Activity

活動報告

2022年8月27日

2022.08.27

27日、伊勢の伝統と新たな光を感じる一日!!

伊勢神宮警護と今の海上保安庁の役割を果たした「山田奉行所記念館」。白洲と大太鼓も。

日本最古の紙幣である「山田羽書」。当時東は金、西は銀が流通し、伊勢参りなどで東西の結節点になっていた伊勢で、両方を効果できる紙幣が発達。この河崎という商人の街で、商工会議所の原型になるものも発達したとのこと。

同じく河崎では、室町時代に伊勢神宮のご造営の残材で造ったと言われる「伊勢春慶」。平成28年G7伊勢志摩サミットの配偶者プログラムで出された「なかむら珈琲」。若社長が新たなチャレンジも。伊勢市が実施する大好評の「クリエイターズ・ワーケーション」事業で来ていた東京からのアーティストにもご挨拶。

大正4年(1915年)から続く「夜店」で有名な高柳商店街。空き店舗も増えてきましたが、移住者の若者などが新たなチャレンジで新しい光が。ガンダムも(笑)。

ランチは、明治から続く「料理旅館おく文」で、コロナの間、事業継続のため、地元スーパー「ぎゅ~とら」にて販売して大好評だったので、注文で再現されている「たまから弁当」(定価700円)。伝統店の挑戦。

夜は、3年ぶりに開催された旧小俣町の「おばたまつり」。出店なしなど制限の中の開催でしたが、名物の手筒花火は圧巻でした。

守るべきものをしっかり守りながら、新たな挑戦も。古くて新しい、伊勢の真骨頂を改めて感じた一日でした。

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