8月14日、岸田総理が総裁選不出馬を表明されました

１４日、岸田総理が総裁選不出馬を表明されました。地元テレビ局２社のインタビューを受けました。岸田総理は、「自民党が変わるためのわかりやすい最初の一歩は自分が身を引くこと」と記者会見でおっしゃり、極めて重い重い決断をされました。また、今後について「改革を後戻りさせない」ことを期待されました。私達国会議員１人１人が重く受け止め、「自民党が生まれ変わる」、そのために汗をかいていかねばならない、と改めて決意し、気を引き締めています。

岸田政権で、内閣府と金融庁の政務官をさせていただき、新しい資本主義やスタートアップ、新ＮＩＳＡをはじめとした金融政策を担当させていただき、４００日の在任期間で６４回の官邸での会議に出席しましたが、岸田総理は、良い意味で頑固に政策実行にこだわられておられ、数々実行させていただきました。

Ｇ７広島サミットの前に、私が政務官としてフランスに行き、スタートアップに関する日仏連携の必要性を官邸にご報告させていただいたところ、Ｇ７伊勢志摩サミット直前のマクロン大統領との日仏首脳会談で、日仏スタートアップ協力について合意をしていただき、相互に起業家や予備軍を派遣するなどを迅速に決定していただきました。

引き続き、大所高所からご指導賜れればと思います。