Activity

活動報告

2023年4月12日~4月18日

2023.04.24

12日、国際会議で英語スピーチをしました

12日、朝、ある国際会議で英語スピーチ。少し緊張しましたので、最初1つ読み間違えもしてしまいましたが、とても勉強になりました。日々精進ですね。会合の報道解禁になりましたら、また投稿したいと思います。

午後、超党派「日本インド友好議員連盟」緊急総会に。細田衆議院議長から、安倍元総理への会長交代が内定していたのですが凶弾に倒れられ、それが叶わなくなってしまい、今回、インド外交にも極めて精通している西村康稔経済産業大臣が新会長に就任されました。駐日インド大使もお越しいただき、ご挨拶をいただきました。

先月には岸田総理もインドを訪問され、G20の議長国であるモディ首相をG7広島サミットに招待しました。三重県知事時代、IT人材の育成等でインド・カルナタカ州と交流しており、思い入れのある国です。今後、議連として、夏にはインド訪問等も検討していますので、微力ですが、しっかり貢献していきたいと思います。

夕方は、新しい資本主義実現会議で、6月までにまとめるリスキリングや労働移動の円滑化に関する論点について議論を有識者の皆様と行いました。

13日、バイオサイエンス議員連盟と「超党派カーボンニュートラルを実現する会」の設立総会

13日、朝一は、バイオサイエンス議員連盟。バイオモノづくりやフードテックの現状を聴取。大きなプロジェクトとして国が補助金等で積極的に後押しをするとともに、スタートアップ企業も多いので資金供給の強化が必要です。

続いて、「超党派カーボンニュートラルを実現する会」の設立総会。翌14日から開催されるG7環境大臣会合に向けて、西村明宏環境大臣に要望書を提出。三重県でご一緒させていただいている公明党の中川康洋衆議院議員も呼びかけ人。

夕方は、参議院内閣委員会で、次の感染症危機に備えるための法案の審議において、知事時代のコロナ対応の経験も交え、答弁させていただきました。

国会答弁対応のため出席が叶いませんでしたが、「次世代の防衛産業の構築と海外装備移転を抜本的に促進する議員連盟」が開かれ、事務局次長を拝命しました。微力ですが、しっかり貢献していきます。

14日、衆議院法務委員会

岸田総理の演説前に不審物が投げ込まれ、爆発があり、男性が逮捕された。断じて許されない暴挙。昨日は下関に凶弾に倒れた安倍元総理の後継候補の応援に行っていただけに、極めて強い憤りを感じる。要人警護と周辺の方の安全確保の更なる徹底を強く望む。

先日12日、英語でスピーチさせていただいたのは、マネーロンダリング対策を審査する国際組織(FATF )の暗号資産コンタクト・グループ。日本を含む19カ国の政府当局や国際機関、民間事業者が参加。日米が共同議長で、金融庁がホストを務める会議。北朝鮮が核・ミサイル開発の資金集めに行っている可能性のあるサイバー攻撃による暗号資産の窃取・悪用など、各国が連携してリスク対応を強化していくことを確認。

我が国が議長国で来月新潟市で開催するG7財務相・中央銀行総裁会議も見据え、今後も暗号資産に係るマネロン等対策に関する国際的な議論に貢献してまいります。

暗号資産のマネロン対策、6月に報告書 FATFの部会:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB058I80V00C23A4000000/

また、14日、衆議院法務委員会で、会社登記の際、経営者の住所が全てさらされている件につき、プライバシー保護などの観点から、スタートアップ経営者からも懸念が示されている点に関し、現在法務省において検討中であり、スタートアップ担当としてはしっかり後押ししていきたい旨答弁。経済にも精通している斎藤健法務大臣も力強い答弁をいただきました。

15日、衆議院補選に立候補している岸のぶちよ候補の山口2区へ

15日、衆議院補選に立候補している #岸のぶちよ 候補の山口2区へ。夜は、私の選挙区(三重4区)にある15市町の首長の皆様と、全員ご出席いただいての意見交換会。

岸のぶちよ候補のお父様である岸信夫先生には、派閥で大変お世話になったのみならず、防衛大臣当時、予算委分科会にて、防衛産業強化のための新たな戦略策定や台湾有事に備えた政府の対応等について質問させていただき、真摯な答弁をいただきました。岸のぶちよ候補も、その思いを受け継ぎ、必ず国政で活躍してくれます。私の事務所の秘書も先週日曜から、岸のぶちよ事務所にはりつき、お手伝いをさせていただいていましたが、候補者本人も陣営の皆様も必死の戦いを続けており、大変厳しい戦いですので、ぜひとも皆様のご支援を何卒よろしくお願いします!

三重4区内の15市町長との意見交換会は、知事時代からお世話になっている皆様でもあり、とても和気あいあい、とても楽しく過ごさせていただきました。皆様の地域の課題などもざっくばらんに伺うとともに、私に対しても多大なご期待のお言葉もいただきました。 

また、チャットGPTの話にもなり、「衆議院議員鈴木英敬について教えてください」と聞くと、「厚労大臣や文科大臣、幹事長も歴任し、現在は自民党国対委員長」などが出る一方(笑)、「三重県南部の活性化策」を聞くと、一定の妥当な対策が出てくるので、データ量などにより返ってくる回答に差はあるし、メリットデメリットはあるものの、地域や行政をよくするために今後どう活用するかなど、新たな話題にもアンテナ高くしながら知恵をしぼる懇談の時間でした。

人口減少の中での持続可能な地域づくりに向けて、危機感と責任感をもって取り組まれている素晴らしい首長の皆さんで、これからもしっかり連携して取り組んでまいります。

16日、三重県ラグビー協会会長を拝命いたしました

16日はスポーツ3連発

① 三重県ラグビー協会会長に就任

② 4年ぶり開催の「志摩ロードパーティ ハーフマラソン2023」で応援挨拶

③ FC.ISE-SHIMA 開幕戦で応援挨拶とキックイン

この度の定期総会において、三重県ラグビー協会会長を拝命いたしました。私の尊敬する故・岩名秀樹先生のバトンをつなぐ形になり、身の引き締まる思いです。岩名先生がお亡くなりになった後は、中岡現会長が8年間かじ取りされました。

知事時代から、トップリーグで頑張るホンダヒートや、女子ラグビーPEARLsの結成時からの支援、ジュニア人材発掘プロジェクトなどさせていただき、2021年に予定されていた「三重とこわか国体」での優勝を目指してやってまいりましたが、関係者の皆様の努力のおかげで、残念ながら中止となった「三重とこわか国体」の翌年の栃木国体で、男女両方優勝を果たしてくれましたので、この力を定着させていかねばなりませんし、人材のすそ野を広げていかねばなりません。

今年はラグビーワールドカップがフランスで開催されます。このような新たなステージの時に会長を拝命することになりましたので、重責ですが、関係のみなさんと一致団結、三重県ラグビーの発展のため粉骨砕身頑張ってまいります!

4年ぶりに開催された「志摩ロードパーティ ハーフマラソン2023」が晴天のもと、盛大に開催されました!

感動的なバリアフリーランもあったとのこと。橋爪志摩市長は10キロ走って、ヘロヘロになっていました。会場の志摩スペイン村を走る3キロの「パルケパーティラン」の応援演説をさせていただきました。写真はありませんが、森脇健児さんもいらっしゃってました

2021年、2022年とあと少しのところで、JFL昇格を逃してしまったFC.ISE-SHIMA。三度目の正直で、今年こそJFLへ!

小倉隆史監督を先頭に気合い入っています!私は応援挨拶と、野球でいう始球式にあたる「キックイン」をさせていただきました。今までで一番距離の長いキックインで、思い切り蹴って外したらあかんので、優しく蹴りました(笑)。

無事に1対0で開幕戦勝利!試合前に、応援にかけつけてくれた世古口明和町長らとパチリ。みなさんFC.ISE-SHIMAの応援よろしくお願いします!

18日、党国防部会・安保調査会

18日夕方、写真はありませんが、党国防部会・安保調査会で、宮古島沖で消息を絶った陸上自衛隊ヘリの事案に関し、防衛省・自衛隊から報告を受ける。現時点で乗員6名の死亡が確認されたことは断腸の思いで無念でなりません。心から哀悼の意を表するとともに、残る4名についても早期発見を強く願います。困難な状況の中、捜索に当たってくださっている皆様に心から敬意と感謝を表します。

私の地元三重県伊勢市にも陸上自衛隊航空学校明野駐屯地があり、ヘリパイロットを養成しています。自衛隊員本人もご家族も今回の事案について不安を持っている方もいらっしゃると思います。今後二度とこのような悲しい事案が発生しないよう、原因究明・再発防止を徹底してほしいと思います。

一部報道にありましたが、今回のヘリは、機体水没時に自動で海面に浮かび上がって信号発信するフライトレコーダーを装備していなかった、と。海上自衛隊や航空自衛隊のヘリは洋上飛行も多いため、このタイプのレコーダーを装備しているとのこと。陸上自衛隊ヘリであっても、管轄区域を考えれば、洋上飛行が多いところもありますから、今後の再発防止対策にあたっては、装備や機体のあり方も含め、様々な広い角度から検討してほしと思います。

その後、経済財政諮問会議に政務官として出席。岸田総理や関係閣僚出席のもと、目指すべきマクロ経済構造と政府の役割について有識者から意見を聴取。「成長と分配の好循環」を実現するためにも、賃金と物価が安定的に上昇する価格面からの好循環も一体的に進める必要があるというご意見や、単年度主義の弊害を是正し多年度にわたる財政運営の必要性、官民連携を通じて民間投資をより大胆に引き出していく必要性など、様々なご意見をいただきました。この日、植田日本銀行総裁の経済財政諮問会議初出席となりました。

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