Activity

活動報告

2022年7月19日~7月25日

2022.07.25

19日、在日モルドバ大使館を訪問しました

19日、在日モルドバ大使館を訪問しました。三重県議会有志と参議院に先日当選した山本さちこさんとともに。モルドバ共和国は、ウクライナに隣接しており、人口260万人の国ですが、約50万人の避難民を受け入れ、積極的にウクライナを支援している国。小林貴虎三重県議の奥様がモルドバ出身であることから、現状を知るきっかけをいただき、有志でモルドバを応援しようと、ドゥミトゥル・ソコラン大使との面会を設定していただきました。

受け入れた避難民のうち、7.6万人がモルドバ共和国に留まることが決まり、そのうち4万人が子ども達。更に75%の避難民を一般家庭で受け入れたということで、学校・幼稚園などの教育環境整備や避難民の就労環境整備に力を入れているそうです。日本政府に対しては、各機関を通じた支援、先日副大臣による閣僚級会談、JICAを通じた専門家派遣による医療設備整備など、これまでの支援に感謝の意が述べられました。

今後は、道路や港などのインフラ整備、廃棄物処理をはじめとした環境技術、ワインやオイルなどの農産品の輸出振興、スマート農業などについて、日本の力を貸してほしいとのことでした。少しでもお役に立てるよう努力していきたいと思います。

三重県議会の自民党県議団と草莽会派等からの支援金が大使に手渡されました。

20日、参院選後最初の党本部での会合

20日、参院選後最初に参加した党本部での会合は、治安・テロ対策調査会。安倍元総理銃撃事件を踏まえた、今後の要人警護や銃器・火薬の規制のあり方についての議論。約2時間におよぶ会合では、多くの議員から意見が出ました。

要人警護については、警察庁に設置された「警護警備に関する検証・見直しチーム」において、8月中に一定の結論を得るとのことですが、警護警備の体制・配置、警護措置要領、全都道府県警察における能力の向上や体制強化・人事など、極めて多くの論点があります。

また、そもそも、安倍元総理の国内外で果たしている役割・存在感やそれらを取り巻く環境を考えれば、日頃の警護体制においてもリスク認識が適切ではなかったと言わざるを得ないのではないかなど、根本的な課題も数多くあります。

銃器や火薬の規制のあり方についても、市販物を活用した爆発物の製造やインターネット上の有害情報対策を含め、極めて多くの論点があります。

政府においては、今回の、多くの国民に決して拭いきれない喪失感や悔しさを生み出してしまった本事案に対し、二度と悲劇を起こさないとの強い覚悟での議論を切に願いますし、そもそも選挙活動において発生した事案であることから、我々政治家も、緊張感をもって、真剣に、一緒になって議論していく必要があります。私もしっかり参画していきます。

21日、安倍元総理がご逝去されてから初の派閥総会

21日、安倍元総理がご逝去されてから、初の派閥総会。全体で一致結束を確認。

昭恵夫人からも涙ながらご挨拶を賜りました。昭恵夫人が最もお辛いはずなのに、派閥の我々に対し、ご配慮あふれるお言葉をたくさん賜りました。安倍元総理のご遺志を継ぎ、誇りある日本へ、日本の未来のために、仕事をしっかりしていかねばなりません。昭恵夫人がご葬儀の際も、「種をいっぱいまいた」とおっしゃっておられました。我々は、その種をしっかり芽吹かせるよう、精進していかねばなりません。

写真は、安倍会長がいつも座られていた席です。この座席から、いつも日本のことを思い、世界に思いをはせ、我々仲間を、時に優しく、時に奮い立たせ、数々の素晴らしいお言葉を投げかけていただきました。また、内外に、日本のあるべき針路を発信するご挨拶をされていました。

そのご挨拶をもうお聞きすることができない喪失感と悔しさは拭い去ることは決してできませんが、安倍会長のご遺志やお言葉をしっかり胸に刻み、天国からいつも見ていただいていると心して、歩んでまいります。合掌。

22日、喫茶モリでランチをいただきました

22日、ランチは、伊勢の3大ソウルフードと言われる「モリスパ」!アツアツの鉄板の上に、ふんわり卵、その上にケチャップと油分がほどよくコラボしたスパゲッティ!まさに、やみつきの味!宇治山田駅近くの「喫茶モリ」です。昼を少し過ぎてましたが、若者や家族連れなど、ひっきりなしにお客さんが。大人気!ぜひご賞味ください!

午後は、東海4県の若手市長有志の勉強会が志摩市でありましたので、意見交換にお邪魔しました。

23日、3年ぶりに開催されたきほく燈籠祭に山本さちこさんと参加しました

23日、3年ぶりに開催された「きほく燈籠祭」に!参院選に当選された山本さちこさんもご一緒に。11年前、知事に就任した年に参加をし、船から海上に花火を投げ半球型の花火をつくる「海上自爆」を初めて見て、花火の音で、髪の毛も揺れるほどの迫力を感じ、とても思い入れのあるお祭り。本当に感動の花火!実行委員会の皆様、本当にお疲れ様でした!

また、燈籠祭の花火は、亡くなられた方への供養のものもありますので、今年は、私個人としても、実父が義父続けてなくなり、政治の父である安倍元総理のご逝去もあり、ご供養の思いも込めた特別な気持ちで迎えたお祭りとなりました。

今回は、感染対策のため、屋台なし、会場内での飲酒・飲食禁止、マスク着用・手指消毒徹底などで開催されました。

また、今年のテーマを「みんなの地球~今こそ、考えませんか~」とし、大燈籠に“みんなの地球”が製作され、今年の燈籠祭のシンボルに。動画に少し映っております。大燈籠は、高さ6.8m×幅5.0m、重量1.0t、電球300個とのこと。過去には、燈籠の制作現場を、今上天皇(当時皇太子殿下)にご視察いただいたこともあります。地域の皆様の力が結集されて作られる燈籠です。

24日、陸上自衛隊明野駐屯地で体験搭乗と新機種の見学に伺いました

陸上自衛隊のヘリパイロット養成等を行う航空学校である、陸上自衛隊明野駐屯地にて、久しぶりに体験搭乗と新機種の見学に伺いました。搭乗したのは、UH-1J。伊勢市内をフライト。機内から見えた夫婦岩や伊勢神宮内宮周辺です。見学した新機種は、その後継にあたるUH-2。これらはいずれも、人などを運ぶ輸送機。

他方、現場の自衛官の方から聞いた話では、具体的な数字を出すのは控えますが、近年陸上自衛隊のヘリの機数が減少しているとのこと。輸送機だけ見ても、安全保障上の自衛隊の活動に使用するのはもちろんのこと、災害時や邦人保護などあらゆる人命救助にも活用されます。

改めて防衛予算の抜本拡充の必要性を実感しています。年末に向けた予算編成や戦略3文書策定に向けた議論にしっかり参画してまいります。

25日、新型コロナ対策本部で本部長補佐として司会を務めました

25日、党本部にて新型コロナ対策本部。本部長補佐として司会を務めさせていただきました。現在の感染状況を政府から聴取。26日は、参議院議員任期初日の山本さちこさんとともに鳥羽市へ。

新型コロナ対策本部では、ワクチン4回目接種のあり方、濃厚接触者の待期期間、検査キット不足や流通での課題、救急搬送困難事案への対応、海外からの帰国時を含めた水際における検査、感染症法における類型の見直しや適切な情報発信、など極めて多くの意見が出され、政府に検討を促しました。

鳥羽市では、駅前の一番街に25日にオープンした「チャレンジド・マーケット」を視察。鳥羽市内を中心に障害者の皆さんが制作した品物を販売するスペース。見事な沙織織はじめ、たくさんの商品がありますので、ぜひご覧ください。また、伊勢神宮への車いすでの参拝はじめ、県内のみならず国内でバリアフリー観光をリードしてきた、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの皆さんが20周年を迎えられたとのことでパチリ。

その他、漁業関係者の方々からは、現在の赤潮被害について切実なお声を聞きました。これまであまり経験のない毒性の高い赤潮の可能性があり、今後への影響を強く懸念する声を多数お聞きしました。水産庁とも相談してまいります。

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