五桂池ふるさと村にもお邪魔をし、サウナテントの新設含め、アウトドア拠点という新たなブランド価値も目指す形でとても期待が持てる施設になっていました。
午後は、美容業の皆様の県内団体「美容みえ」の新年賀詞交歓会に出席。華やかで明るい雰囲気の素晴らしい会でした。これからもしっかり応援していきたいと思います。
夕方は、施設類型を横断して、データ等を活用しながら、生産性向上や産業の推進や制度改善提案を業界全体で進めていこうとしている全国介護事業者連盟三重県支部の年次総会と、今回新たに立ち上がる障害福祉事業部会の設立総会に参加。利用者やご家族の多様なニーズ、人手不足などもある中、様々なテクノロジーの確保や人材育成に前向きに取り組む事業者の皆様でとても活気あふれる素晴らしい会でした。
その後、建設業協会伊勢支部役員会にもお邪魔しました。
20日、自民党三重県連の定例役員会に、田村憲久会長、石原正敬衆議院議員、山本さちこ参議院議員とともに出席。地元を守ってくださっている役員の皆様においては、多くの厳しいお声を受けておられますので、この度の清和政策研究会（安倍派）含む自民党における政治資金問題により、国民の皆様からの政治に対する信頼を失墜させる事態になってしまったことに対し、所属議員として心より深くお詫び申し上げました。今後は、一人一人における大いなる反省のもと、「政治は国民のもの」との原点に立ち返り、政治に対する信頼回復や二度とこのような事態が生じないようにするための改革などに粉骨砕身取り組んでいく決意も申し上げました。
また、前日の清和政策研究会臨時総会で派閥解散が決定しましたが、その決定が行われるにあたり、組織のケジメとして速やかな解散決定が必要であることなど、強い危機感から中堅・若手議員３０人超で緊急申入れを臨時総会前に塩谷座長に行った動きに主導的に関わったことも報告させていただきました。しかし、派閥解散で終わりとせず、信頼回復に向けた取り組みに一議員として全力で取り組んでまいります。
また、能登半島沖地震の被災地に対し、ニーズや状況が刻一刻と変化しており、支援にあたっても、現地の状況を踏まえて対応していく必要性についても、現地で支援にあたっておられる方々からのお話をもとにお伝えさせていただきました。
夜は、多気町にある百木組さんの100周年記念新年会にお邪魔しました。全国の企業のうち100年企業は約8%であり、かつ100年企業の中で建設業は約7%なので、本当にすごいことだと感じます。これまでの経営者・社員の皆様のご努力に心から敬意を表し、お祝い申し上げました。
