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活動報告2023.01.04
4日、岸田総理の伊勢神宮参拝に同行。昨年はコロナ禍で岸田総理お一人で、同行も国会議員は田村県連会長と地元の私だけでしたが、今回は県選出国会議員6名全員でお迎えから同行。
また、今回は、経産省の先輩でもある斎藤健法務大臣・西村康稔経産大臣(各写真)、現在政務官としての直属の上司である後藤茂之大臣、知事時代からお世話になっている河野太郎大臣、同世代でよくご一緒させていただく新進気鋭の小倉将信大臣、派閥の先輩である岡田直樹・西村明宏両大臣、の7名の閣僚にお越しいただきました。地域のご支援いただいている皆様のおかげで私のポスターを多く貼らせていただいていることも多くの大臣から話題にしていただきました。
知事就任以来、コロナで中止になった年を除き毎年同行させていただいていますが、今回は昨年の安倍元総理の銃撃事件を踏まえ、相当重厚かつ厳格な警備となっていました。人数はもちろんのこと、配置場所や距離含め、相当な危機感と緊張感を持って警察関係者が対応してくれたと思います。おかげで無事総理も参拝を終えていただくことができました。
岸田総理は記者会見において、「この伊勢の地を訪れるたびに思い出すのは7年前、G7議長としての安倍総理の卓越したリーダーシップの下で行われた伊勢志摩サミット。本年、再び5月に広島でサミットを開催する。G7議長国、安保理非常任理事国として、日本そして世界の平和と繁栄に主導的役割を果たす」と述べられました。当時の知事として、当時の岸田外務大臣とともに、予定より早く到着したオランド・仏大統領の対応を参集殿にて行ったことを思い出しつつ、今年の議長国としての日本の役割は大きいですし、伊勢志摩地域や三重県としては、「前回の開催場所は」ということで必ず情報提供されますから、魅力発信の大いなるチャンスとなることから、改めてしっかり行動していく意を強くしました。
6月に志摩市で開催されるG7交通大臣会合についても「日本の技術革新や先進的な取組を反映すべくしっかりと取り組み、共同声明として世界に発信をすることができれば」と力強く述べていただきました。
この日は、各団体の新年を祝う会に出席。伊勢商工会議所の新春御慶の会、伊勢度会建設関連団体連絡協議会の新春互例会、大台商工会の新春賀詞交歓会など。いずれも基本的な感染対策をされながら、伊勢商工会議所の新春御慶の会では昨年までの人数制限を行わず、大台商工会では地元酒蔵(元坂酒造)のお酒での鏡割りを実施する、などコロナ前の状況に戻す努力を懸命にされていることに本当に敬意を表しますし、今年はこういう日常が戻ってくるよう、担当政務官としても、今後のコロナ対策のあり方の検討にしっかり参画していきたいと思います。