Activity

活動報告

2025年8月17日~8月23日 活動報告|すずき英敬

2025.09.01

19日、伊勢市での街頭活動からスタートし、市内挨拶まわり。午後は、鳥羽市に4つ離島で計6カ所でのミニ座談会

19日、伊勢市での街頭活動からスタートし、市内挨拶まわり。午後は、鳥羽市に4つ離島で計6カ所でのミニ座談会。神島、坂手島、菅島、答志島では答志・和具・桃取の各地区で。ミニ座談会でしたが、各所でたくさんの方にお越しいただきました。意見交換の中では、特に、離島医療充実については各所で強いご要望をいただきました。市と県と連携して進めていかねばなりません。他にも、水産振興、障害者福祉、津波警報のあり方、国の財政など幅広くご意見をいただき、大変有意義でした。自民党のあり方については、新しい世代が中心となって再生していくことへの期待をいただきました。

途中、漁村特有の細い道を分け入り、初盆まいりもさせていただきました。

ランチは、伊勢市二見のpippiさんでオムライス!卵を3個使ってふんわり仕上げ!めちゃくちゃ美味しかったです!

21日、第9回アフリカ開発会議(TICAD)に参加

21日、地元では三重県知事選挙が告示。一見知事再選に向けて。この日は、横浜で開催中の第9回アフリカ開発会議(TICAD)と9月頭の訪台のための会議があったため、今日(22日)地元を一緒に回ります。TICADは、3年に一度、日本政府が主導し、アフリカ各国首脳や政府関係者が一堂に会する会議です。アフリカを成長センターとしてとらえて「ODAから投資へ」の理念のもとで経済連携を強化していくことに加え、アメリカのアフリカへの関与が小さくなる懸念がある中、間隙をぬって中国等の関与が進む懸念もあることから重要鉱物確保等の経済安全保障上も日本が関係を強化していくこと、などが今回の重要なポイント。

全体の会議、首脳会談などが行われている中、日・アフリカ連合友好議員連盟の我々は、分担して各国との会談を行い、関係強化を図ります。首脳会談では時間が限られているので、相手国が十分に日本政府に思いを伝えきることができないケースもあることから、我々議員連盟が議員外交として、それをカバーする形で、より詳細に思いをお聞きし、実現に向けて政府をアシストする役割です。

私はモロッコの担当。モロッコは、自動車分野を中心にアフリカの中で2番目に日本企業が進出しており、またモロッコが水管理・インフラ整備などでアフリカ内に西アフリカ地域で最も投資している国であり、またアメリカとの投資協定を締結しているアフリカ唯一の国であるなど、経済的に極めて重要な国であり、投資先として諸外国の注目を浴びている国。また、肥料の原料であるリン鉱石の埋蔵量が1位であることから、日本の食料安全保障やまさに現在の米価格高騰を抑えていくためにも、中国がリンの輸出制限を行っている中で、極めて重要な国。

先方からは、AI、若者・女性支援、自動車、再生可能エネルギー、防災マネジメント、技術者養成などでの協力や投資促進の声がありました。技術者養成の中で、橋梁のメンテナンスなどの高所作業を行う技術者を育成する話題の際、それらの技術者を「NINJA(忍者)」と呼んでいて、思わず嬉しくなりました(笑)。

更なる関係強化のため、しっかり取り組んでまいります。

22日、三重県知事選挙2日目。一見勝之候補に終日同行

22日、三重県知事選挙2日目。一見勝之候補に終日同行し、紀宝町→御浜町→熊野市→尾鷲市→紀北町→大紀町→度会町→伊勢市と街頭演説等を行いました。各所で、県議、市町長、市町議のみなさんはじめ、暑い中、駆けつけていただきました。一見候補は、4年間の実績を踏まえ、防災対策やインフラ整備、1次産業や観光振興などを、国・県・市町が連携しながら進めていくと力強く訴えていました。

私からも、4年前、即戦力として知事になって着実に県政を進めてもらっていること、津波避難タワー整備や各地のインフラ整備など知事時代に種を蒔いた取組について着実に加速してもらっていること、地域医療・教育・人口減少対策などを国・県・市町で連携して今後も進めていくことなどを述べさせていただきました。

また、いつもは演説ばかりなのですが、今回は尾鷲・紀北で、東県議からのフリで、あまりやる機会のない、勝どきコールやガンバロウコールの音頭取りを初めてやりました(笑)。

ランチは、尾鷲市の夢古道おわせで、チャーシューメン!!津駅前の「喜鷲」の人気メニュー。トロトロのチャーシューにコクのあるスープで最高です!!

23日、県内各地で地元活動

23日、玉城町で稲刈りのお手伝い。久しぶりのコンバイン。この田んぼは今年は豊作とのこと。全国的には大雨や水不足もありましたので、状況を注視する必要があります。消費者と生産者が安心できる安定価格に向けた農政をしっかり展開してまいります。午前中は玉城町での各所へのご挨拶回り。梨農家にもお邪魔しました。高温で出来が心配されましたが「豊水」は例年通りのおいしさとのこと。知事時代に辻村玉城町長との対談の際に出していただいた梨はこの農家さんのものでした。ミニ集会では、自民党に対するご意見や激励、コメ政策に関するご意見をいただきました。

午後は、三重大学教育学部附属小学校150周年記念式典・祝賀会に来賓として出席。三重県ができる1年前の明治8年に創設されました。いつまでも子供達の笑顔があふれる学校であってほしいですし、教育研究の一環としても先導的な教育にどんどんチャレンジしてほしいと思います。

その後は、地元である伊勢市岡本の夏祭り。子供神輿で一緒に歩きました。祭りの主力メンバーの世代交代がとてもうまくいっている地域です。

続いて、志摩市の「浜島の夜店」へ。菓子まきを橋爪市長とともにさせていただきました。大盛り上がりのお祭りでした。

次は、明和町の「めいわ大盆踊り祭」へ。「明和音頭」の復活と町民への浸透も大目的としているお祭りですので、昨年に引き続き櫓で、明和音頭を歌わせていただきました。この日も明和音頭は18回踊ったそうです。豪華賞品があたる抽選会では、最後に温泉旅行券を当てた親子に贈呈。子供達がいっぱい夏の想い出をつくれた素晴らしいお祭りでした。

ランチは玉城町の「みや古」さん。名物のとろろごはんと磯辺揚げ。身体に優しい、ありがたい逸品。

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