Activity

活動報告

2024年10月9日

2024.10.09

10月9日、衆議院が解散となりました。令和3年10月31日の初当選以来1074日。初登院の際の緊張感とワクワク感を今も昨日のように覚えています。まずもって、私を国会に送り出していただいた地元三重4区の皆様に心から感謝を申し上げます。感謝の気持ちでいっぱいです。また、地元の皆様はもとより至らぬ私をご指導いただいた同僚・先輩議員、15市町の首長、県議・市町議、企業や団体の関係者・有識者・メディア、各省庁や党本部の職員の皆さんなど、数えきれないほどのお支えいただいた全ての皆様に改めて心から感謝申し上げます。

この3年間は、当選わずか9か月で内閣府大臣政務官にさせていただくとともに、党副部会長に抜擢していただくなど、国政において、1期生としては稀有な形で多くの仕事をさせていただくチャンスをいただきました。また、党や政府における仕事のみならず、事業再構築、観光再生、農林水産業、地方創生、デジタル田園都市国家、インフラ整備、駅前開発、津波避難タワー、医師確保など、地元の課題解決にも、15市町の首長の皆様等と緊密に連携し、微力ながら貢献させていただきました。

また、自民党総裁選においては、「自民党を生まれ変わらせる」との思いから、中堅・若手の有志とともに行動を起こすなど、今後の改革につながる貴重な経験もさせていただきました。

一方、政治資金問題において、ご支援をいただいている皆様にご心配をおかけするとともに、国民の皆様から政治に対する信頼を損なってしまう事態を生じさせたことについて、改めて心からお詫び申し上げます。二度とこのようなことを起こさないとの強い決意と深い反省のもと、信頼回復に向けて、最大のピンチは最大の変革のチャンスとの思いで、党改革・政治改革に全力で取り組んでまいります。

この3年間で、最も忘れられないのは、私にとって「政治の父」である安倍晋三元総理が凶弾に倒れたことでした。悔しさ、怒りがいつまでも収まることはありませんでした。改めて、我々が奮起し、安倍元総理が蒔いてくださった種を花咲かせるべく、同志とともに、粉骨砕身努力していかねばならないと意を強くしております。天国から、あのいつもの笑顔で見守っていていただきたいと思います。

来るべき戦いが近づき、身の引き締まる思いです。政治への信頼回復に向けて必死に訴えることと併せて、政治は実行、ということもしっかり訴えたいと考えています。実行しなければ、何も物事は解決しません。その実行ができるか否か。

この国の国益と未来のために、必要な政策を実行できるのは誰なのか。そして、私は、昨日今日、この地域の課題解決に向き合ってきたのではなく、知事時代の10年半、国会議員としての3年、この地域の皆さんに育てていただきながら、皆さんとともに向き合ってきたという自負があります。この地域の課題を解決し、地域の未来を少しでも明るく、そして持続可能な地域に、本当にできるのは誰なのか。

私は、誰かを批判するのではなく、自らのこの国への思い、地域の皆さんの思いをカタチにするための方策を、必死に、真摯に、丁寧に、そして明るく前向きに訴えて続けていきたいと思います。引き続きご指導ご鞭撻何卒よろしくお願い申し上げます。

解散の日ではありましたが、大森大台町長、服部大紀町長、中川康洋衆議院議員とともに、紀勢自動車道の早期4車線化に関する要望に、国交省・財務省にまいりました。

昼は、同期会。今期最後のランチではありましたが、全員また戻ってくることを誓い合いました。また、今期限りの三重県選出の森由起子さんも皆さんと最後の挨拶を明るくしていました。

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