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活動報告

2月20日、与野党で公職選挙法改正案を提出しました|すずき英敬

2025.02.20

20日、各種報道でも取り上げられましたが、与野党で公職選挙法改正案を提出しました。自民党の提出者として提出と記者会見に対応しました。東京都知事選で問題となったポスターの品位保持、これまで議論のあった選挙ごとにバラバラであったポスターの規格統一や選挙用自動車の規格簡素化、これらに加え、昨年の衆議院議員選挙や兵庫県知事選等の昨今の選挙に関する状況を踏まえた、デマ拡散や収益目的や落選運動など選挙におけるSNS利用の課題、いわゆる「2馬力問題」と言われる当選を目的としない者の立候補に関する課題などの各種課題について、検討を行い、必要な措置を講じることを国会の意思と示す条文などを盛り込んだ内容です。

ポスター品位保持と各種課題への対応は、与野党7会派(自民、公明、立憲、国民、維新、参政、日本保守党)が提出会派で、規格簡素化は参政を除く6会派です。早期成立に向けてしっかり取り組んでまいります。ちなみに、公明党の提出者は、同じ三重県選出の中川康洋衆議院議員。

午前中には、経産省の後輩で、次なる挑戦に向けて捲土重来頑張っている、東京8区支部長の門ひろこさんと政策広報DX協会の皆様が、選挙のDX化、デジタルサイネージの活用などについて提言を持ってきてくれました。時宜を得た提言で、ぜひ取り上げて、党内等で議論したいと思います。午後は予算委員会に出席。

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