Activity

活動報告

2024年5月25日~5月31日

2024.06.03

25日、自民党山梨県連の「やまなし政治大学校」で講演のご依頼をいただきまいたのでお邪魔しました

25日、山梨へ。自民党山梨県連の「やまなし政治大学校」で講演のご依頼をいただきまいたのでお邪魔しました。山梨県は、3代続けて国会議員経験者から知事が出ており、私は、その逆の知事から国会議員になっていますので、そのあたりの違いや経験から感じる国や地方の課題を話して欲しい、とご依頼いただきましたので、僭越ながら自分の考えをお話させていただきました。

併せて、自分が現在党で取り組ませていただいている、リニア中央新幹線整備含む社会機能移転分散、GIGAスクールをはじめとする教育政策、SNS型投資詐欺対策、等についてもお話させていただきました。

同い年で教育政策などで連携して取り組んでいる、山梨県選出の永井学参議院議員も駆けつけてくれて、熱いエールを送ってくれました!帰りは、時間ギリギリでしたが、甲府駅前で武田信玄公像前で写真。

26日、熊野市で地元活動後に津市へ

26日、熊野市で地元活動後、津市へ。熊野市では、10回目の開催記念と熊野古道世界遺産登録20周年のダブルのお祝いである「オール熊野フェスタ」へ、谷川県議、河上市長とともにお邪魔しました。お天気にも恵まれ、大賑わいでした。昨年に続き、焼きそばも今年もお手伝いさせていただきました。今年は、東京の広尾にある、「イタリア政府公認」のお店である名店「ラ・ビスボッチャ」の井上総料理長が熊野市出身であるため、特別ゲストとして600食限定で、ペンネアラビアータを販売していただきました。常に大行列で、私もいただき、めちゃくちゃおいしかったです。また、今回は初の女性実行委員長など、フェスタ全体がどんどん進化しています。

津市では、感染症と自然災害に強い社会をつくることを目指し、医療界・経済界などの各種団体が協力する「ニューレジリエンスフォーラム」の三重県大会に出席。私は全体の企画委員長代行を務めていますので、主催者側としてご挨拶。

三重県内の各種団体幹部を中心に約200名の方にご参加いただきました。フォーラム共同代表である、災害研究の大家である関西大学の河田恵昭先生のご講演。1500年間で、1000人以上の死者が出た災害が99回ある日本。英仏は0回、アメリカは3回。我が国の更なる備えが必要であり、そのためにも憲法改正による緊急事態条項創設も必要であるという力強いお話をいただきました。

また、メッセージをいただいた石川県七尾市にある恵寿総合病院の神野理事長からは、能登半島地震の教訓や復旧状況に合わせて、最近報道なども少なくなってきており、風化の懸念から、「能登を忘れないで欲しい」と痛切に訴えておられ、改めてしっかり寄り添って支援していかねばと思いを強くしました。

28日、事務局次長をつとめるスポーツ立国調査会に出席

28日、朝一は、事務局次長をつとめるスポーツ立国調査会に出席。提言案の審議でした。パリ五輪への対応等はもちろんのこと、eスポーツ、地域スポーツ、スポーツビジネス、施設とまちづくりなど直近の多くの課題について提言。私からは、国民スポーツ大会の在り方についても意見を述べさせていただきました。

その後、先日とりまとめた、なりすまし広告による投資詐欺対策問題ワーキングチームの提言を政務調査会での審議において説明。ご了承をいただきましたので、近日中に総理に提言をお持ちすることになります。

昼は、事務局次長をつとめる総合エネルギー調査会役員会で原子力立地県の県議会議長の皆様との意見交換。自然災害と原子力災害の際の複合災害への対応、最終処分に関する国が責任を持った対応、次期エネルギー基本計画での原子力発電の位置付けなどについて貴重なご意見をいただきました。その後、本会議に出席。

あと、写真を撮り忘れましたが、党本部で沖縄応援の観点から毎年開かれている沖縄物産展がありましたので、かりゆし2着やオリオンビールプレミアムやソーキそばなど楽しく購入させていただきました。

29日、厚労委員会に出席

29日、ちょっとした癒されエピソードも。自民党本部の受付業務をされている方々は、通常の受付業務のほか、全議員の顔や最新の肩書を記憶し、その議員の車両を呼び出す業務もされています。ものすごい記憶力に基づいた、まさに「スゴ技」。その合間に似顔絵を描いてくださいました。とても特徴をとらえて似ています。この特徴を捉える「眼力」が、先程申し上げた「スゴ技」を支えているんだなあと改めて実感。感謝感謝です。

昼、日頃大変お世話になっている民間企業の社長からご推薦をいただき、今年4月に飯倉公館横の麻布台ヒルズの一角に設置された外務省外交史料館展示室に行きました。上川外務大臣以外で訪問した最初の国会議員とのことで大変光栄でした。

日本が国際社会へと踏み出していった幕末から21世紀に至るまでの日本の外交活動の歩みを知る素晴らしい展示室でした。日米安保条約、サンフランシスコ講和条約、降伏文書など、我が国の行く末を決めてきた外交事案の際の文書とその解説がずらり。外交活動のダイナミズムを実感する展示でした。ぜひ皆様もお越しください。

党会合では、朝一にデジタル社会推進本部役員会、経済産業部会、教育・人材力強化調査会、領土に関する特命委員会、総合農林調査会に出席。経済産業部会では、中堅・中小企業対策、コーポレートガバナンス、ガソリンの激変緩和事業等について発言しました。教育・人材力強化調査会では、地域での大学へのアクセス確保などを検討する新たなプロジェクトチームの事務局次長を拝命しました。

国会関連では、厚労委員会に出席。鳥羽市立鳥羽東中学校の生徒が国会見学に来てくれました。

30日、ニューレジリエンスフォーラム主催の「国民の命と生活を守る武道館1万人大会」に出席

30日、企画委員長代行をつとめるニューレジリエンスフォーラム主催の「国民の命と生活を守る武道館1万人大会」に出席。感染症と自然災害に社会を構築しようという本フォーラムの趣旨に賛同していただく全国の皆様が、三重県の同志を含め、たくさんお越しいただきました。感謝感謝です。来賓として岸田総裁もお越しいただきました。特に、本フォーラムの趣旨から、緊急事態条項創設に向けた憲法改正を強く求める大会となりました。企画委員長は当選同期の救急医療や危機管理のエキスパートである松本尚衆議院議員。

国会では、議員運営委員会に出席しました。午後一で、本会議。

夕方は、有志による「こども政策」に関する勉強会。司会をつとめました。「こども食堂」、居場所、子供の貧困などについてヒアリング。山本さちこ参議院議員も発言。

31日、携わってきた提言の大臣への申入れや要望が続きました

東海道・山陽新幹線で販売又はグリーン車等に配置されている月刊誌「ひととき」6月号は、24ページにわたり、伊勢志摩の真珠に関する特集です。ぜひご覧ください。31日、携わってきた提言の大臣への申入れや要望が続きました。

橋爪志摩市長とともに、海女等の持続可能な活動のためにも著しく進展している磯焼けへの対応や、昨年末に波切漁港で発生したカタボシイワシの大量死のような事案に対処するための財政支援制度の創設などを水産庁長官に要望。

申入れでは、事務局長を務めた食料産業政策委員会の提言を坂本農林水産大臣に申入れ。農業生産者と食品産業の連携・協業により、安定生産・安定調達を行い、食料システムの強靱化・食料安全保障の確保につなげる政策の提言。

事務局長補佐を務めるスタートアップ推進議員連盟の提言を新藤大臣に申入れ。政務官の時に策定した「スタートアップ5ヵ年計画」に掲げた目標達成(5年でスタートアップへの投資額を10倍等)のために必要な施策について提言。

夕方は、事務局補佐を務める超党派の日華議員懇談会の緊急役員会。先日の新総統就任式出席に伴う訪台報告等がなされると共に、駐日中国大使や駐大阪中国総領事の発言等に対する抗議文について確認。朝一は、安全保障に関する勉強会。

  • SHARE
  • facebook
  • LINE
  • X/旧Twitter