経営者個人が会社の連帯保証人になる「経営者保証」に依存しない融資慣行に向けて、約50年ぶりに制度を見直します。これは高度成長期から確立されたものです。23日、金融庁・経産省・財務省で「経営者保証改革プログラム」を発表しました。
いくつかの内容がありますが、そのうちの1つは、スタートアップ育成5か年計画に基づき、来年3月から、創業5年以内の事業者の経営者保証を不要にします。創業期は経営者保証が求められることが多く、倒産すれば私財を差し出したり、自己破産となる場合もあり、経営者保証は、起業や再チャレンジの大きな制約要因と言われていました。
また、来年4月から、金融庁が監督指針を改正し、民間金融機関に対し、創業5年以内の企業に限らず、経営者保証を求める全てのケースで、厳格な説明責任を義務づけ、更に、説明内容を記録し、その件数を金融庁に報告するようにします。これにより、安易な経営者保証付き融資を抑制し、経営者保証に依存しない融資慣行の確立を加速させます。
きっちりとした対応が現場でなされるよう、金融機関はじめ関係機関と連携して、新たな融資慣行の確立に向けて取り組んでまいります。
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16日、与党税制大綱が決定。特に、スタートアップ支援について、関係する全ての皆様のおかげ、「天の時 地の利 人の和」もあり、画期的な前進!担当政務官として安堵しました。
20年前に経産省職員として、個人投資家からスタートアップへの投資を促すエンジェル税制などを担当していましたが、少し時間がかかったという反省も胸にしつつ、とにもかくにも、ここからがスタートです。関係者の皆様と力を合わせ、日本経済の成長と社会課題解決の主役でもあるスタートアップの支援に引き続き全力で取り組んでまいります。
以下の記事がポイントがまとまってますので、添付します。
この他、私が担当させていただいているものでは、NISAの抜本拡充、暗号資産の自社発行・自己保有している期末時価評価課税の対象外、結婚・子育て費用の一括贈与非課税期間延長、なども実現しました。関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2022121600981&g=eco&fbclid=IwAR21o5hTx2mCd1rRcgN_I3V3j6XtBGNdL1CyA_rtVHXGsIu5sQC2UGEEGR4
27日付の日経新聞。記事内で名前をあげていただき、朝からたくさんのメッセージ。
「知事も1年生」。一瞬、見出しはネガティブっぽいですが、中身は、むしろ、制度は違えども諸外国の知事経験者が大統領になった例もあげて、激励いただいてます。コロナ対応などを経て、知事経験者に注目していただくのは、大変ありがたいことですし、他方、身の引き締まる思いでもあります。
実は、平成28年のG7伊勢志摩サミット時に、イタリアのレンツィ首相(当時)が私と同い年で、かつフィレンツェ市長経験者だったことや、初参加のカナダのトルドー首相が私達と同世代であったことなどもあり、海外メディアから同趣旨のインタビューを結構受けました。
地方の現場での経験、危機管理の経験など、国政の前進のために活かせる仕事ができるよう、多くの皆様のご指導をいただき、一日一日精進してまいります。
永田町の掟「知事も1年生」 首長や民間の経験生かせず:日本経済新聞
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塩野義製薬の新型コロナ用飲み薬「ゾコーバ」が承認されました。これまでの治療薬と違い、重症化リスクが高くない方も使える見込みで、国内工場で製造される、初の国産薬。流通体制が整い次第、12月はじめにも、実際の医療現場で使われることを目指しています。これを踏まえ、今後の新型コロナ対策のあり方もしっかり検討していかねばなりません。
他方、今回の承認は、私も衆議院厚生労働委員会で制度創設の法律改正の審議に携わり、岸田総理にも直接質問をさせていただいた「緊急承認制度」を利用しましたが、感染症有事におけるスピード感ある制度運用についても、課題があったと思います。今後、日本の創薬力を高めるため、研究開発や治験が滞らないよう、早期実用化や安定調達に向けた検証も必要だと考えますので、関係者の皆様としっかり議論していきたいと思います。
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本日19日から以下の写真展が開催されます。私も23日に伺う予定です。改めてご遺志に思いを致す機会にしたいと思います。
在職日数 3188 日、憲政史上最長となった安倍政権の軌跡を、産経新聞のカメラマンによる報道写真等で紹介されているだけでなく、側近の方が撮影した秘蔵写真もあるそうです。
11月1日発売の「月刊正論」において、「特集 安倍元首相が蒔いた種」で実施された討論会に私も参加させていただいています。ぜひご覧ください!
台風の交通混乱の影響で遅れて参加となってしまいましたが、限られた時間の中、G7伊勢志摩サミットのエピソードのみならず、極めて公平な方であったこと、安倍元総理が、外交・安保、憲法改正推進、自民党に遺していただいた遺産について私なりの意見も述べさせていただきました。
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本日から2年目のスタートです!昨日10月31日は、初当選から1年の節目。急逝された安倍元総理はじめ、ご指導ご支援いただいた全ての方々のおかげで今この場に立たせていただいています。心から改めて感謝申し上げます。これからも謙虚に誠実に日々精進してまいります。他方、日本の国益と未来のためには、時に大胆に行動する覚悟も持ちながら全力を傾注してまいります。
至らぬ私ですが、引き続き皆様からのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
さて、1日21時から、一緒に初当選した三重県の仲間、#川崎ひでと、#石原まさたか、両代議士とともにインスタライブを行います!
おはようございます。
鈴木英敬です。朝晩めっきり寒くなって、日に日に秋の訪れを感じますがお変わりなくお過ごしですか?文化の秋、食欲の秋、と色々と秋の過ごし方はありますが、読書の秋ということで、
先日発売になりました、永田町取材30年の産経新聞上席論説委員である乾正人氏による著書、
「安倍なきニッポンの未来 令和大乱を救う13人」に、
僭越ながら私も登場させていただきました。
ぜひ秋の夜長のお供にして頂ければ幸いです。まだまだ日々精進。
至らぬところばかりですので、引き続き皆様からのご指導ご鞭撻を何卒宜しくお願い申し上げます。季節変わり、呉々もご自愛下さいませ。◎こちらの書籍は、お近くの書店でお求め頂けると幸いです。
25日、野田元総理による、安倍元総理に対する追悼演説。感動と感謝の気持ちがこみ上げる、とても心を打つ演説でした。
演説において、安倍元総理がまだまだ若い人に伝えたいことがいっぱいあったであろうことを何度も述べられました。つい先日、私は、安倍元総理の側近として仕事をされていた方のお話を伺う機会がありましたが、その方も、「安倍元総理は若者のことを、30年後のことを常に見ていた。」とおっしゃっていました。野田元総理は、ご自身曰く「政敵」でありながらも、本当に安倍元総理のお気持ちをよく感じていただいていたんだと感じました。政敵と思うような人の真意をはかることができる野田元総理の懐の深さにも感銘を受けました。
また、「再チャレンジ」、たとえ失敗しても何度でもやり直せる社会を提唱し、実践されたことを、安倍元総理の政治家の真骨頂であると。「あきらめない」「失敗をおそれない」ということを説得力をもって語れる政治家であった、と表現され、まさにその通りだと感じました。安倍元総理が1次政権を終え、失意の中でありながら、最初の選挙に落選した私を激励していただいたり、知事選への挑戦を全力を応援していただいたことを思い出し、野田元総理のお言葉どおりの安倍元総理でした。
そして、私の地元伊勢市の出身である、「憲政の神様」と称される尾崎咢堂翁の「人生の本舞台は常に将来に向けてあり」との名言を引用され、言葉をつがれた部分は、鳥肌がたつ感覚でした。
「安倍さん、あなたの政治人生の本舞台は、まだまだ、これから先の将来にあったはずではなかったのですか」「耐え難き寂寞の念だけが胸をしめつけます。この寂しさは、決して私だけのものではないはずです。」「この時代を生きた日本人の心の中に、あなたの在りし日の存在感は、いま大きな空隙となって、とどまり続けています。」と続けられました。
安倍元総理の無念さ、そしてともにいた者たちの寂しさをまさに表現していただいたと感じました。しかし、だからこそ、安倍元総理のご遺志を仲間とともに継いで、日本の国益と未来のために力を尽くしていかねばならないと意を強く致しました。
昭恵夫人も議場で演説をお聞きになられていました。議場にいる皆で安倍元総理を悼む機会となりました。
【ノーカット動画】野田元首相が安倍元首相の追悼演説 全文