2010年02月

F1をもっと盛り上げよう!!

こんにちは。すずき英敬です。


今日は二発目のブログです。


うれしいことがありました!
今年のF1に、前原大臣が来ることを予定していると、
昨日の観光庁長官の定例記者会見で発表がありました。


私は昨年のF1日本ブランプリ決勝を見に行かせていただきましたが、
あんなに世界中から注目され、
世界中から人が来るのに、
日本として、三重県として、鈴鹿市として、
あまりにも発信が弱いし、
チャンスとして捉えた取り組みが少ないと実感しておりました。


特に、F1日本グランプリの総裁は鈴鹿市長、名誉総裁は三重県知事です。
諸外国では王室や国家首脳がつとめているケースが当然なのに、
日本もそうい対応が必要だと常々感じ、ブログにも書いていました。
あまりにももったいないって。


そこで、知り合いの観光庁の方にも問題意識を伝え、説明し、
また鈴鹿で熱くF1やモータースポーツを盛り上げようとしている方にも
つい2週間ほど前に観光庁に説明に行っていただくなどをしました。


私たちの働きかけだけで実現したのですが、
その熱い思いが大臣に通じ、少し前進したこと、
本当にうれしく思います。


思いがあるところに道が開ける。
先人の言葉です。


具体的な方法はまだまだこれからだと聞いていますが、
これをきっかけにどうやって
日本のモータースポーツを、鈴鹿市を盛り上げていくか、
私も知恵だしはもちろんのこと、
具体的にしっかり応援していきたいと思います。
みなさんもよろしくお願いします!!!

こういう感覚が古い ~派閥解消について

こんにちは。すずき英敬です。


浅田真央選手、銀メダル、おめでとう!!
少しミスがあったようですが、
素晴らしい演技でしたね。
そして、直後には悔しい涙も流していましたが、
次の栄冠に向けて、日本中のみんなが応援しているので、
次こそ最高のところに上り詰めてほしいですね。


さてさて、先日自民党の石破政調会長が
派閥解消に向けて努力するという考えを打ち出し、
「中堅・若手議員から
 『派閥解消は当たり前だ。やらないとダメだ』
 という複数の方が、私の所に来ている」
と記者会見でおっしゃっていました。


それに対して、自民党の派閥会長は、
各派総会で一斉に批判したそうです。


町村派の町村信孝・元官房長官は
「派閥に弊害はまったくない。
 解消して世の中の拍手を得られるならともかく、
 何の関係もない」
古賀派の古賀誠・元幹事長は、
「結束して総裁を支え、協力している。
 派閥解消なんて言われたくないという憤りを持っている」
伊吹派の伊吹文明・元幹事長は
「落選して困っている時、執行部が物心両面で面倒を見て、
 選挙応援もし、心の癒やしを引き受けてくれるならいい」
とそれぞれおっしゃったそうです。


こういう感覚が古い。
多くの人の感覚からずれていると言わざるをえません。
派閥に弊害がないという認識自体がおかしいですよ。
前回の衆議院選挙は、自民党の古い体質に対してNOがつきつけられ、
その古い体質・慣習の象徴が派閥なんです。
「惨敗」という弊害が出ているではないですか。


拍手なんて送られるわけがないですよ。
マイナス面をゼロにするだけですから。
そのマイナス面があったから負けたわけです。


古い体質・慣習を一つ一つ根絶して、
新しく変わっていく姿が見えないから、
有権者のみなさんは厳しい審判を下し、
しかも、その姿が選挙が終わって半年もたっても見えてこないから、
いまだに自民党の政党支持率が全く上がらないわけです。
こういう事態を深刻にとらえていただきたいと思います。


私は石破政調会長が述べられた派閥の解消に賛成で、強く支持します。

こりゃあきませんで ~国家公務員人件費

おはようございます。すずき英敬です。


早く審議に戻ってください。


現在国会は自民党が審議拒否をしています。
私も先輩たちにそうお願いしています。
支援者の方々からも最悪の評判です。
自民党支持率が全く回復していない状況を真摯に受け止めてほしいです。
それは古い政治が変わった感じがないからなのです。
長崎知事選や町田市長選で勝ったから調子に乗っているとみられます。
野党は政府で政策を実現するというのはできないのだから、
国会で見ていただくしかないのです。
だから国会でのやり方を根本的に変えなきゃ
有権者の皆さんの心には届かないのです。


どんな有能なバッターも、イチローも王さんも、
バッターボックスに立たなかったら、
ヒットもホームランも打てないのです。
いくらバッターボックスの外では
絶対にヒットもホームランも打てない。
そんなこと当たり前ですよ。
だから、審議に出なければ、
ちゃんとした国民のみなさんの心に響くことはできないのです。


ましてや財源不安の子ども手当の審議。
そこから逃げるというのは、
少子化をまともに考えていないととられます。
真剣に審議復帰をお願いします。


話は変わりますが、浅田真央選手、すごかったですね!!
リアルタイムで見ましたが、本当に感動しました!!
しかし、残念ながらというか、さすがというか、
キム・ヨナ選手も最高の演技しましたね!
この最高の戦い、本当に頭が下がるし、感動です。
ぜひ今日浅田真央選手、そして安藤選手も鈴木選手も、
昨日以上の最高の演技を期待しています!!


さて、全然話は変わりますが、
先日の報道で、
国家公務員が天下りせず、
65歳の定年まで勤務するようになると、
2025年度の国家公務員の総人件費は
今より最大2割増加するという総務省試算が出たそうです。


民主党はマニフェストで、
「国家公務員が定年まで働ける環境を作り、
天下りのあっせんを全面的に禁止する」
としながらも、
「総人件費を2割削減する」
と言っていてまるっきりの矛盾になります。


もう少し詳細を見ますと、
一般職の国家公務員(約30万人)で
07年度の退職者は1万2567人、
そのうち3222人が勧奨退職者(いわゆる定年前の肩たたき、そして天下りへ)、
平均退職年齢は56・7歳。

定年を段階的に65歳まで延長した場合を想定し、
〈1〉退職勧奨は行わない
〈2〉新規採用の抑制は行わない
〈3〉61歳以降の昇給は行わない
の3条件を適用して実施。
その結果、
公務員数は25年度には4万9000人(16%)増え、
総人件費は4000億円強(約20%)増加すると。


民主党政権は天下りの背景にある、
50歳代で肩たたきを受ける「早期勧奨退職」を廃止する方針を打ち出しています。
この試算をもとにすると、
民主党は、早期勧奨退職を廃止しながら総人件費を削減するためには、
給与水準を下げるか
新規採用数を抑制するか
人員削減をする必要があります。
しかし、国家公務員労働組合をバックにする民主党が、
給与引き下げや人員削減を実施することができるでしょうか。
民主党が書いている公務員制度改革が
いかに「絵に描いた餅」であるかがわかると思います。


では自民党はどうするのか。
今は明確に出せていません。
それも情けない。
現在舛添カレッジでは、政策提言をやるべく準備をしていますが、
行政改革パートは私がやらせていただくので、
公務員制度改革をきっちり書かせていただきます。


私の個人的提案の一部を。


○成果給を徹底し、給与を下げを可能に


○人員削減(公務員の定員は一番仕事が忙しい状態に設定してはりついているので、平時の定員に変更して減らすことと、機動的な組織編成を可能にすることで、普通の会社では当たり前のように忙しい部署をその時期だけ暇な部署が手伝うことを可能にする)


○人が減っても質の高い仕事ができるように民間や自治体との人材交流や中途採用の即戦力人材の雇うことの促進


○幹部職員の削減(意味のない局長や審議官のポストがたくさんあります。新設ばかりで使命を終えてもその役所の既得権益として残ったまま。)


○新規採用は抑制しない(新しい血が必要。組織は新陳代謝が大切)


○退職金レベルの引き下げ(20年以上勤めた人の退職金はとても高い)


○各種手当の見直し


などなど、たくさんありますので、これから精査していきたいと思います。
乞うご期待!

喜んでもらいたいという気持ち

こんばんは。すずき英敬です。


今日は、以前から友人の陶芸家岡崎裕子さんの個展に行ってきました。
あの新型アルトのCMにも出ている方ですね。
http://studiokapi.exblog.jp/


大手企業の広告部門にいながら、
陶芸への夢を持ち、一大決心して、
その世界に飛び込み、
自らのこだわり、表現したいもの、そして夢、
これを大切に努力をしつづけ、
今まさに脚光をあびている方です。


久々に会って元気と勇気をもらいました!
「おれもがんばらなあかんな!」って。
同世代の頑張っている人に会うと、
こういう刺激をたくさんもらえるので、
本当にうれしいです。


誰かに喜んでもらいたい。
そんな思いを政治も大切にしなきゃなってことも
今日の個展で感じました。


その後、夜は第3回舛添政治カレッジでした。
今日は経済成長戦略のお話。
昔社会保障国民会議や経済財政諮問会議の委員などもやられていた
東京大学の吉川洋教授のお話をお伺いしました。
経済成長のためのインフラが社会保障であり、
そのための財政再建の在り方も幅広く議論させてもらいました。

10222okazaki1.jpg
10222okazaki2.jpg

今日も現場、現実、現物 ~自殺対策

こんにちは。すずき英敬です。
今日は青年会議所の関係で静岡県三島市に来ています!


さて、今日も「現場、現実、現物」です。
先日鈴鹿市内のある心身クリニックの先生にお話を伺いました。
景気の関係や人間関係の複雑化などにより、
通院してこられる方が増加しているそうです。


政策面で、特に中小企業のたくさんある私の地元のことを考えれば、
全国に12万人いると言われている産業医も
資格だけ持っていて活動していない方もおられるようで、
もっともっと活用するべきと。
特に、現在一定規模以上の大企業や中堅企業には、
産業医の設置が義務付けられていますが、
逆に人間関係がストレートに出てくる中小企業のほうが、
メンタル的につらいところもあるので、
活動してない産業医を活用して、
中小企業で働いている方々のメンタルケアをしていくべきと感じました。


お聞きした話で一番印象に残った、
「行政の縦割り」「政治がチェック機能を果たしていない」
ということを痛感したお話がありました。


それは交通事故対策と自殺対策です。
ご存じのとおり、交通事故による死者は年間約5千人、自殺による死者は約3万人。
しかもこの自殺の数字は、警察が自殺としたものですから、
警察が事故と処理したものでも自殺のものも多数ある可能性が高く、
本当はもっと多い数字になるはずだそうです。


では、それらに対する政府の対応はどうでしょうか?


交通事故対策は、国土交通省を中心に行われ、
例えば、「NASVA(独立行政法人自動車事故対策機構)という独立行政法人では、
自動車事故の発生防止及びその被害者への援護のため、
・安全な自動車の普及促進をはかるため、中立公正な立場で自動車アセスメント情報を積極的に公表
・自動車事故発生防止のために、運行管理者等指導講習により、安全確保に必要な管理手法の習得
・運転者適性診断により、運転の特性を診断し安全運転に役立つきめ細かなアドバイス
・自動車事故による被害者の方の援護のため、介護料支給や医療施設設置・運営による重度後遺障害者への援護、育成資金の無利子貸付や友の会の運営・家庭相談による交通遺児等への援護
などの業務を行っています。この独立行政法人だけで、 20年度の予算が約150億円です。
他の省庁や法人でもやっているのでしょうが、まずこの法人だけでこれだけあります。


一方、自殺対策は、内閣府を中心に行われ、
平成22年度予算は124億円。しかも前年度より11億円減少しています。
内容としては、
実態調査、情報提供体制充実、児童生徒への自殺予防教育、
早期対応のための人材養成(医師、教職員、地域保護スタッフ、産業保健スタッフ等)
適切な精神科医療受診のサポート、多重債務・インターネット・いじめなど個別対策
などが含まれています。


もちろんどっちが大切と単純比較はできません。
両方大切で両方やらなければならないです。
しかし、
死者数では交通事故の6倍にもかかわらず、
予算額は自殺対策のほうが少ない。
車の安全性などは技術進歩とともに格段にあがり、
民間レベルでの取り組みが進みつつある。
一方、人間関係や社会が複雑化する現代において、
一層個々の精神的負担が重くなっていく傾向にある。
こういう世の中の事象を客観的に見たとき、
今の対応について少し違和感を覚えるのは私だけではないと思います。


なぜこういうことが起きているか。
それぞれの役所が予算要求して、
それを財務省が査定して、
国会の予算審議や政治家がちゃんとチェックしないから、こうなっているのです。
財務省だって、こっちよりこっちをたくさんなんてしないですよ。
彼らも担当主計官がいるので、縦割りですから。
官僚が、例えば国土交通省の交通事故対策をやっている人が、
「自殺より交通事故対策のほうが重要だ」
なんて言えないし、言ってはいけないのです。
そんな僭越なことをしてはいけないのです。


したがって、政府内では官邸がしっかり主導しなければならないのです。
総理が全部やるのは無理ですから、特に官房長官が全体を見渡し、
政府全体としてのメリハリや優先順位を決める必要があるのです。
政治主導や官邸主導ってのは、
政治家が目立つこと、政治家のわがままを通すこと、政治家の言うとおりにすることではありません。
そこをはきちがえている人が与野党ともにたくさんいます。
官邸主導ってのは、
官邸で国民の皆様の暮らしを見て、
価値判断をし、優先順位をつける、
その「責任」を強く自覚し、責任をとる、そのための決断をし、説明責任を果たす、
ということだと私は思います。
「☓☓主導」ということは、「☓☓」に責任が発生するということなんです。
それくらいの覚悟でやってもらわなければ困ります。


そして、政府から出てきた予算を政治がちゃんと国会でチェックをするのです。
それが全くできていないから、こういう状況に陥っているのです。
政治が機能していない、してこなかった、それを表している事例です。
政治はそういうチェックする、価値判断する、優先順位をつける、責任をとる、
そういう覚悟と資質がない方がなってはいけないと思います。
今後一番仕分けるべきは「政治家」ではないでしょうか。
バッジもつけていない私が大変生意気な言い方をしてしまい申し訳ないです。


「現場、現実、現物」には、改善しなければならないことのヒントがたくさんあります。
こういう浪人中に蓄積させていただいたこれらのことを、
しっかり一つ一つ実現していかなければなりません。
そう固く決意をしている今日この頃です。

今日も現場、現実、現物 ~三重県の特別養護老人ホームの現状

こんばんは。すずき英敬です。


今日はバンクーバー五輪で、
男子フィギュアスケートで
日本人男子初のメダル、
高橋大輔さんが銅メダル!!!!!
めでたい!!!
ほんとすばらしいですね!!
ケガを克服してのこのメダル。
今回銅メダルだから、
まだまだ次への目標がありますね!!
みんなでどんどん応援していきましょう!!


さて、今日は鈴鹿市内の介護施設に行き、現状を教えていただきました。
なんと三重県はすさまじい状態になっています。


まず、要介護認定者数と特養待機者数を比べると、
なんと約25%が待機状態!!
この数字は、なんと47都道府県で最下位!
1位の徳島県は、たったの5%です。
これは大変深刻な問題です。
徳島県は、確かに介護保険料基準額が4800円で全国1位。
たくさん負担するから、ちゃんと整備されているという「高福祉高負担」。
一方、三重県の介護保険料基準額は4189円。
ちなみに、全国平均は4160円。
つまり、全国平均よりたくさん負担しているのに、
施設が十分に整備されていない!!
これは三重県が在宅介護を進めているからもあるでしょうが、それにしてもひどい。


また、入所希望者(特養待機者+現在の入所者)のうち、
現在入所できているのは、約30%。
実際に入所できているのは10人にたった3人。
これも47都道府県で最下位!!
トップの徳島県は、入所率70%。


そして、鈴鹿市はどうなのか。
同じ比較ができる数字で公表されているものがないのですが、
特養1床あたりの人口、
1つのベッドでどれくらいの人口をカバーしなければならないか。
つまり、この数が多ければ多いほど、
1つのベッドが「激戦」ということ、
つまり施設が整備されていないということ。
さて、鈴鹿市は、1つのベッドに対して412人。
これは、三重県各市の中で、下から3番目。
つまり、3番目に整備されていない!!
四日市、亀山は同じ339人で5番目。


つまり、全国最下位レベルの三重県の中で、
しかも下から3番目ということは、
全国の中で相当最低レベルにあるということ。
これは衝撃的な数字でした。
鈴鹿市は道路インフラの整備の遅れなどが言われますが、
それよりももっともっと大切なことです。
老後の安心感がない地域には長く住もうと思いません。
これは町の基本的な魅力の一つだと思います。
「コンクリートから人へ」
というなら、早急に整備する必要があります。


また、鈴鹿市西部は、高齢化率が、鈴鹿市平均18.5%より高く、約25%です。
西部地域は、特養1床に対する65才以上人口は、
鈴鹿市平均の78.7人より大幅に多く、186.2人です。
必要なところに必要な施設がないという状態の典型です。
しかも、西部地区は農業をされている方が多く、
農業は国民年金だけですから、
収入も少ないから高い施設に入所できず、
比較的安い特養がほしいのに、それがないという
極めて矛盾した状況が起こっています。
鈴鹿市、三重県をあげた早急な対策が必要です。


写真は、今日のこの介護施設の昼食です。
私も体験試食させていただきました。
ご飯の柔らかさ、おかずの量など、
全ての入所者ごとに違うものを作り、
入所者の残す具合などを1週間程分析し、
どういう傾向か、どういう栄養が足りないなどを分析して、
次の食事につなげるということをやっています。


「コンクリートから人へ」
の中でも、整備しなければならないものは整備するべきです。
またこの整備を進めれば、地元中小企業の仕事も増え、
景気対策や雇用対策にもなると思います。


やはり、現場、現実、現物は深刻です。

100219greenhome.jpg

現場、現実、現物

こんばんは。すずき英敬です。


毎日地元を回っていますと、
「国から現場は遠いなあ」
「国から見えないことがたくさんあるなあ」
と実感します。


ある商店街組合の幹部の方に伺ったお話。


国に「高度化融資」という事業があります。
バブル時代に、商店街組合が
この制度を利用して、アーケード設置や道路舗装などの投資を実施。
その後、
大規模店舗の規制緩和による進出増加などにより、
商店街はシャッターが増え、組合員も激減。


しかし、返済額は全く変わらないまま。
借りた分を返せる余力のある組合でも、
組合費の大半を返済に回さざるをえず、
国が現在魅力ある商店街づくりのために
新しくいろいろ投資せよと言っても、
もうその資金的余力はないし、
借りても返す目途はたたない。


結局新しい投資もできないから、
古びてきて、お客集めも、後継者育成もできない。
そういう負の循環に入ってるところが多いだろう、と。
しかも、高度化融資の多くは不良債権化しているところがたくさんあるのではないか、
国はそこにふたをしているが、隠れ不良債権がたくさんあり、
早く手を打たないとえらいことになると。


また、高度化融資で借りたときに、
たまたま役員をやっていた人が連帯保証人になっている制度なので、
こういう負の循環の中、組合で返せなくなったら、
その当時の役員が全部負担せねばならず、
不安で不安で仕方がないと。
そんな声を聞きました。


次は、ある農業委員の方から伺ったお話。
戸別補償制度の書類がきたが煩雑この上ない、と。

つい最近まで営農組合や集落営農でまとまった形でやってきたのに、
今回は本当に1戸1戸が33%減反しなければならないので、
今までの流れが少しずつ定着しそうになって、
後継者問題や資金不足問題をクリアできそうになっていたが、
今回の戸別補償で台無しになると。
農政はこんなにクルクル変えてもらっては困る、と。


しかも、給付は、今年12月~来年3月ということであり、
確定申告の観点では、収入と支出がずれて混乱する。
また、事業の説明も3月下旬ということで、
もう種まきの準備が終わっているところで、
ああせえ、こうせえと言われても困る。
本当に農業の現場をわかっていない人が考えているに違いない。
これは農家のみなさんの期待を確実に裏切ることになる、と。


最後に、
「現場を知っていたら、判断を誤ることはない。
 現場を知らずに勝手に耳学問や聞いたことだけで判断するから誤る。
 政治も行政も現場回帰を切に願う」
とおっしゃっていただきました。


全くおっしゃるとおり。
私は今地元ばっかりなので、こういう声を聞かせていただけますが、
今後どういう立場になったとしても、
現場を忘れず、頑張っていきたいと思います。
軸は常に現場。

インビクタス ~負けざる者たち

こんにちは。すずき英敬です。


先日、「インビクタス ~負けざる者たち」
という映画を観てきました!!
超オススメです!
特に、チームづくり、
人を引き寄せる力、
リーダーシップ、
壁を乗り越えていく力、
変えたいという気持ち、
そういうところに関心のある方に!!


「硫黄島からの手紙」や「ミリオンダラー・ベイベー」
などでおなじみのクリント・イーストウッド監督の作品で、
全部実話の映画です。
南アフリカ共和国のネルソン・マンデラ大統領と
南アフリカ代表ラグビーチームの白人キャプテンが
ワールドカップ制覇へ向け奮闘する姿を描いています。
1994年に、南アフリカ初の黒人大統領となったマンデラは、
アパルトヘイトによる人種差別や経済格差をなくし国をまとめたいと。
そのためには、
白人が「自分たちの宝物」と思っているラグビーで
95年に自国で開催されるワールドカップで優勝させようとし、
国をひとつにしていく物語です。


インビクタスというのは、ラテン語で、「負けない」「不屈」を意味します。
ネルソン・マンデラが27年間の獄中で心の支えにしていた詩の題名です。
その中に、
「私はわが運命の支配者
 わが魂の指揮官なのだ」
という一節があります。
つまり、
「運命を左右するのは自分自身である」
ということです。


パンフレットの最後に、こう書かれています。
「これは遠い時代の遠い国の物語ではない。
 先の見えない混迷の時代でも、
 諦めなければ
 我々の手で世界を変えることができる」


人種というものを乗り越え、
本当にひとびとの幸せのために、
みんなが一つになった。
この作品を見て、
今、政治、地域、経済、
いろんなところで、いろんな対立があります。
このネルソンが乗り越えたことから見れば、
この状況で一つになれたんだから、
私たちが乗り越えられないものはない、
一つになれないなんてことはない、
そう強く強く思いました。


「自分さえよければいい」
という考え方ではなく、
個性や違いを認め合い、
みんなで一つになっていく、
全体主義ということではなく、
お互いを認め合いながら、
相手を認め、自らも頑張る、
今の日本も、
そういう新しい価値観、
新しい「豊かさ」を共有できる、
そんな意味で一つになるべき時がきていると思います。


本当にすばらしい映画でした。
そして、勇気と希望をいただいた映画でした。

中山恭子元総理補佐官来県

こんばんは。すずき英敬です。


バンクーバー五輪が開幕しましたね!
今日は、上村愛子選手のモーグルを
移動しながらワンセグで見ていたのですが、
とってもとっても残念でした!!!
いやー、悔しいですねえ。
終了後のインタビューも泣けてきました。。。


しかし、一つ思ったのは、自分の選挙のときもそうでしたが、
どんだけいい滑りをしても、
私の場合だと、どんだけたくさん集会に集まってもらったり、
どんだけ街頭演説とかで反応がよかったとしても、
やっぱり負けは負けなんですよね。
もちろん今回の上村さんの4位を負けと見るかどうかは議論があると思います。


その途中がどんだけ良くても、
4年に一度の戦いの一瞬に結果を出せなかったのは事実。
私の場合もそうです。
たった1日の戦いの一瞬に結果を出せなかったのは事実。
だから、今回の上村選手の負けは、
私自身も本当に悔しかったし、
また気を引き締めさせてもらったし、
魂に勇気をもらいました。
そんな雄姿を見せてくれた上村選手に本当にありがとうと言いたいです。


しかし、上村選手は、長野五輪から、
7位、6位、5位、4位
と一つずつ順位をあげてきたので、
ぜひぜひ五度目の正直、
4年後のソチ五輪でメダルを獲る姿を楽しみにしています!!


さて、今日は、安倍政権時代にもお世話になった
拉致問題担当の中山恭子参議院議員・元総理補佐官が
自民党三重県連女性のつどいに講演に来てくださいました。
会場は約500人の女性でいっぱいでした。

中山先生は、拉致問題について、裏話も含めてお話をいただきました。
北朝鮮が国の窮状をなんとかするために、
資金が自由に流れ込んでくるように国交正常化を目指して、
拉致認定されている方々ではなく、
北朝鮮に喜んできた人を「偽装帰国」させるという可能性もある、
だから政権交代されようが妥協することなく、
外交のかじ取りを間違ってはいけないと、
大変鬼気迫るお話をいただきました。


また、ご自身がタジキスタン大使、ウズベキスタン大使をされていた経験もお話いただき、
特に、タジキスタン大使のときは、
着任早々、キルギスで日本人連れ去り事件が起き、
犯人グループと被害者がタジキスタンに逃げ帰ってきて、
大使が先頭にたって、命を張って事件解決に動いた結果、
終わってみたら、いつのまにかタジキスタン国民の方々が、
本当に日本のことを、日本人のことを信頼してくれるようになったと。
それは命をかけて汗をかいた姿を見せたからであって、
「信頼してください」というような言葉だけで信頼が作れるものではない、と。
大変含蓄のあるお話を伺いました。

100214nakayamakyoko.JPG

労働力人口が低下

こんばんは。すずき英敬です。


いよいよ、明日バンクーバー五輪が開幕ですね!
今回は、フィギュアスケート、モーグルに注目しています。
しかし、冬のオリンピックの選手たちは、
本当に気候や自然に左右されるケースが多いから、
本当に精神力が強くないといけないなあと
相当精神面も鍛えているんだろうなあと
感心をしています。


さてさて、今日の報道で、
働く人の数を示す「労働力人口」が、
2009年に戦後初めて6割を下回ったというものがありました。
比較可能な統計がある1953年以降でこの比率が6割を下回るのは初めてだそうです。


高齢化が進み退職される方が増えているし、
厳しい雇用情勢を踏まえて就職活動をしない人が拡大傾向にあることが理由とのこと。
しかも、日本の労働力人口の減少は国際比較でも際立っているそうで、
これは経済成長を押し下げる要因になることが懸念されています。


今回の22年度予算は、
メッセージが全くなく、
「薄く広く」書いてあることを、
「総花的」とよく言うのですが、
役所主導でつくると、
いろんな部署のものを均等に入れなきゃなので、
「総花的」になることが多いんですね。
また、経済成長戦略でもメッセージがありません。


私が常々申し上げている、
今一番大切なメッセージは、
特に働き世代の25歳から45歳くらいの方々が、
まじめに働けば報われる、
まじめに努力すれば安定した生活が得られる、
という、まじめに生きることに希望が持てるようにすること、
これであります。
今回のメッセージや経済成長戦略でも大きなメッセージとしなければなりません。


この世代の生活が安定すれば、
子育て・結婚という方向に向かい少子化対策にもなる、
消費しようという気になり経済対策にもなる、
高齢者の面倒をみる余裕が出てきて高齢化対策にもなる、
所得があがり税金を一定程度収めるので財政再建にもなる、
余裕が出てきて地域活動に参加する余裕が出てきて地域活性化策にもなる、
たくさんのいい側面があると思います。
つまり、どこのボタンから押すか、
ということです。


今回のニュースのようにその世代の人口そのものが減っているのですから、
一層そこを大切にするメッセージが、強く発せられる必要があります。
そのためにも、その世代の気持ちがわかる、
気持ちを代弁する政治家が必要です。
私もその代弁できるよう、
しっかり精進してまいります。

三重県第2選挙区支部長

おはようございます。すずき英敬です。


この数日、雪が思いっきり降ったかと思ったら、
めちゃ暖かかったり、めちゃ寒かったり、
とても変な天気なので、みなさんお身体にはくれぐれもお気をつけください。


さて、改めてですが、2月9日付で
自民党三重県第二選挙区支部長に任命されました。


選挙が終わって全員が支部長を解任され、
惜敗率65%までまず支部長任命されていました。
それ以外は個別にということで、
予想外の諸般の事情もあったようですが、
改めて任命いただきましたことに感謝申し上げます。


とともに、四日市南部、鈴鹿市、亀山市の皆様に対しまして、
改めてこの地で頑張っていく固い決意をお伝えさせていただくとともに、
一層の努力精進を重ねてまいりますので、
どうぞこれまで以上に、次こそは捲土重来となりますように、
皆様のお力を最大限お借りできればと思っております。


次の戦いは、地盤も看板も知名度もないとの言い訳は通用しないと思っております。
しかし、挑戦者であることは変わりないので、
挑戦者として、正々堂々、さわやかに、謙虚に誠実に、熱く
行動をしてまいりたいと思っております。
併せて、この地域や国を立て直していくための
危機感と使命感と責任感を十分に持ち、
活動を進め、訴えを進めてまいりたいと思います。


今回を機に、後援会だよりを創刊させていただきます。
今月末には会員各位のお手元に届くと思います。
後援会組織の再構築もはかり、草の根活動を進めていきたいと思っております。
また名刺、のぼりなども一新していきます。


新たな気持ちで頑張りますので、
どうぞ引き続きのご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げますm(__)m


私は資産ゼロになります

こんにちは。すずき英敬です。


昨日今日と、衆議院の資産公開のことが話題になっていますね。
衆議院議員が所有する土地・建物、株券、預貯金を公開するものです。
リクルート事件を契機に、
議員の資産を監視するために設けられた制度です。
議員全員の平均は、3145万円。
1位は、鳩山首相で16億円。
これは自分名義だけですから、
えらいことになってますね。
鳩山兄弟だけで、480人議員資産合計の16%を占めるらしいです。
えらいこっちゃ。

一方、「資産ゼロ」となった議員が58人いたそうですが、
ちなみに、私も土地・建物を持っていませんし、
自動車もリース、株も持っていませんし、
預貯金は普通預金のみですので、
「資産ゼロ」ということになります。


今回小沢さんの預貯金がゼロになっていることが話題になっています。
この法律は、本人名義のみが対象であること、
預貯金のうち、普通預金、タンス預金は含まれない。
480人の議員のうち236人が「預貯金ゼロ」と報告した。
なんか違和感ある制度ですよね。


しかも、土地・建物も本人名義だけですから、
話題になっている小沢幹事長秘書軍団が住んでいる
陸山会が購入した土地も今回の資産公開には入っていません。


この制度の最大の欠陥は、
罰則が一切ないことです。
つまり、虚偽の公開をしても、
つまり、国民のみなさんを欺いても罰則がないということです。
こんな単なるアリバイづくりのような制度ではいけません。
私はいつも書いていますが、
今回は政治とカネの問題は、
相手のイメージをおとしめる議論ではなく、
再発防止策を議論するべきなのです。
その再発防止策の中に、
この資産公開法の改正も入れて、
虚偽の公開がなされないように、
また私たち国民が見て違和感のない制度にする必要があります。


「そんなアホな」と国民の皆様に2度と思われないような、
具体的な制度改正議論を期待します。

ドッジボール!

こんばんは。すずき英敬です。


今日は鈴鹿で行われた小学生ドッジボールの三重県予選に参加させていただきました。


ドッジボールって、ほぼ全員がやったことあると思うんですね。
特に、小学校の男の子は、
ドッジボールがうまいか、足が速いともてたような気がします(笑)。


それくらいに私たちの生活にしみこんだドッジボール。
しかし、それなのに、こういう大会に参加する競技人口は減ってきているようです。
試合の模様を見ると、とてもみんな体格的にめぐまれていて、
いい球投げるから、とてもうらやましいなあと思いました。


やはり障害は、お金。
チームを維持するにも、ユニフォームを買うにしても、
大人が仕事を休みながら育成するにしても、
資金的な問題でつまづいてしまうようです。


スポーツや文化にまで景気の影響が出るってのは本当に悲しいですね。
日本がこれからどうやっていきていくのか、仕事人間ではなく、
やっぱり地域のこと、スポーツ、文化、
そういうものを大切にすることが大切ですね。


スポンサーなどもつきにくいみたいですが、
三重県がドッジボールの聖地と言われるくらいまで、
僕も微力ながら頑張ります!

100207dogde1.JPG
100207dogde2.JPG

国と地方の役割分担

こんばんは。すずき英敬です。


今日はすごい雪でした!
家を出たときには、私が住んでいる鈴鹿市白子付近は全く降っていなかったのですが、
十分弱近鉄特急に乗ったら、鈴鹿川のあたりでもう雪が積もっていました!


さて、今日は、NPO法人地方自立研究所で実施した
「役割分担明確化研究会」
に参加してきました。
このNPOは、私が特区の「営業マン」をやっているときにお世話になった
埼玉県志木市の元市長、穂坂さんが理事長をやり、
国と地方の在り方を見直し、
「自己財源・自己決定・自己責任の地域主権」
を実現するべく提言活動を行っています。


今回は、国の21年度予算にある全ての事業について、
国でやるべきか、地方自治体でやるべきか、民間でやるべきか
などを仕分ける作業をやりました。
これは、政府の事業仕分けのように事業をいくつかピックアップして行うものではなく、
数千に上る21年度予算一般会計に計上されている全ての事業を対象としています。
これを、改革派の国家公務員や地方公務員、経営者などなど
様々な職種の方が、北海道から広島までの方が40名集まり、
朝から夕方まで仕分け作業をやります。
私も、文科省、防衛省、国土交通省の一部、総務省の一部を担当しました。


この作業は、数ヶ月後にまとめて、出版をする予定です。
今回感じたことは、たくさんありますが、主にいえば、
「縦割り」による事業重複(これは省単位だけではなく、各省内でも課単位でもある)
「外郭団体」をかませることによる予算肥大化
「抽象的な目的を記載した調査」の継続による無駄遣い(調査の結果、何につながったのか不明)
「優先順位」の不明確さによる予算肥大化(たとえば、ODAのアフリカ支援で、アフリカの放送局の人材育成事業がありましたが、それなら同じお金を学校建設や水道事業に回したほうがいい)
「普及・啓発事業」の連発(本当に国でやるべきなのか)
「防衛装備品」の防衛戦略全体の中での位置付けが不明であることによる予算肥大化
などなど、たくさんの問題があったと感じました。


しかし、これは官僚だけのせいではありません。
政治が自らの権力誇示などに利用してきて、
細目の予算をたくさん作ってきた経緯もあると思います。
したがって、これから大事なことは、
仮に改革派官僚が予算を削ったり、なくしたりしても、
アホな政治家が出てきて、また無駄を増やしたら意味がないので、
政治は先頭にたって、限られた財源の配分を考えなければならないし、
それができる人間しか政治家となってはいけない、
そう感じました。


また、世の中の趨勢から考えれば、
少なからず、少しずつでも、
自己財源・自己決定・自己責任の地域主権
になってくる中、自治体の首長の資質というのが大いに重要になってくると
改めて強く感じた一日でした。

10206meikakuka1.jpg

無駄撲滅&杉尾秀哉氏講演

おはようございます。すずき英敬です。


昨日は、朝青竜引退、小沢幹事長不起訴など激動の一日でしたね。
全国のブロガーのみなさんは、多分この話題だと思いますが、
私は、別の機会に書くとして、今回は違う話題を(笑)。


そんな中、昨日は自民党本部で
「無駄撲滅プロジェクトチーム」(河野太郎座長、通称:ムダボ)
が開催され、厚労省、文科省、農水省、経産省の予算についてヒアリングをしました。
私は、今回、河野太郎座長、平将明事務局長のご配慮により、
落選した新人で唯一委員に選んでいただきました。
ぜひガンガンやりたいと思っていますが、
今回は参加できませんでした。
残念!!!!
ぜひ、みなさん、
「こんな無駄があるぞ!」
「こういうところを見落とすな!」
などどんどん意見ください!!


さて、全然違う話題ですが、
昨日、TBS「朝ズバ」のコメンテーターでおなじみの杉尾秀哉氏が、
鈴鹿商工会議所主催の講演会講師として来ていただきました。


「日本の今後『社会、経済、政治』」と題して、
朝ズバの裏側、みのもんたさんがめちゃめちゃ酒が強くて、
それでも毎朝ケロッとしてきているタフであること、
最近は不況のあおりで、各番組のコメンテーターが減っていること
などのネタも交えながら、
政治、経済のお話をしていただきました。


大変有意義お話でした。
また、終わってからご挨拶を個人的にさせていただいたのですが、
同じ大学、同じ兵庫県出身ということで、
大変気さくにお話をしてくださいました。


政治の話題については、今の民主党政権を
「お試し政権交代」「仮設住宅政権」
としながらも、自民党の支持率があがらない、
谷垣総裁がリーダーシップを発揮できていない状態を
厳しく指摘していただきました。


経済については、IMFや日銀などが、
今年度の見通しを上方修正しており、
ゆるやかに回復する可能性を述べていただきました。
その中で、
先日ある雑誌に掲載された、
伊藤忠商事会長の丹羽氏の
「大転換期に備えよ」
という論文をひきながら、
今後の日本経済についてご講演をいただきました。


今の日本経済には以下の3つの矛盾があり、
その解決策が見えてこないことが
閉塞感につながっているため、
これらの課題自体と解決策を
政治が示し、勇気をもって実行することが大切であると。
3つの矛盾とは、
①経済成長と環境保全の両立
②人口減少と経済成長の両立
③借金増大と大増税見送り


人口減少の中で成長したののは、
世界史上、ルネサンス期のイタリアだけで、
非常に難しい問題だと。


また、私が以前から申し上げていることととても合致するのですが、
これから大切なこととして、
①「豊かさ」とは何かをもう一度考えていくことが必要
②国内市場が縮小する中、どこに目を向けるのか
ということがあると。


また、購買力の中間層が中国・インドなどアジアで急増しており、
現在は8億人いるが、2020年には15億人になるという試算があるそうで、
中間層とは、年収5000ドルから35000ドル、
日本円では、45万円~300万円、
そんなもんかと思われるかもしれませんが、
もともと物価が安いので、こういう水準になっているようです。


また、最後に、ユニクロで有名な
ファーストリティリングの柳井社長の
「成功は一日で捨て去れ」
という言葉を引きながら、
日本経済も同じであるが、
自民党も成功体験によかかってしまったことが衰退を招いていた、
今後本当の衰退国家にならないためにお、
成功体験にすがらず、一度それを否定して、
新たな挑戦をしつづけることが必要だと、
また、今元気のいい企業、
ユニクロもニトリも地方からでている、
地方が元気になってほしい、
という内容の講演をいただきました。


経済政策については、
まさに私が思っていた層、アジアの中間層に対して、
従来のように工業製品だけではなく、
農産品、コンテンツ(アニメ、ゲームなど)、
文化、ライフスタイル、医療、教育システム
などを出していって、
富をかせぐということが大事だと思っていたので、
先程の3つの矛盾と同時に、
しっかり政策にまとめて、
これから発信をしていきたいと思っています。


また、「成功は一日にして捨て去れ」、
と自民党のこと、まさにそうだと思います。
どうしても古い自民党の方々ではできないので、
私たち若い世代がしっかり核となって、
過去の成功体験は否定し、
新たな挑戦を進めていかなければなりません。

節分で豆まき

こんばんは。すずき英敬です。


今日は節分でしたね!
節分とは、季節を分けるという意味で、
つまり新しい物事の始まりということですね。
私もまた新しい気持ちでスタートと思い、
今日の豆まきにのぞみました。


私が参加させていただいた豆まきは、
四日市の海山道(みやまど)神社。
この海山道神社では、
一番最後の写真にある
「キツネの嫁入り」
というのが伝統行事で、
氏子の方の中から厄年の男女が
新郎新婦役をやります。
これは、数十年前、この海山道神社近くの森にキツネがいて、
そのキツネが嫁入りのために着物を買いに来た、
という言い伝えを行事に結び付けたものだそうです。


この海山道神社は、コンビナートのとても近くにあるんです。
宮司さんに聞いたところ、
ほんと30年くらい前まで、
このコンビナートの近くには森があり、
そこにキツネが本当に生息していて、
この神社の横にある保育園では、
キツネを飼っていたそうです。
これも自然と街並みの移り変わりを感じました。


また、今日は学校から子どもたちが来ていましたが、
昔はお祭りのときには、学校が休みになって、
四日市中からおめかしして、お祭りに人が集まってきたそうです。
こういう地域の伝統行事がどんどんさみしくなっていくと思うと、
本当にさみしいですね。


しかし、今日の豆まきは、本当にすごい人手でしたよ!!
今日は、元WBC世界スーパーバンタム級王者
および第10代日本スーパーフライ級王者で、
中部地方に在るボクシングジムが輩出した初の世界王者として有名な
「尾張のロッキー」こと、畑中清詞さんとともに豆まきをさせてもらいました!

100203miyamado4.JPG
100203miyamado6.JPG
100203miyamado3.JPG

給与減少、早く景気対策

こんばんは。すずき英敬です。


厚生労働省が2009年の勤労統計調査(速報値、従業員5人以上の事業所)を発表。
基本給や残業代、ボーナスなどをすべて合わせた
現金給与総額の月平均が
前年比3.9%減の31万5164円、3年連続のマイナス。
減少率は調査開始の1991年以降で最大。


内訳は、
基本給が1.2%減の24万5758円、
ボーナスが12.1%減の5万2734円、
残業代が13.5%減の1万6672円。


産業別の現金給与総額も大半で減少。
製造業7.1%減、
飲食・宿泊業6.0%減、
教育・学習支援業4.4%減、
卸売・小売業4.3%減など。


今回の速報ではまだわかりませんが、
私が心配しているのは「世代別」です。


以前のブログでも書きましたが、
景気、少子化、年金安定化、財政再建(税収増)など、
我が国の課題を解決していくため、
全ての視点をかんがみ、
一番に手をつけなければならない最大課題は、
現在働き盛りの、25歳~45歳の世代の生活を安定させることです。
いろいろな課題はありますが、
まずはここが先決です。
結婚、子育て、消費など、
生活が安定しないことにより躊躇しているところが多々あります。


その観点で、今回の調査において、
この世代の給与減少はどうだったのか。
この世代の給与減少が
仮に他の世代と比べて大きいという事態が起こっているなら、
これは何にもまして、政府も早急に手を打たなければなりません。


具体的な対策アイデアとしては、
たとえば、人件費削減において、
この世代の人件費を維持の方向にした企業には、
雇用調整助成金を特別に適用して支援するなど、
あるいはこの世代の人件費の一定割合を税額控除できるようにするなど、
対策をとる必要があります。


政策をたてるときには、
財源も限られているのですから、
何から取り組まなければならないか、
その決断をするのが政治の仕事です。


政府にこの視点がないなら、
野党自民党がしっかり具体策を提案しなければなりません。
私もしっかり提案していきます。 

声を聞こう ~貴乃花理事当選&子ども手当

こんばんは。すずき英敬です。


もうみなさん御存知のとおり、
貴乃花が、日本相撲協会理事選挙において、
逆風を跳ね返し、見事当選しました!!
「変えたい」という信念が当選を呼び込んだんですね。
すばらしいと思います。
信じれば必ず道が開ける、の典型ですね。
とても勇気をもらいました!!


日曜に参加させていただいた地元市議の新年交歓会で、
その市議は、
「柔道の技は、片足をあげる。
 片足をあげるということは、
 バランスを崩すし、極めてリスクがある。
 しかし、そのリスクをとらないと、
 そもそも技をかけることはできないし、
 まして勝つことはできない。
 それが勝負というもの。
 自らの志を実現しようと思ったら、
 そういうリスクや覚悟が絶対必要。」
とおっしゃっていました。
まさに、今回貴乃花親方はリスクをとり、勝負に出たわけです。
だから、今回、勝利を呼び込み、
改革へ一歩進んだわけです。


力士死亡事件、朝青龍問題など、
不祥事が相次ぐ相撲界の中、
ぜひ若手で改革をしていただきたいと思います。
貴乃花親方自身インタビューでおっしゃっていましたが、
「若い親方やたくさんの方の意見を聞きたい」と。
今回の貴乃花親方の当選を契機に
ぜひたくさんの方の「声」がとおる相撲協会であってほしいですね。


ところで、子ども手当について、
満額支給できないとか、給食費に充てるとか、
いろんなことでぶれています。
長妻厚生労働大臣も
保育料滞納者とか
地方税滞納者
の補てんの可能性なども述べておられるようです。


ちょっと待ってくれと言いたいですね。
民主党マニフェストには、
子ども手当の政策目的として、
「次代の社会を担う子ども1人ひとりの育ちを社会全体で応援する」
「子育ての経済的負担を軽減し、安心して出産し、子どもが育てられる社会をつくる」
となっています。


しかし、地方自治体からすれば、
勝手に地方負担を決められたんだから、
その上に、給食費など未徴収分も負担なんて、
市民に説明できないよ!
って思うのもまさに当然だと思います。
給食費補てんって、一瞬よさそうに思うかもしれませんが、
逆にこれまで子どもたちに不公平がないようにと
給食費徴収を一生懸命頑張ってきた自治体からすれば、
「おれたちの努力はなんだったんだ」
ってことになります。
給食費補てんに使うなら、こういうことに使ってくれ
とかもあると思います。


これは本当に地域主権になっていますか?
財源も国で勝手に決める、
使途も国で勝手に決める。
明らかに中央集権への逆行です。


現在予算委に子ども手当法案も出していることですから、
政府・与党はもちろんのこと、野党も
しっかり地方の声を改めて聞いてほしいと思います。
国会議事堂で国会議員だけで議論せず、
その議論の前に、もう一度「声」を聞いてほしいと思います。