Activity

活動報告

2024年5月4日~5月10日

2024.05.13

4日、熊野市と尾鷲市で地元活動

4日、熊野市と尾鷲市で地元活動。熊野市では二木島町の「ほうばい祭り」に、河上市長、谷川県議とともにお邪魔しました。コロナがあり4年ぶりの開催。晴天に恵まれ大賑わい。地元の実行委員会の皆様だけでなく、県内外の高校生や以前この地で働いていた人など多くのボランティアの人達によるお祭り。この地域への皆様の思いに感銘を受けました。過去にこの地に授業の一環できた生徒が現在大学生になり、地元の皆様に協力を得て、この地域の「思い出写真館」を開いてくれていました。過去の街の様子や、昭和19年の東南海地震による被害を踏まえた啓発など貴重な資料がたくさんありました。県文化財である「関船」の体験乗船はありませんでしたが、名物の高さ約7メートルの「海上綱渡り」は行われました!

https://x.gd/GDQkU

尾鷲市では、「いただき市」と併催されている「ちびっこ防災フェア」にお邪魔しました。「いただき市」では尾鷲市の美味しい魚やそれを活かした食品が販売されており、賑わっていました!金盛丸の名物の「まぐろかつ棒」もいただきました!食べ歩きにぴったり!「ちびっこ防災フェア」では、海上保安部、自衛隊、消防、国土交通省、警察、県、市、中部電力、ドローン協会の皆様が子供達に様々な体験を提供してくれていました。加藤市長、東県議、海上保安部長ともご一緒しました。

https://www.fnn.jp/articles/-/694926

6日、田野瀬太道衆議院議員と長崎県五島市福江島へ浮体式洋上風力発電設備の視察に

6日、経済安全保障やエネルギー安全保障、そして我が国の産業競争力強化の観点から、再生可能エネルギーの設備等が他国、特に特定国に依存している状況を脱却し、国産でのサプライチェーンを構築していけるようにしていくことを目指す議員連盟の事務局長である田野瀬太道衆議院議員と長崎県五島市福江島へ浮体式洋上風力発電設備の視察に。私は事務局次長をつとめています。

環境省の実証事業活用を契機に、国内初の商用規模浮体式洋上風力発電施設となった「はえんかぜ」を視察。鉄とコンクリートを組み合わせたハイブリッドスパー型という日本生まれの技術による世界初の施設。

漁協関係者とも良好な関係を構築しているとのこと。浮体式という言葉から想起する印象とは全く違い、ユラユラ動くことなく、極めて安定していました。約1800世帯分の発電量。今後は更なる大規模化を図る予定とのこと。

国産によるサプライチェーンの構築のためには、国として、技術マップとロードマップを作製し、我が国に足りないものを、どういう優先順位で官民が連携して構築していくか、早急に検討していく必要があります。

ランチは、名物「五島うどん」をいただきました。「地獄炊き」という、釜揚げうどんのような調理法で、卵と醤油にうどんをつけていただきます。細い麺でありながら、コシもあり、出汁もきいて、めちゃくちゃ美味しかったです。

7日、超党派による「昭和100年記念式典実現を目指す議員連盟」の設立総会に出席

7日、ゴールデンウィークも明け、国会・党務も本格稼働です。本会議では座席が変わりました。変更は5回目。左に3つずれましたが最前列の正面辺りは変わらず。実は初めての座席と同じ場所。引き続き緊張感を持って臨みます。

超党派による「昭和100年記念式典実現を目指す議員連盟」の設立総会に出席。麻生太郎発起人代表からご挨拶。令和8年(2026年)に昭和改元100年を迎えます。「激動と復興」の昭和の時代を顧み、国の将来に思いを致す機会として、令和8年(2026年)に政府主催による記念式典開催と記念事業の実施を今後政府に要望してくことになります。ちなみに、昭和43年には明治百年記念式典と記念事業が行われています。

ヘルスケア・トランスフォーメーションPTに出席後、事務局次長をつとめるフュージョンエネルギーPTに出席し、産業戦略構築のため、協議会の皆様からヒアリング。

その他、事務局長等をつとめる党会議体の提言作成の打ち合わせや、ゴールデンウィークなどに地元でお聞きした要望等に関する関係省庁との意見交換を行いました。写真はありませんが、新任の野呂副知事も挨拶に来てくれました。

8日、事務局長をつとめる食料産業委員会で司会

8日、事務局長をつとめる食料産業委員会で司会。この日は、地元から尾鷲物産の小野社長がヒアリングのためにお越しいただきました。尾鷲物産の取組や経営の在り方を紹介していただき、参加議員の皆様も大変感心しておられました。山本さちこ参議院議員も参加してくれました。来月にも策定される、現在は、来年度の予算等の方向性を決める「骨太の方針」に向け、党の各会議体では提言や決議の作成を行う時期で、そのための打ち合わせがこの日も続きました。国会関係では、内閣委員会と厚生労働委員会に参加しました。

9日、日台友好を進める超党派「日華議員懇談会」の年次総会に出席

9日、日台友好を進める超党派「日華議員懇談会」の年次総会に出席。今回から役員に就任させていただくことになりました。より一層日台関係の深化を図れるよう微力ながら尽力してまいります。蔡英文総統や頼清徳次期総統からビデオメッセージもいただきました。古屋会長から謝長廷大使に対し、4月に発生した台湾東部地震への義援金を手交。5月に行われる新総統就任式への訪台団、活動の基本方針について承認されました。

夕方は、全日本漁港建設協会懇親会に出席。地元からもたくさんの方がお越しいただきました。山本さちこ参議院議員も出席。

日中は、本会議や打ち合わせも続く中、経産省の先輩でもあり知事時代の同志でもある湯崎英彦広島県知事や、G7伊勢志摩サミット時にも大変お世話になったジェイソン・ハイランド元駐日公使が事務所にお越しいただきました。

党会合では、事務局次長をつとめる著名人なりすまし広告による投資詐欺対策のワーキングチーム役員会に出席。政府に求める対策等について意見交換。その後、デジタル行財政改革本部に出席し、ライドシェア、スタートアップの公共調達参加機会の拡大について意見を述べました。

10日、熊野市立木本中学の皆様が国会見学に来てくれました

10日、熊野市立木本中学の皆様が国会見学に来てくれました。今回の国会見学を機に、少しでも国会を身近に感じてもらい、政治への関心などにつなげてもらえたらありがたいです。昨日懇親会にお邪魔した全日本漁港建設業協会の三重支部の方々が来て下さいました。

能登半島地震では、石川県内69の漁港のうち、当面18の漁港で水揚げができないなど多くの漁港で被害を受けました。

また、三重県南部もそうですが、半島地域は道路が限られており、道路が通行できない場合、大規模災害時などには海からの救援も活用するべきであり、そのためにも漁港が被害を受けているとその手法を活用できません。

更に、漁業振興の観点からも漁港施設の整備や災害後もなりわい復旧の観点からの強靭化が必要です。そういう観点から皆様も切実な要望をお持ちいただきました。しっかり対応していきたいと思います。

国会では、終日、内閣委員会と厚生労働委員会(法務委員会との連合審査)に出席。

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