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活動報告2025.12.22



毎週末地元に戻りますが、その際、10人前後の方との双方向のミニ集会の開催を重視しています。14日も玉城町・多気町で3か所。安倍元総理は、1次政権後の悔しい時期をはじめとしたご自身の経験も踏まえ、「大勢の人に一方通行で演説を聞いてもらった場合は『安倍の話を聞いた』に留まるが、少人数で双方向で話し合った場合は『安倍と話した』になる。」とおっしゃっておられ、後者の意義をおっしゃっておられました。
高市総理も「不安を希望に変える」とおっしゃっていただいていますので、1人1人の不安もお聞きしたいと考えています。この日も、毎回必ずご意見をいただく日中関係の他、現役世代の社会保険料負担、コメ・農業基盤整備、議員定数削減、積極財政等について意見交換をさせていただきました。
多気町では来年の多気町長選に向けて頑張っておられる元副町長の「筒井ひさゆき」さんとも面会。知事時代からお世話になっている方ですので激励させていただきました。
この日は、ミニ集会の他、学校給食で使用した天ぷら油を回収し、バイオディーゼル燃料製造につなげている企業への視察、お世話になっている企業へのご挨拶、地元メディア2つの新春インタビュー、など。
ランチは、玉城町後援会女性部役員の方々と「ガーデンカフェボヌール」でパスタランチ。自家栽培でオリジナルブレンドのハーブティーも含め、とっても美味しかったです。







メガソーラーの規制強化に関する自民党関係合同部会の政府に対する提言をまとめました。電気代に上乗せされる「再エネ賦課金」を原資として政府が高値の固定価格買取で導入支援を行ってきた制度の新たな認定をせず廃止することなどを柱とするものです。なお、これは2012年旧民主党政権で創設された制度です。
平地における太陽光パネルの面積が世界最大級になっており我が国の国土形成のあり方、ペロブスカイトなどの技術の進展、釧路等で生じている地域共生上の課題、太陽光パネルの大半が特定国による製造であることによる経済安全保障上の課題、などの観点から、規制強化等に関してこれまでより踏み込んだものとなっています。政調会長特別補佐として関わらせていただいてきました。
今後政府においてとりまとめる政策パッケージにおいてしっかり反映し、自治体とも連携して実効性ある対策を進めることを期待。
自民 “メガソーラー 再エネ賦課金を原資とした導入促進支援 廃止含め検討すべき”提言 | NHKニュース |
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015004411000
引き続き幹事を拝命した北朝鮮による拉致問題対策本部に出席。政府の取組状況を聴取。事務局次長をつとめる安全保障調査会では、防衛装備移転のいわゆる「5類型」の見直しに関する議論。
この日は、来年度予算編成や税制改正大綱とりまとめに向けて関係省庁との意見交換が連続。
夕方は、日本維新の会との連立合意の履行状況を管理・確認する与党実務者協議会において事務局長として司会・進行。その他、事務局長として外国人政策本部に関する議論も行いました。
また、政調会長室に来られた、来年2月の長崎県知事選挙にチャレンジされる「平田研」さんと面会。平田さんには、国交省の局長時代に大変お世話になりました。長崎県は離島の存在や水産業が盛んなど三重県と共通する課題も多いことから、前知事として少しお話をさせていただきました。頑張っていただきたいと思います。心から応援しています





第55回内閣総理大臣杯・日本プロスポーツ大賞授賞式にご招待をいただき出席。今年の大賞は、ロサンゼルスドジャースの山本由伸投手。敢闘賞では三重県鈴鹿市出身のモトクロスライダーの下田丈選手も。
前日朝一は、ディープフェイク広告対策を議論するプロジェクトチームを発足。事務局長代理をつとめます。初回は、台湾の初代デジタル大臣のオードリー・タン氏をゲストに迎え、台湾で成果をあげたディープフェイク広告対策の法規制についてヒアリング。
オードリー氏からは、「これは単なる台湾モデルではありません。開かれた社会のための設計図です。日本にはこのモデルを更に進化させる力があります。日本が築きあげてきた重厚な『法治の積み重ね』と、台湾の『アジャイルな社会実装』。この2つを掛け合わせることで、日台はともに未来を開放することができると私は確信している」と言っていただきました。実効性ある規制に向けてしっかり議論していきます。
16日は、いずれも政府が定めるサイバー対処能力強化法に基づく基本方針とAI基本計画について、政審・総務会で説明・了承。マイナンバーに関するデジタル社会推進本部で事務局長として司会・進行。続いて事務局長をつとめる林政対策委員会で司会。来年改定予定の森林・林業基本計画に向けた議論。その後、税制調査会に総務部会長として出席。
17日は、デジタル社会推進本部の役員会、閉会処理のための本会議・総務委員会・経済産業委員会・東日本震災復興原子力特委に続けて出席。その他、両日ともに、大詰めを迎える来年度予算編成について関係省庁と議論。






高市総理の政治決断で、玉木代表とともに、いわゆる年収の壁の「178万円以上」への引上げを合意。合意内容には、納税者の約8割をカバーするように手取りを増やす、とあります。物価高で苦しむ多くの方への支援や、人手不足の中で経営者側も働く側も悩まれていた働き控えなどに対して良い方向となると考えます。引き続き制度設計に与党としてしっかり取り組んでまいります。18日は、小林鷹之政調会長の定例記者会見で司会。
その他、来年度予算編成に向けた大詰めの議論を関係省庁としつつ、事務局長をつとめる外国人政策本部における土地法制に関するプロジェクトチームに出席。年内に中間的なとりまとめを行い、引き続き議論の上、来年1月中の政府への提言を目指します。



19日、事務局長代理を務める経済安全保障本部で高市総理に提言。経済安保法の施行後三年見直し、国家安全保障戦略はじめ「3文書」改定に向けて。高市総理のご関心も極めて高く、前向きにしっかり受け止めていただきました。
高市首相 自民経済安保本部の提言 “安保関連3文書に反映を” | NHKニュース | 経済安全保障、高市内閣、安全保障
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015008781000
この日は、与党間でのまとめの日。税制改正大綱と予算編成大綱を審議・決定するための与党政策責任者会議・税制調査会・政審にそれぞれ出席。内容については随時。
それらも踏まえた来年度予算編成が大詰めであり、総務部会長として、林大臣はじめ総務省から、また阿部全国知事会長はじめ地方団体の皆様から、日本消防協会から、それぞれ状況や要望を聴取。地方財源の確保に向けて来週の閣議決定まで全力を尽くします。
与野党8党による選挙運動に関する協議会で司会・進行。今回は、選挙とsnsに関連して、諸外国の状況、近年の我が国選挙におけるファクトチェックの状況などを聴取。
選挙期間中の偽情報対策 ファクトチェック団体から聴き取り | NHKニュース | フェイク対策、選挙、国会
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015008721000
その他、文部科学部会では来年度予算と学校給食の負担軽減に関する3党合意について、事務局長を務める外国人政策本部の在留管理に関するPTなどに出席。
また、政審では事務局長を務めるデジタル社会推進本部事務局長として、給付付き税額控除の議論を契機とした我が国がデジタル敗戦を繰り返さないための給付インフラのあり方に関する提言やAISI(AIセーフティインスティテュート)の抜本強化に関する提言を説明し、了承を得ました。

