「保守団結の会」の勉強会に参加しました

20日、「保守団結の会」の勉強会に参加。テーマは「小正月をはじめとした地域の祭り、行事をどう守っていくか」。国立文化財機構の今石主任研究員にお話を伺いました。人口減少や都市部への人口集中などにより、地域の年中行事を維持することが厳しくなり、全国で多くの祭りや行事等が中断を余儀なくされている状況で、加えて、この３年間、コロナ禍で行事を実施できず、その傾向を加速している状況があります。

そこで、私からも、まずは地域の年中行事などの実態調査をきめ細かくやりための文化庁の予算の拡充や、地域での調査のマンパワー確保のための方策等について提案させていただきました。

勉強会の最後には、年中行事が全国で多い１月１５日を「伝統行事継承の日」として、子どもや若者の参加を促すことなどをはじめとした決議を採択し、山本左近文部科学政務官に手交しました。以下記事にもしていただいています。

<こちらからご覧いただけます>

https://news.yahoo.co.jp/articles/cdb5c7b2e2d38f5ab7dfebd43aaad02ef84d793f?fbclid=IwAR0-u-z69tiMiwo-YEAILYK5IzhY9wFjeXuU8m32_lAK08KqIRz7kTmRvfU