Activity

活動報告

2023年1月24日~1月30日

2023.01.30

25日、日印協会120周年記念祝賀会に日印友好議員連盟の一員として出席

三重県内でも新名神高速道路での立ち往生があり、今回の大雪により被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。立ち往生は解消されたようですが、まだ通行止めが続いています。安全第一での早期復旧、そして今回の経験を踏まえた備えの強化を願います。他方、雪のピークが過ぎた地域であっても、路面凍結などもありますから引き続き警戒をお願いします。

25日、インドとの交流を行う日印協会120周年記念祝賀会に日印友好議員連盟の一員として出席。菅前総理が新たに会長に就任され、岸田総理もお祝いに駆けつけられました。知事時代、IT企業の集積するバンガロールを含むカルナタカ州と交流し、訪問もしました。故・安倍元総理も大変重要視しておられた国でもあります。インド太平洋は我が国安全保障にとっても大変重要です。今後もインドとの交流に微力ながら尽くしてまいります。

今国会への提出を目指している日本学術会議法改正の担当政務官として、自民党のプロジェクトチーム(座長:塩谷立衆議院議員)で議論をいただきました。

月例経済報告の閣僚会議にも陪席。日銀総裁なども参加されていますので、毎月の経済状況を把握するとともに、危機感と緊張感を高めています。

夕方は、国民皆歯科健診に向けたプロジェクトチーム。昨年政府として推進する方針を決定した国民皆歯科健診を促進するための法改正等に関する議論。

あと、全然関係ないですが(笑)、先日食べた「だし巻き卵」の写真。めちゃうまかったっす。

26日、東京都庁1階にある全国観光㏚コーナーで開催しているイベントに参加

26日、伊勢志摩地域の市町が連携して、東京都庁1階にある全国観光㏚コーナーで開催しているイベントに参加。今日は鳥羽市。「海女のおかず味噌」はじめ、相差地区の町おこしを行う「相差machioko志」の皆さんの新商品を購入!海女の皆さんともパチリ。既に完売した商品もあるなど大好評です!31日までやってます!ぜひお立ち寄りください!

朝一番は、党会合で、今国会提出を目指す、「新型インフル特措法」と内閣法の改正案について、条文審査をしていただくため、担当政務官として説明。新型コロナの経験や教訓も踏まえ、次の感染症危機に備え、政府・地方が一体となって迅速かつ的確に対応できるような仕組みの整備や、司令塔機能を担う「内閣感染症危機管理統括庁」の新設が含まれる改正案です。一部写真は、同期の山本左近衆議院議員に撮影してもらいました。

27日、新型コロナ対策分科会に出席

27日、新型コロナ対策の節目となる日。担当政務官として、新型コロナ対策分科会に出席。その後に開催された政府の新型コロナ対策本部において、岸田総理から、厚労省の感染症部会の意見を踏まえ、特段の事情がない限り、5月8日から新型コロナを感染症法上の『5類感染症』にする方針が表明されました。

また、位置づけ変更に伴い、現在講じている医療費の自己負担分に対する公費支援や医療提供体制については、段階的な移行が必要であることから、改めて3月上旬をめどに具体的な方針が示されることになります。

マスクについても、個人の判断に委ねることを基本とするとともに、症状がある場合や高齢者などの重症化リスクが高い者に感染を広げる可能性がある場合など、政府において着用が効果的な場面を周知する方向で検討し、今後早期にその検討結果をお示しすることになります。

節目とはなりましたが、段階的な移行など様々な課題もまだありますし、国民の皆様が混乱や不安なく生活を送っていただけるような説明等も必要ですので、引き続きしっかり取り組んでまいります。

28日、三重県行政書士会賀詞交歓会

「ハト吉」君という名前だそうです(笑)。28日、伊勢商工会議所女性部新年会でお会いした伊勢市出身で親子3代マジシャンの岡村真衣さんの相棒。新年会では「伊勢音頭」も皆様と踊りました。

ランチは、自宅の近所の「とり源」さんへ。チャーハンが絶品です。

午後は、三重県行政書士会賀詞交歓会に。来賓挨拶と乾杯挨拶と2回(笑)。行政書士の先生方は、コロナ禍における持続化給付金や家賃支援給付金等の申請、マイナンバーカードの普及等にご協力いただいている他、この4月に施行される、所有者不明の空き家が増えることを防ぐための相続登記の義務化に関する事務も行っていただきます。行政への申請がデジタル化していくことに伴う過渡期であり、益々ご活躍に期待が高まります。行政書士の皆様を応援する議員連盟にも加入しています。

夜は、伊勢商工会議所会頭であり、三重県建設業協会会長でもある山野稔氏の旭日小受章祝賀会へ。おめでとうございます。

29日、鳥羽市内での活動

29日、鳥羽市内での活動。夜は東京に向かい、大学生達が主催する「Z世代カフェ 若者が今、思うこと」にコメンテーター等でご活躍の若新雄純さんらと登壇。

鳥羽市内では、先日の大雪が溶けずに各所に残っていました。多くの方が「人生初めての大雪」とおっしゃっておられ、幸い人身事故等はありませんでしたが、行政による除雪作業や業務継続など課題もあったと聞きました。今後の備えに向けて、しっかりサポートしてまいります。

畔蛸町では、アオサノリ業者の皆様と意見交換。近年アオサの色付きが悪く、量も少なくなっていることへ危機感を強めておられました。黒潮蛇行や高水温や低栄養などの海の環境変化が要因である可能性が高いですが、それに対応するため、品種や漁法改善など調査・検討していかねばなりません。

また、岩ガキの有名産地でもあることから、岩ガキ生産者の皆様とも意見交換。クロダイによる岩ガキの種を食べられてしまう「食害」が頻発しているとのこと。クロダイの餌が海の中で少なくなっている影響。陸上と同じく、自然の中でイノシシやシカの食べるものが無くなり、街に出てきて、農家に獣害が生じている。海における藻場再生が改めて急務です。

相差町での獣害対策用の防護柵設置作業の現場へ。国の交付金を活用し、イノシシ、シカからの被害を防ぐため、町民あげて設置作業をしていただいていました。

石鏡町では、現役海女の皆様や漁師の皆様と意見交換。アワビ、ヒジキの値段は比較的良かったものの、過去に比べれば量が減少していたり、小さくなっていること、一方で海藻やナマコが減り、サザエの色も変わってきているなど、海の中で活躍する海女の皆様の「肌感覚」をしっかりお伺いしました。

今浦では、区長さんはじめ、堤防整備や孤立を防ぐための避難対策などについてご意見をいただきました。

昼は、観光に携わる若手経営者の皆様と。観光需要がまだ戻ってきていないこと、今後のインバウンドに向けた対策などに加え、2次交通が課題である中、福祉・観光・宅配などを組み合せて地域公共交通の維持と合わせた対策ができないか、などたくさんのヒントをいただきました。

鳥羽河内ダムが今後建設されていく現場の視察。その後、野村県議や鳥羽市議団のみなさんと街頭活動。

夜は、若新さんの鋭い視点、ストレートなご意見のおかげで盛り上がり、失われた30年の要因、労働市場の流動化と雇用の安定、今後の高等教育のあり方、Z世代への期待などをディスカッション。日曜のこの時間に、100名を超えるこの世代の皆さん参加し、高い問題意識で議論に参加していることに敬服する次第。

30日、党スタートアップ小委員会に担当政務官として出席

30日、鳥羽市議団の皆さんが、デジタル田園都市国家構想の勉強での上京に合わせて来訪してくれました。

党スタートアップ小委員会に担当政務官として出席。昨年とりまとめた5か年計画の進捗状況のフォローアップと更なる課題の検討で、今回はストックオプション制度。スタートアップに人材を呼び込むために充実すべき制度。日米比較を中心に法制度や商慣行の観点で専門家からのヒアリング。

夕方は、知事時代に注力した犯罪被害者支援施策に関する文科大臣へ議連での要望。永岡文科大臣から力強いお言葉をたくさんいただきました。

  • SHARE
  • facebook
  • LINE
  • X/旧Twitter