3月1日、一般国道422号の「（仮称）下地トンネル」の工事着手に先立つ安全祈願祭に出席しました｜すずき英敬

旧紀伊長島町時代からの住民の皆さんの悲願でした。3月1日、一般国道４２２号の「（仮称）下地トンネル」の工事着手に先立つ安全祈願祭に出席しました。「刈初めの儀」という神事も初めてさせていただきました。これまで、川沿いの狭く、暗い道を子供達が歩くことを心配していた住民の方もいました。現道は海抜約８．７ｍであり津波の浸水想定区域となっていますし、平成16年にも浸水した地区ですが、今回の工事により、下地工区は海抜約１５〜１６ｍで津波浸水想定高以上となります。また、紀伊長島地区の東西がつながることにもなります。地域の暮らしの道、命の道。安全に施工され、1日も早く完成することを祈念します。引き続き予算確保に向けて努力していきます。