Activity

活動報告

2022年6月11日

2022.06.11

「流域治水」の先駆け。11日、伊勢市内の桧尻川排水機場のポンプ増強工事着工式に参加。国・県・市が緊密に連携し、まさに、流域全体の様々な主体が連携して治水を行う「流域治水」の言葉が出る前から、短期・中長期で、ハード・ソフト両面からの対策を行ってきたパッケージの一環です。知事時代から取り組んできたもので感慨深い思いです。

平成29年10月の台風21号は、記録ができる観測史上最大の累積雨量584mmを記録し、満潮も重なり、伊勢市内に床上浸水約400棟をもたらす大きな被害が出ました。この日は、衆議院議員選挙の投開票日。このような被害を二度と起こさないための対策です。

温暖化によるゲリラ豪雨や台風の大型化などに備え、国土強靭化対策を更に深化させていかねばなりません。

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