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活動報告2025.10.26




高市政権の支持率が日経新聞とテレビ東京の調査で74%に。支持率は一喜一憂するべきものではないものの、他調査と同様、18〜39歳81%、40・50代82%と、直近自民党として課題となっていた「若者」「現役世代」で高い傾向となったことは良かったと思います。また、自民党支持層からの支持率が91%。石破内閣は発足時は7割弱だったそうで、自民党の一致団結という観点でもよい傾向だと思います。自民党の政党支持率は36%へと上昇しましたので、高市政権において保守層を自民党支持に引き戻したとも言えると思いますが、まだまだこれからしっかり結果を出していかねばなりません。気を引き締めて議員1人1人が取り組んでまいります。
また、高市総理が「働きたい改革」ともおっしゃっていた労働時間規制の緩和については、賛成64%・反対24%で、特に、39歳以下で7割半ば、40・50代で7割が賛成とのことで、現役世代での賛成の割合の高さを踏まえた今後の検討が必要です。
国会議員の定数削減も、72%が賛成で、そのうち53%が比例代表を中心とした削減、19%が小選挙区中心の削減。連立合意に基づく議員定数削減は当然賛成ながら、地方の声が届かなくなることは絶対に避けねばならないとの思いで、しっかり取り組んでいきます。
26日、伊勢市の鈴木健一市長、紀北町の尾上壽一町長がいずれも5期目の当選を決められました。
鈴木市長は12年ぶりの選挙で、5期目を目指す中でしたが、8割近い票を獲得されました。神宮式年遷宮に向けた観光振興、インフラ整備、防災対策など、引き続き市民本位・現場本位で取り組んでいただくことを期待しています。
尾上町長は、4期16年のインフラ整備等の実績をもとに、人口減少等の課題を、国・県と連携して取り組んでいく姿勢が評価されました。僅差の接戦でしたので、ノーサイドで、オール紀北で頑張っていただくとのことで期待しています。
伊勢市議選も行われ、激戦の中で勝ち抜かれた同志の皆様には心からお祝い申し上げます。他方、お世話になった方で惜しくも涙をのんだ方は誠に残念です。いずれにしましても、地域の発展にしっかり取り組んでまいります。
朝のテレビ出演のあと、直接向かったのは、津市にあった伝説の「東京大寿司」の松田春喜大将が自叙伝を出版されましたので、記念パーティに。松田大将には、知事時代、無理を言いまして、G7伊勢志摩サミットのメディアセンターにて、国内外の記者向けに寿司を握っていただきました。
あるカナダの記者からは、「何十年とサミットを取材しているが、最も素晴らしい食事が提供されるメディアセンター」とも言っていただけました。そんな御恩のある松田大将。これからも身体に気を付けて頑張っていただきたい。
会場で、私の前任であられた野呂昭彦元知事とお会いでき、ご挨拶。お元気そうでよかったです。引き続きのご指導をお願いしました。
その後は、多気町制施行20周年記念式典。久保町長と町職員の皆様の多気町愛あふれる手作り感満載の素晴らしい式典でした。



