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活動報告

2月16日、伊勢市・明和町・玉城町・鳥羽市で地元活動|すずき英敬

2025.02.16

16日、伊勢市・明和町・玉城町・鳥羽市で地元活動。鳥羽市では、近年へい死率が高まっている牡蠣養殖の現場視察と生産者の皆さんとの意見交換会。牡蠣むきも体験させてもらいました。この作業を毎日たくさんやるのはかなりの負担で、作業に携わってくださる皆さんに頭の下がる思いです。へい死が起こる原因として、「きれいな海」になりすぎて、海の栄養塩が減り、「豊かな海」でなくなったことが大きいですが、改めて原因の調査と、経営が切迫されてる方々の支援が急務です。3か月前にもお邪魔しましたが、改めて農林水産政務官の山本さちこ参議院議員とともにお邪魔しましたので、牡蠣生産者の皆様に少しでも明るい光を感じていただけるよう、しっかり取り組んでいきたいと思います。

伊勢市では、後援会の「春の集い」を開催していただきましたところ、会場満員の400名の方にお越しいただきました。米やガソリンも含めた物価高対策、日米首脳会談、日台・日中外交、ガソリンスタンドネットワークの維持、選挙制度のあり方など述べさせていただきました。鈴木健一市長、吉川ゆうみ参議院議員、中川正美県議にもお越しいただきました。

明和町では、昨年6月に現場視察をして県当局に依頼して重い腰をあげてもらって第1歩を踏み出した北藤原地区の水門前の土砂撤去について、再度土砂堆積がひどくなってきており、再度視察。防災面で大きな課題があるだけではなく、水産振興におけるアサリの生育、背後の田んぼのコメ生産にも影響を与えている可能性が高く、専門的かつ緊急の対応が必要です。国・県・町で連携して取り組まねばなりません。

6月の「斎王まつり」に向けて「子ども斎王」の選考会にお邪魔してご挨拶。その後は、防災イベントでの「防災食づくり教室」にお邪魔してご挨拶と、避難所等で使える紙で作るお皿づくり体験もご一緒させていただきました。上御糸地区中海でミニ国政報告会。

玉城町では街頭活動と、和菓子屋さんや魚屋さんにご挨拶。原材料高騰の課題、後継者不足の課題などをお伺いしました。

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