既に昨年報道があった件について、25日夜、以下のリンクにあるようなNHKの報道がありました。ご心配のお問合せをいただいておりますので、補足して説明させていただきます。
ご案内のとおり「書類送検」は、事件の告発を受けた警察が、検察官に対して事件に関する書類や証拠物を送付する手続です。送検は警察による捜査の結果を問わず、自動的に行われる手続です。当該告発の内容が正当であったか否かの判断を示すものでもありませんし、実際に犯罪の嫌疑があったことを示すものでも全くありません(刑事訴訟法242条)。
昨年来、既に、国会答弁や記者会見などにおいて、当事務所としては対象企業が国の公共事業を受注していたとは全く知りませんでしたし、当時立ち上がったばかりの三重4区支部の政治活動に対する寄附であり、法令に抵触するものではない旨を機会あるごとに繰り返しご説明してきております。
これまでの事務所における捜査協力を通じて、こうした点についても十分捜査機関にご理解を頂いているものと考えております。
いずれにしても速やかな捜査終結を期待し、引き続き捜査に協力してまいります。
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本日17日で、6434人の命が奪われてしまった阪神淡路大震災から29年を迎えました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、ご遺族に心からお悔やみ申し上げます。復興に向けて取り組んで来られた皆様にも感謝と敬意を表したいと思います。19歳まで過ごした地が無惨に崩れた風景を目にした時のこと今も忘れません。今そういう状況にある能登半島の皆様にも思いをはせ、復旧復興支援、防災・減災・国土強靭化に向け、力を尽くしてまいります。
台湾総統選挙において、民進党の頼清徳氏が当選され、心からお祝い申し上げます。台湾は私たちにとって大切なパートナーです。台湾の自由と民主主義を守り、更に日台の交流が活発になることを改めて期待します。頼氏とは、知事時代から何度かお会いさせていただき、信念と覚悟を持った政治家でいらっしゃると感じています。ご活躍を期待しています。また、今回の能登半島地震に対し、多大なご支援をいただいた台湾の皆様に改めて感謝申し上げます。
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台湾総統選挙 民進党・頼清徳氏 国民党と民衆党破り当選も立法院は過半数割れ 中国・習近平指導部の反応は | NHK | 台湾
石川県において、「企業版ふるさと納税」の寄附も受け付けされています。被災者支援や今後の復旧・復興に活用されるそうです。ぜひご活用いただければ幸いです。
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台湾政府から能登半島地震の復興のために6000万円の義援金を贈ると発表がありました。「台湾と日本はお互いに、政府や人民が危機の時、手を差し伸べあう関係だ」とのこと。感謝感謝です。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/925673?display=1
働きかけていた被災地自治体支援のための人員派遣強化について、3日夜、岸田総理から発表いただき、更に強化される見込みです。
輪島市や珠洲市など被害の大きい自治体を中心に、役場の本部機能の早急な回復が必要です。また、4日、市立伊勢総合病院の原院長や鈴木伊勢市長からご報告を受け、能登半島地震に関し、市立伊勢総合病院の医療従事者5名を石川県七尾市の能登総合病院に派遣し、展開していただくと報告をいただきました。感謝感謝です。
約11万戸の断水もあり、水の供給について引き続き課題があるとのことで、給水車やペットボトルの搬送の他、特に水道技師の派遣強化等も働きかけています。 他方、年末年始で帰省されていた方が避難所に多くいらっしゃる状況、透析患者の入院受入等を視野に入れた医療の広域連携、関西方面から自治体の給水車を派遣したが道路事情で一旦引き返すことになった、など現地や支援をされている方々からも多くの声が届いています。引き続き関係者の方々に働きかけ、連携して対応をしていきます。
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能登半島地震 “国と自治体 連絡体制強化で支援を” 岸田首相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240103/k10014308191000.html
既に報道発表もありましたが、三重県は3日から総括支援チーム(GADM:総務省の災害マネジメントに関する研修を受講した職員と連絡調整員で構成)を輪島市に派遣しています。
県職員1名、地元伊勢市職員2名、いなべ市職員2名。そのまま輪島市と対口支援に移行する予定。また、三重県の5病院のDMATが、七尾市の能登病院に入り展開。
給水車については、伊勢市のみならず、多気町、鈴鹿市、いなべ市からも派遣。紀宝町は、災害支援協定を締結する石川県中能登町に職員6人と給水車や支援物資を派遣してくれています。
令和6年能登半島地震において、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。被害に遭われた皆様にも心からお見舞い申し上げます。他方、今も地震が続き、少しの揺れで被害が出かねせん。津波注意報も継続中です。倒壊した家屋では火災発生の危険性などもあります。引き続き命を守る行動をお願いします。未だがれき等の下に埋もれていたり、倒壊家屋に閉じ込められている可能性がある方がいる箇所もあるとのことですので、引き続き関係機関には、人命救助に向けて全力をあげていただきたいと思います。避難生活を余儀なくされ、余震が続く中で不安な思い、寒い中で大変不自由な思いをされている方々にも心からお見舞い申し上げます。
関係機関において、人命救助最優先、被害全容把握、余震や次なる被害への警戒、情報収集等に全力をあげていただいており、私も発生当初より、同期の担当政務官や現地の方や首長の仲間と連絡をとり、情報収集しております。引き続き的確な対応を行っていきます。今後夜が明け、更に被害判明地域が拡大する可能性があります。
また、一部報道によれば、実際の被害とは異なる救助要請や東日本大震災時の動画を使った偽情報などがsnsに多く出ているとのこと。偽情報により救助活動が妨げられる可能性もあり、絶対にこのような行為はやめてください。また、感情を揺さぶられるような情報や動画をsnsで見られた場合でも、安易な拡散をせず、情報源や自治体や関係機関の出す情報を確認するなど、冷静な対応をお願いします。
令和5年も残り数時間となりました。9月まで大臣政務官を拝命するなど、40代最後の年は、激動の1年そのものでありました。そのような中でも、折に触れ、地元はじめ多くの皆様が叱咤激励やご指導をいただいたおかげで、なんとか年末を迎えることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
来年は50歳という人生の節目を迎えます。引き続き日本の国益と未来のために全力投球してまいります。まだまだ至らぬ私ですので、ご指導ご鞭撻何卒よろしくお願い申し上げます。
先日、以前からお世話になっている、ユーミンこと松任谷由実さんのデビュー50周年記念ツアーのコンサートにお邪魔しました。松任谷さんは、「50周年を迎えても、新米のように、日々、見るもの、聞くもの、感じるものに新鮮さを感じながら活動を続けていきたい。」とおっしゃっていました。
年齢や政治人生を重ねると、日々接する事象をどうしても過去の自らの経験などで推しはかってしまったりして、新たな挑戦や初心貫徹から遠のいていきかねません。来年50歳の節目を迎えるにあたり、改めて初心を忘れず、謙虚に、真摯に、丁寧に政治を行うとともに、挑戦の気持ちも常に忘れず、取り組んでまいります。
皆様も来年の良き年をお迎えください