今般、私が代表を務める自由民主党三重県第四選挙区支部に対する一部寄附について刑事告発を受けていた件に対して、津地方検察庁より「不起訴」の結論が出されました。
本件は、法令に抵触するものではない旨をこれまでも機会あるごとにご説明してまいりましたが、この度、捜査機関においてもその旨を、法と証拠に基づいてご確認いただけた結果であると理解しております。
告発の対象とされた寄附については、選挙に関するものではなく、新たに立ち上がったばかりの同支部の政治活動に対する寄附であること、寄附をいただいたいずれの会社についても国からの公共事業を受注していたことは全く知らなかったこと等の事実を踏まえて、法に触れるものではないことが捜査を通じて確認されての結論であると受け止めております。
ご心配いただいた皆様はじめ、関係者の皆様に謹んでご報告させていただきます。法令に抵触するものではないとの結論が出されましたが、改めて今回の経緯を真摯に受け止め、今後より一層法令遵守を徹底するとともに、国会議員としてこれまで以上に、国民の皆様のため、国のため、地元のため、粉骨砕身取り組んでまいります。
令和6年4月5日
衆議院議員 鈴木英敬
ACTIVITY 活動報告
昭和49年8月15日生まれ。兵庫県出身(本籍地菰野町)。東京大学卒業後、通商産業省(現経済産業省)に。
平成21年衆院選で三重2区から自民党公認で出馬も落選。平成23年、当時全国最年少36歳で三重県知事就任(3期)。全国知事会地方創生対策特別本部長、危機管理・防災特別委員長、ワクチン対策特別チーム副チーム長等歴任。
妻はシンクロ五輪メダリストの武田美保。一男一女。イクメンオブザイヤー等も受賞。
令和3年9月12日、10年務めた三重県知事を退任。
令和3年10月の衆院選で初当選、衆議院議員となる。