Activity

活動報告

2023年10月17日

2023.10.17

17日②。アジア最大級と言われる家電・ITの展示会「CEATEC2023」の視察に。経済産業省時代以来、何度も視察に来ていますが、毎回とても有意義な展示会で、これまではとにかく技術を全面にアピールというブースもありましたが、今回は、むしろ、その高い技術を、例えば、人手不足を省人化・自動化・遠隔化でどう克服していくか、省エネ・重要鉱物確保・持続可能性など、我が国が抱える社会課題解決のためにどう活かすか、グローバルにどう勝負するか、という視点が随所に出ており、今まで以上に素晴らしい展示会であったと感じました。

また、先日訪問した台湾の関連企業のブースも大きく出展されていましたし、ウクライナの企業の技術等を㏚するブースもありました。出展企業・団体は合計684社で、そのうちスタートアップや研究機関が153社、海外関係も195社出ており、そういう点でも進化を感じました。 

やはり生成AIに関する技術もたくさんありましたが、日本語も含めた最先端のLLM(大規模言語モデル)のみならず、AI高速化のためのプロセッサーやリチウムイオン電池の長寿命化・省エネ化など、生成AIをより有効に機能させるために不可欠な技術も多数あり、大変勉強になりました。

慶応大学と大林組のブースでは、トンネル掘削工事を遠隔で行う際に触覚まで伝わる技術があり、従事するスタッフの安全性確保・負担軽減はもとより、作業のデータ化によりそれを自動化につなげることもできる、建設業の人手不足に対応する技術もあり、大変関心を持つことができました。その他分野でも、人手不足への対応のソリューションが数多くありました。その他も含め、デジタルを、どう社会課題解決につなげるか、という問題意識とソリューションが満載の展示会でした。

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