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お知らせ

安倍晋三 元総理

2022.07.09

安倍晋三元総理の訃報に接し、悔しくて、悔しくて、無念で眠れぬ朝を迎えました。尾鷲でご挨拶をしている最中に一報を聞き、命だけは、命だけはとただただ祈っていたところ、日本中のその思いは、叶いませんでした。

安倍元総理は、これまで様々な場面で申し上げてきましたが、政治家鈴木英敬の生みの親です。初めての衆院選出馬も、浪人期間も、そして初当選した知事選も、全て安倍元総理に後押ししていただいた。ご自身が38歳で政治家になられているからか、いつも「英敬さんは、30代で政治家にならなきゃね」とおっしゃり、背中を押してくださいました。

私は、4月に実父を、先日は義父を、そして今回、政治の父親、もう一人の父親と言える存在である安倍元総理が。頭も心も全く整理がつきません。妻も公私にわたりお世話になりましたので、泣きながら話をしました。しかし、安倍元総理との思い出ややりとり、今日はまだ整理して書けそうにありません。申し訳ありません。

改めて、安倍元総理のご冥福を心からお祈り申し上げます。また、想像を絶する悲しみの渦中におられる昭恵夫人はじめご遺族の皆様には心からお悔やみ申し上げます。また、たくさんの方から、私に対して、身内の人間のようにご心配やお悔やみのメッセージをいただきました。ご心配いただき本当にありがとうございます。心を整理して一つ一つ返信させていただきます。

私が安倍元総理と親交のある記者の方から、「自分が面倒を見なきゃいけない政治家が3人いて」とおっしゃっていて、その1人に私も含めていただいていたとのこと。昨夜、お世話になっている派閥の先輩議員から「英敬さんは、安倍会長のことよく引き継いでいるもんで」とご心配の電話をいただき励ましていただいた上で、「我々が一致結束して頑張らなければ」と誓い合いました。ご遺志を継いで、安倍元総理が目指した国づくりを進める、日本の国益と未来のため、世界の中で存在感を発揮できる日本になるよう、信念をもって行動する政治家に成長していかねばなりません。それらのことについてもまた改めて書きたいと思います。

安倍元総理からいただいた最後のメールは、伊勢市での決起大会に応援に来てくださった7月1日の23時前。「あれだけの人を集めて大したもんです。朗報を期待しています。」と。翌日のsnsでのやりとりも「今度こそは山本さちこ!」でした。

安倍元総理ご自身が総理・総裁として臨んだ6年前の参院選。私たちは、山本さちこを当選させることはできませんでした。挑戦者として再度立ち向かう #山本さちこ の闘いがいよいよ明日決戦。今回は安倍元総理にとってもリベンジの闘いだったと思います。だから、山本さちこが、今回挑戦する腹を固め、今年3月に、国会議員の中で一番最初に応援に入ったのが安倍元総理でした。3ショットは、その時の写真です。

最後の最後まで、1ミリも決して緩むことなく闘い抜き、必ずや勝利を手にし、朗報を天国の安倍元総理に報告することが目の前の使命。また、今回、同志である奈良県の佐藤啓候補も大変心を痛めていると思います。山本さちこ候補、佐藤啓候補も含めて、安倍元総理がまさに命がけで応援に入った全ての候補者が勝利をしようではないですか。

今日はここまでにさせていただきます。選挙後、また改めて書かせていただきます。

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