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お知らせ2024.01.04
働きかけていた被災地自治体支援のための人員派遣強化について、3日夜、岸田総理から発表いただき、更に強化される見込みです。
輪島市や珠洲市など被害の大きい自治体を中心に、役場の本部機能の早急な回復が必要です。また、4日、市立伊勢総合病院の原院長や鈴木伊勢市長からご報告を受け、能登半島地震に関し、市立伊勢総合病院の医療従事者5名を石川県七尾市の能登総合病院に派遣し、展開していただくと報告をいただきました。感謝感謝です。
約11万戸の断水もあり、水の供給について引き続き課題があるとのことで、給水車やペットボトルの搬送の他、特に水道技師の派遣強化等も働きかけています。 他方、年末年始で帰省されていた方が避難所に多くいらっしゃる状況、透析患者の入院受入等を視野に入れた医療の広域連携、関西方面から自治体の給水車を派遣したが道路事情で一旦引き返すことになった、など現地や支援をされている方々からも多くの声が届いています。引き続き関係者の方々に働きかけ、連携して対応をしていきます。
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能登半島地震 “国と自治体 連絡体制強化で支援を” 岸田首相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308191000.html