Activity
活動報告2025.01.04
伊勢神宮の三が日の参拝者数が41万6111人で、昨年より3万9100人(10.4%)増加し、5年ぶりに40万人を超えたそうです。一部で「コロナ前に届いていない」との指摘もあるようですが、そもそも近年の傾向として年末参拝もかなり増えていますし、加えて今年は4日・5日が土日。全体として三が日に限らない「分散傾向」。いつであれ、「日本人の心のふるさと」である神宮にたくさんの方がお参りされることは大変嬉しいことです。
4日は、熊野市・紀北町の消防出初式に参加。今年で30年となる阪神淡路大震災においては、地震による断水で消火栓が使えなかった。その教訓から「防火水槽」が整備されるようになったが、能登半島地震では、輪島市「朝市通り」の火災において、防火水槽の取水口への道路がガレキで寸断され、使用できなかったことで初期消火に遅れが出てしまいました。これらの教訓から、大規模災害時における迅速な初期消火も実施のためにも、例えば、複数の取水口をつくるなどのハード整備のあり方の検討と、消防団の皆様が様々な場面を想定した訓練を実施できるよう支援していきたい、という内容などの挨拶をさせていただきました。
その後は、日本で唯一「頭」が名称につく、大紀町の「頭之宮四方神社」に参拝。「頭」がつきますので、県内外から多くの受験生や、「ヘルメット」の安全祈願に二輪車運転者や建設現場の方が参拝されます。多くの方にお声がけいただきました。服部町長にもご一緒いただきました。
ランチは、大紀町の「Tora8(とらや)」で、名物の「鉄板ナポリタン」と「焼きたまごサンド」!ナポリタンのたまごもフワフワ、サンドのたまごもフワフワ。幸せな気持ちになる美味しさでした。
続いて、大台町にある三瀬谷神社に参拝。事務所に戻ってから志摩市議の方との面談の後、夕方は、大台町商工会賀詞交歓会へ。三重県で最南端の酒蔵である「元坂酒造」の「八兵衛」で鏡開き。昨年、「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されましたので、そのお祝いもしました。