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活動報告

10月14日、国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)が主催する日本と台湾の関係者によるシンポジウム「半導体同盟」に参加|すずき英敬

2025.10.14

14日、午前中は国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)が主催する日本と台湾の関係者によるシンポジウム「半導体同盟」に参加。経済のみならず安全保障の側面からも、半導体のあらゆるプロセスに関する日台関係強化が重要。

午後は両院議員懇談会に出席。冒頭高市総裁から、26年にわたり協力していただいた公明党への感謝とともに、国家国民のため、基本政策が合致する政党と連立などを目指して、安定的な政治が行えるよう、ギリギリまで最大限の努力を重ねる、という方針が示されました。

まさにその通りです。国民の皆様のために物価高対策など様々な政策を速やかに実施しなければなりません。そのためには安定的な国会運営・政権運営のもとでスピード感を持って、また外交・安全保障などで重要な決断をできる体制を構築しなければなりません。不安定な体制では、政策実行に時間がかかったり、目先の話ばかりになったり、重大な決断ができなかったりということになりかねません。

この高市総裁の決断を支持し、我が党は一致団結臨んでいかねばなりません。

少数でしたが一部に、当面総理と総裁を分離する「総・総分離」などの意見もありましたが、個人的には、それらはいずれも内向きで、国民や国益のための政策推進に向けて安定的な体制を目指すものではなく、根本的な解決ではないと考えます。

また、地方における公明党との連携の継続について多くの意見が出されましたので、これまでの信頼関係をもとにそれぞれにしっかり連携を進めていきたいと思います。

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